もくじ
『リバーサルオーケストラ』6話~10話

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第6話「恋が動き出す!情熱のカルメン本番!!」
~6話 あらすじ~
玲緒と連絡がつかなくて玉響の団員たちは心配します。
朝陽はティンパニの藤谷を連れて玲緒が練習しているカラオケボックスに行きます。
玲緒が朝陽にフラれて来ないのかと思っていたのですが、玲緒は自分のチェロの演奏に自信を無くしていたのでした。
藤谷は自分の失敗談を話して励まし、無事玲緒は練習に戻ってきました。
初音は朝陽にコンマスとして以上の感情はないと言われ軽くショックを受けます。
そして初音のライバル彰一郎は4月のこけら落としに高階フィルのコンマスとして参加する事を記者会見で発表します。
バレンタインのガラコンサートでは本宮の嫌がらせにより大幅に遅刻してしまう玉響一団。
しかし、ロビーで演奏を決行して高評価を得ました。
その帰りに蒼は初音に「好きだ」と告白。
家に戻り向き合う二人はゆっくり返事を考えるという事でとりあえず保留にしました。
次の日に練習に来ると彰一郎から初音にテレビ出演の依頼が来ます。
~6話 感想~
玲緒は人知れず練習熱心だったんですね。
意外でした。
そんな玲緒に努力するという才能がある。世の中努力が続かない奴が大半なんだ。
みたいなことをいう藤谷さんカッコイイ。
そして毎回毎回失敗する本宮の嫌がらせ。
津田さんが演じているので悪く言いたくはないが、もう諦めろと言いたい(笑)
蒼が初音を好きなのは薄々分かっていましたが、あれだけ皆が見ているところで告白はないでしょ。
そして全く興味のない様子(ふり?)の朝陽。
取り敢えず保留にしたけど、蒼フラれるんだろうな・・・。
第7話「天才、完全復活へ!!幼なじみと直接対決!」
~7話 あらすじ~
初音は正式に玉響の楽団員にならないかと誘われます。
しかしイマイチ踏み切れない初音。
そして彰一郎からは中途半端なら辞めてしまえ的な事を言われてしまい落ち込みます。
次の日もメンバーたちに八つ当たりして雰囲気が悪くしてしまう。
いよいよ彰一郎とのテレビ出演の日、初音は彰一郎からチャイコンを弾いて見て欲しいとムチャブリされます。
戸惑いながらも朝陽やメンバーの励ましもあり、見事な演奏を披露します。
彰一郎は初音に謝罪し、メンバーとも和解しました。
しかし本宮の嫌がらせは続き、次は定期演奏会で満席にできなければ予算を無くすというものでした。
そして、初音は区役所を退職して正式に玉響のメンバーとなりました。
~7話 感想~
彰一郎は本当に初音の事が好きなんだって事が分かりました。
子供のころ一緒に撮影した写真をケースの裏に貼っているなんて可愛い。
いつもはみんなを励ます事の多い初音ですが、今回はメンバーたちに励まされましたね。
朝陽が初音の家に行っていきなり部屋に入るのはまあいいとして、その後に鍵を閉めるのが不可解。
後、初音の両親が家を覗きにきたらいきなり蒼がいて・・・。
年頃の女の子二人の家に下宿とはいえ男性がいたら反対しそうなもんですが、なんて物分かりのいい両親なんだ。

第8話「妻に捧げる愛の曲に涙・・・! ついに恋も急展開!」
~8話 あらすじ~
オーボエ担当の穂刈が事故に遭う。
病院に皆が駆けつけると穂刈は認知症になった妻の介護という辛い生活が浮き彫りになる。
朝陽は年齢による演奏力の低下ではなく事情があったのだと理解します。
穂刈は娘と相談し妻を施設に入所される事を決めます。
その時、施設で行われた小さな音楽会で穂刈は妻との思い出の曲を演奏します。
演奏を聞いた妻は笑顔で拍手喝さいを送りました。
家に帰った初音は蒼に他に好きな人がいると気持ちを伝え、蒼も辛いながらも納得しました。
そして初音は朝陽に好きだと告白します。
その裏ではセカンドヴァイオリンの土井が玉響の情報を流す事で高階フィルで倍のギャラで引き抜くとの裏取引をしていた。
~8話 感想~
いい回でしたね。
穂刈さんと奥さんの若いころの様子がステキでした。
そして団員のプライベートには一切興味ないと言いつつ、しっかりフォローする朝陽がカッコいい。
初音に告白されたけど、どうするんでしょう。
そして高階フィルの朝陽も高階にやってくるという内容も気になります。
彰一郎も初音の事を好きだし、初音のモテっぷりが凄いです。
蒼は初音の妹と最後はイイ感じになりそう。
第9話「存続をかけた“運命”の演奏会!!告白の行方は!?」
~9話 あらすじ~
初音に告白されますが朝陽は辞めた方がいいと言って立ち去ります。
そして高階フィルと取引していた土井でしたが、裏切ったのではなく敢えて敵の懐に入り逆に探っていたのでした。
しかし土井の努力も虚しく本村の嫌がらせは続き、とうとうチケットに印刷される開演時間を一時間遅らせ発券してしまっていたのでした。
楽団員たちは焦りますが、SNSを駆使したり、地味に周知していきます。
定期演奏会の当日はみないい演奏をしますが、満席には5人足りませんでした。
玉響は解散となりみんな意気消沈となります。
しかし市民から玉響と高階フィルの対決を楽しみにしているとの声が高まり、議員たちも市のイメージダウンにつながると思ったのか、こけら落としまでは玉響の解散を保留とすることになります。
再びこけら落としに向けて練習をする事になり歓喜する団員たち。
そんな折、朝陽は高階フィルのオーナーを訪問していた。
~9話 感想~
初音に告白されてもクールな態度の朝陽。
しかもその後、2人ともぎこちない感じもなく普通に接しているの凄すぎ。
初音もフラれたのに一緒に帰りましょうよとかどこまでも積極的です。
ちょっと二人とも・・・変。
そして土井がてっきり裏切り者めって思ってたんですが違いましたね。
どうでもいい情報だけ流してました「藤谷さんと佐々木さんがスピード婚だとか」はちょっと笑った。
確かにどうでもいい。
彰一郎は父親とのわだかまりは解けたのかと思ったけど、そうでもなさそうでしたね。
このお父さんなんでこんなに息子に興味ないんだろう。
次の最終回でこの辺もすっきり解消して欲しいです。
第10話「感動の最終回!ポンコツよ、永遠に!!」
~10話 あらすじ~
土井は初音に朝陽が高階フィルに移籍するのではという話をするが、そんな事あり得ないと笑い飛ばす。
楽団員たちは本番に向けて着実に完成させていく。
実は朝陽は玉響を存続させるために、本番では指揮をしない、高階フィルに移籍するという約束をしていたのでした。
本番当日、朝陽が会場に来ない事を知り、初音は急いで迎えに行きます。
玉響が先に演奏する予定でしたが、高階フィルと順番を交代してもらう。
彰一郎のフォローもあり、無事順番を交代する事ができました。
何とか、朝陽を会場に連れてくる
しかし約束をしたので指揮ができない朝陽は、高階フィルのオーナーに頭を下げ、指揮をさせて欲しいと頼みます。
本番では実力を発揮して厳正な投票では高階フィルを僅差で抜き、存続は決定する。
そして高階フィルに移籍の話もオーナーは潔く諦める。
ドイツに帰る予定だった朝陽だったが、当分(ずっと?)日本にいるようで
初音と二人手を繋いで帰る。
~10話 感想~
何ともめでたい終わり方でした。
ある程度想像は出来ましたけれど。
高階フィルのオーナーが急に善人になって丸く収まって拍子抜けしました。
さすがの本宮も演奏のすごさは認めたみたいで、最後に曲名聞いてたの可愛かった。
彰一郎も父親とのわだかまりが解けたみたいで
父親は結果を聞かずすぐに海外遠征に出かけてしまったけど、他人の評価は気にするなって事ですよね。
初音と朝陽と彰一郎でドロドロの三角関係にならなくて良かった。
昼ドラみたいなノリはもう見たくないです。
続編があってもおかしくないような終わり方でしたが、朝陽はこのまま日本にいると思っておこう。