もくじ
「新しい王様」season1・1話～8話
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第1話「お金」
～1話あらすじ～
アプリ開発をしてるアキバはある日、闇金から逃げるナース姿のエイリと偶然出会う。
人材派遣会社を営む知人のコウシロウ宅に成り行きで住みこむことになり、妙な3人の同居生活が始まります。
一発逆転を狙っているコウシロウは実業家たちが集まるパーティーでせっせと人脈づくり。
しかし、そこで皆から一目置かれているアキバを目にする。
その日、アキバは開発中のアプリを動物のサイに1億寄付するために売却したのだった。
そのころテレビでは大物投資家の越中がお金について熱く語っていた。
～1話感想～
エイリのナース姿がいきなりエロいです。
ホリエモンが面白いと言っていたドラマなので期待して見ています。
確かにリンクするところがありますね。
パーティーで一目置かれつつタッパにおかずを詰めてさっさと帰るアキバ・・・いいですね～このマイペースぶりが。
それなのにサイに1億円ポンと寄付する太っ腹ぶり。
その後にコウシロウは「サイに1億円寄付するなら身近な人間に2千万円寄付してよ～」のセリフには
すかさず喝を入れました。
新感覚ドラマって触れ込みでしたが確かにまあまあ面白いです。
第2話「美女」
～2話あらすじ～
アキバからのアドバイスを受けたコウシロウはあれこれ思案する。
そして親友のノーリからの助言もあり、女の子の仕出し屋をやろうと画策する。
しかしパーティーを主催するも盛り上がらず微妙な雰囲気に終わり落ち込みます。
再びアキバからのアドバイスをもらう。
次こそはと意気込んでパーティーを主催するコウシロウ。
今度はアキバがいると聞きつけた投資家の越中が現れる。
越中の前でも物おじせずに意見を言うエイリに越中は興味を持ち、君に投資するといきなり言い出します。
～2話感想～
アキバのアドバイスが面白い
貧乏でモテなかった時代に散々お世話になったグラビア、B級タレント、レースクイーンを集めろは的確な気がする。
藤原竜也って天才なんだけどこういう飄々とした役柄が合いますね。
香川さんの下品な成金風も様になっている。
別世界の話だけど金持ちってパーティーばっかりやってるんだろうか。
第3話「女優」
～3話あらすじ～
コウシロウのパーティーで越中はエイリに興味を持ちます。
金で買えないものはないという越中と、あるというエイリ。
エイリはいつも行列が出来ていてなかなか入れないパンケーキ屋の話をします。
越中はパンケーキ屋を貸切りにしてエイリを招待します。
しかしエイリはイマイチ楽しくないと不満げ。
そして今度は自分で並んでパンケーキ屋に入るとやはりこちらの方が楽しいと感じるエイリ。
～3話感想～
越中がなぜエイリを気に入ってるのかよく分からないけれど、アキバのセリフが毎回カッコいい。
今回は「ネットもテレビも信用するな。自分の頭で考えるんだ」でした。
銀座の名物ママがタジタジでしたね。
そして毎回パーティーで料理をタッパに入れて持ってかえるのツボ。
こういう地味な演出好きだわ。
第4話「不老」
～4話あらすじ～
何とかして越中から2000万円投資して欲しいと願うコウシロウ。
そんなコウシロウにアキバは投資と融資は違うと忠告をするが・・・。
越中は女優Aに手切れ金を渡して切ろうとします。
そしてコウシロウにエイリを連れてくるように命令する。
渋々ながらもコウシロウに協力をするエイリ。
そして見事越中から2000万円の投資を受ける事に成功した。
一方のアキバはアンチエイジングという新しいビジネスアイディアを見つけ興奮する。
～4話感想～
何かと対立してしまうアキバと越中の今後が見ものです。
そして早々と捨てられた女優Aですが、このまま黙ってそうにないですね。
コウシロウはてっきり投資ではなく融資を選ぶと思ったのに
アキバの忠告を無視して投資してくださいと言っちゃいました。
それを見込んで越中は投資か融資か5秒以内に選べと言ったんでしょうね。
老化や不老不死ってまんま堀江さんですね。
第5話「逮捕へ」
～5話あらすじ～
越中から2000万円の投資を受けたコウシロウはさっそく新しいオフィスに引っ越し、美女とフレンチに行く。
コウシロウの引っ越しに伴い家を追い出されたエイリは不本意ながらも越中のマンションを用意しようという提案に乗る。
好調だった越中だが女優Aが棄てられた腹いせにドラマの主役にしてくれないなら無理やりせまられたと訴えを起こすと脅してきて焦る越中。
そしてアキバはフェイクニュースをネットで流し、それを調べもせずニュースにした事、身内の不祥事を隠そうとするテレビ局を激しく非難する。
～5話感想～
ホリエモンがモデルでしょうけど藤原竜也の飄々とした感じがすごく合ってます。
そして2000万円を手に入れたコウシロウが早速見栄や無駄な事に散財。
素人が見てもこれはダメだと分かりますね。
一方で大きな仕事をしていてもどこででも仕事は出来るとオフィスすら持たないアキバとの対比。
コウシロウの結末は何となく予想出来てしまいます。
それにしても本当、越中はなぜエイリに固執するんだろう・・・。
第6話「慰謝料」
～6話あらすじ～
越中は女優Aに半ば脅迫されて仕方なく資金提供をする事となる。
イライラしていた越中はついエイリを押し倒してしまい逃げられる。
怖くなったエイリは越中から離れます。
そんなエイリをかくまうアキバ。
しかしカフェで働くエイリは借金取りに見つかってしまい、再び怪しげな店で働かされる事になりました。
越中の方は散々で計画していた海中カジノは環境保護団体の反発に遭いマスコミから叩かれブチ切れています。
一方の中央テレビはまた偽の映像を掴まされ地上波に流してしまいクレームが殺到。
そして中央テレビの株を越中ファンド以外にも何者かが買い集めていることを知り、越中は少し焦ります。
～6話感想～
エイリ役がメチャクチャスタイル良くて羨ましい。
今回の越中は全く空回りで何もかもが上手くいきませんでした。
そしてコウシロウはとうとう事務所だけではなくプライベートもタワマンに引っ越したみたいです。
調子に乗りすぎて碌な事にならなそうな予感が・・・。
そんな中でも一人飄々としているアキバ。
偽の映像も、株を買い集めているのもアキバでしょうね。
第7話「情報戦」
～7話あらすじ～
エイリが行方不明となり心配するアキバ
越中の方は女優Aを何とかドラマに出すも大根過ぎて話にならない。
しかし女優Aからは主役じゃないなら話が違うとつめられてしまう。
アキバはテレビで真実を語る面白キャラとして人気が出てくる。
越中はアキバを呼び出して一緒に中央テレビを買わないかと持ち掛ける。
絶好調だったコウシロウはサオリにプロポーズするもフラれてしまう。
越中からエイリを連れ戻せと命令されたコウシロウはエイリを探して怪しい店へやってくる。
ちょうど闇金から逃げ出そうとしていたエイリに遭遇するが、エイリはまたビルから飛び降りてしまう。
～7話感想～
竜巻の偽映像を流したのはアキバではないかとマスコミに問い詰められます。
自分ではない、人の命がかかわっているような事で自分は嘘はつかないと言うが、編集で肝心のところが切り取られて怒るアキバ。
そんな事は辞めろとアキバはテレビで発言するシーン。これは正論ですよね。
有名人は印象操作されて本当に大変だと思います。
最後エイリが飛び降りたのビックリしたんですが・・・これって死んだ？？
海中カジノは反対され、女優Aは主役に出来ないなら中央テレビごと買ってしまおうってすごい考えだな。
第8話「買収」
～8話あらすじ～
飛び降りたエイリは怪我をしているが生きていました。
闇金は摘発されて捕まり、エイリは田舎に帰って看護学校に真面目に通いますが、怪しい店で働いていた事がばれて退学となってしまいました。
そして社長になった今も越中にこき使われているコウシロウ。
テレビでもアキバは言いたい放題でテレビをぶった切る。
お互い中央テレビの株を買っていた事が分かったアキバと越中はインサイダーになるから手を出せない。
二人は手を組むこととなる。
アキバと越中は中央テレビに乗り込み買収を宣言します。
～8話感想～
エイリあそこから飛び降りて生きてるの信じられない・・・不死身すぎ。
あんまり分からなかったけどアキバはエイリが好きなんですね。
こういうとこの描写があっさりしてるのが日本のドラマのいいとこだと思います。
韓国ドラマだとすぐにベタベタの恋愛にしてしまうから。
アキバと越中が乗り込めば当然テレビ局は反発するでしょうね。
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