新しい王様

★あ行

国内ドラマ『新しい王様』season2 あらすじと各話感想

「新しい王様」season2・1話~9話

新しい王様

 

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第1話「視聴率」

 

~1話あらすじ~

中央テレビの買収の話は進んでいき、アキバと越中の元に取材が殺到する。

コウシロウは事業の拡大をしようとさらに広いオフィスへの引っ越しを検討します。
二人の前から姿を消したエイリはスカウトされ女優業への道を歩み始める。
中央テレビは会議で連続テレビの視聴率をとにかく上げようと方針を固めます。

上層部は二人の持ち株がまだ15%だから大丈夫だと思っていたのだが20%を超え焦ります。
中央テレビは二人のスキャンダルを見つけるよう躍起になります。

~1話感想~

コウシロウはシーズン1で消えると思ったけど、シーズン2でもまだあのオフィスにいるの意外でした。
アキバから散々止められたのにも関わらず完全に中央テレビの株に手を出してる様子。

そしてテレビ局がアキバと越中のスキャンダルを探そうとしてます。
アキバはなさそうだけど越中はすぐにボロが出そう。

マスコミに追われるもアキバはサイの角が切られるニュースに涙しています。
しかしアキバはなぜそこまでサイが好きなんだろう?


第2話「オーディション」

 

~2話あらすじ~

アキバと越中は二人で一緒にテレビ番組に出演するが、司会者のくだらない質問にキレまくる。

越中は女優Aの事で頭を悩ましていた。
マスコミは女優Aが誰なのか必死で探し始める。

コウシロウは越中のその様子を見て自分が何とかするから融資して欲しいと交換条件を出す。
アキバにインサイダーだから手を出すなと念を押されていた中央テレビの株に夢中のコウシロウ。

そのころ、エイリは女優になるべくテレビ番組のオーディションを緊張しながら受けていた。

アキバは中央テレビ報道局の西岡のインタビューに答え
テレビに立ち止まって考えて欲しいという友好的な警告だと言います。

~2話感想~

テレビの司会者にキレてるのホリエモン思い出してしまった。
何かの番組で司会者にキレてましたよね。

コウシロウが女優Aを訪ねたときに高級マンションに引っ越してるの笑ったわ。
越中から相当引っ張ってるんだね。

インタビュアーの西岡さんは頑張ったけど・・・中央テレビ側はもちろんこのまま放送しないですよね。
それよりもアキバの貯金額知りたい。


第3話「ダンス」

 

~3話あらすじ~

中央テレビの西岡はアキバのインタビューを勝手に捻じ曲げて編集されたと怒ります。
西岡はアキバに謝りに来ますが、あまり気にしていない様子のアキバ。
中央テレビは二人がTOBを仕掛けてくるかもと警戒を強めます。

そんな折、女優Aが婚約発表をして芸能界引退を発表します。
越中はダンスを踊りながら肩の荷が下りたと大喜びです。
相手はコウシロウが紹介したアサクサという人物です。
このアサクサがテレビのスポンサーにもなっているので中央テレビは女優Aに手が出せません。

コウシロウは越中からの融資を受けれることになり、絶好調で遊びまくります。

そしてアキバと越中は関連会社の中央アミーゴの買収に成功。
これで中央テレビの持ち株比率が34%となりました。
アキバはテレビ出演の時に中央テレビの株を今より高い2950円の高値で買うと呼びかけます。

一方のエイリは審査員の一人に猛プッシュされてドラマに出ることになりました。

~3話感想~

最初のシーンでアキバが古そうな部屋にいるけど、事務所借りた??

越中が踊りながら喜んでいる時に社員たちが冷静でいるのがシュールで笑えました。
やはり香川さんいいなあ。実力派の役者さんなので早く復帰して欲しいです。

エイリが女優として大きく前進しましたが、あのオーディションでどこが良かったのか謎すぎる。

そしてラストにサイの写真。
あまりちゃんと聞いてなかったけど、サイの話って本当だったんですね。


第4話「主役」

 

~4話あらすじ~

中央テレビにはアキバのインタビューがツギハギされたものだとクレームが入ります。

アキバは寿命が倍になるアプリを理論上人間は200歳まで生きられると力説して越中に売りつける。
その値段は消費税込み100億円。
越中はそのアプリを買うがランニングコストが異様にかかり詐欺だと怒ります。

エイリは女優として撮影に挑む。
その直後、主演の女優が事件を起こし捕まり、エイリは新人なのに主役に大抜擢。
テレビにエイリが登場しているので驚くアキバと越中。

そして中央テレビは亡くなった脚本家の幻の脚本が見つかり狂喜する。
この脚本でドラマを作るのだと大々的に発表しました。

~4話感想~

長寿アプリを越中みたいな人が100億円で買うのはさすがに考えにくい・・・。
さらに言うと、エイリが主演に抜擢されるのもあり得ない・・・。

ここまでまだコウシロウは現状を保ってますが、さすがに金遣いの荒さを社員から指摘される始末。
そろそろコウシロウが落ちる頃でしょうか。

新ドラマの発表でテレビ局の株価が爆上がりもちょっとピンとこないですね。
この回はイマイチだったかな。


第5話「疑惑」

 

~5話あらすじ~

亡くなった脚本家辻井氏の遺作が出てきたという事で中央テレビの株価が上がる。
視聴者はテレビに期待しているのではないかという越中の従業員は言います。
越中はこんなに絶妙なタイミングで幻の脚本が都合よくあらわれるのが怪しいという。

そして中央テレビではこの脚本は辻井氏の遺作ではないのではないかという疑惑が持ち上がる。
アカツカサは自分で判断できず、ドラマ部長の麻布に脚本を読んでもらう。
次の日、麻布はこんなつまらない脚本を読んだのは生まれて初めてだと言います。

アキバと越中の元には株を売りたいという申し出が来る
二人は会いに行くが、条件を突き付けられアキバは猛反発する。

~5話感想~

コウシロウが有名になりつつあるエイリに会いに来ますが、マネージャーに阻止されてしまいました。
コウシロウ必死すぎw
ちょいちょい出てくるエイリのお色気シーンみたいなの要らないわ。

そして意気揚々と相手先に向かった越中は主役を選ばせろとか役員のイスを用意しろなどと、条件を突き付けられ苦い表情をします。
アキバが猛反発してるのでこの話は恐らくまとまらないでしょう。

今回は脚本を一晩かけて読んで判断できる麻布がカッコ良かったです。


第6話「スキャンダル」

 

~6話あらすじ~

パトリオットプロからの中央テレビの株を譲るという提案をアキバは反対し交渉決裂となる。
そのことで越中とも対立してしまう。

越中は中央テレビを創業者の家族と接触を試み株を譲ってもらう事に。
中央テレビは奥の手として第三者割当増資を大江戸ミュージックに頼もうとする。
しかしその手は越中は見抜いています。

丁度そのころ、エイリ主演のドラマが放送されてアキバ、越中、コウシロウはさらに驚く。
徐々に人気も出てきて、芸能事務所のパトリオットプロはエイリの周辺を探りスキャンダルを掴みます。
そして週刊誌からエイリの記事を掲載するとマネージャー宛てに電話がかかってきます。

中央テレビのTOB期間が迫ってきた頃、越中はアキバに株を売ろうかなと言い出しました。

~6話感想~

創業者の息子がアホボンで越中の態度が笑えました。
しかしどうしてもホリエモンがちらついてしまう。
ここまではまあまあテンポ良くこれたかなって感じですね。

取材を続ける西岡さんに、脚本を見抜ける麻布さんなど、中央テレビにも捨てたもんじゃない人材がいるのは確か。

そして越中の裏切り!
ドラマなんだけど少しだけノンフィクションを観てるような錯覚に陥ります。


第7話「飛翔」

 

~7話あらすじ~

越中の裏切りにあいさすがのアキバも少し慌てます。
テレビ業界を大きく変えたかったアキバの思惑は崩れる。

そのころ、コウシロウはとうとうインサイダーで取り調べを受け逮捕されてしいまいます。

一方のエイリはセクキャバで働いていた過去がばれてしまいます。
何とか週刊誌報道を止めたいマネージャーは他の芸能事務所の傘下に入り食い止めます。
エイリは売れっ子になっていきますがアキバに辞めようと思っているが新事務所で違約金を取られるので辞められないと相談します。

アキバは辞められない仕事などない、人間は誰でも自分の道を選ぶことが出来ると言われ引退を決意します。

中央テレビの麻布の元には脚本家からの本物の脚本と手紙が届く。
脚本は麻布に託され、無事にドラマ部への復帰を果たします。

そして越中は中央テレビの株も、海中ビジネスも全て売って金に換えようとします。
さすがの社員もあきれた様子。

~7話感想~

慌てたアキバを見たの初めてかもしれない。

それでも後半は冷静にエイリにアドバイスしてましたね。
エイリも何がしたいのかよく分からない。
結局引退して再びナースを目指すんでしょうか。
あまりにも流されすぎな気がしてイマイチ好きになれないキャラです。

7話まできてやっとコウシロウが逮捕されました。
アキバの表情からするとアキバも気づいていたっぽいですね。


第8話「再会」

 

~8話あらすじ~

エイリが突然の引退宣言をして会場はパニックになります。
でもエイリの意思は固いようです。

コウシロウは有罪となり執行猶予がつきます。
会社に戻ってくると従業員のノーリが社長になっていて追い出されてしまいます。
アキバはコウシロウを以前の狭い事務所につ入れてくる。
実はおの事務所はエイリがずっと家賃を払って借り続けていたのだった。

アキバは越中に呼び出されて、今度は芸能事務所を一緒に買収しないかと持ち掛けられる。
しいかしアキバは越中とはもう組まないと断る。

中央テレビは株価も元に戻り安心ムードになってご機嫌な幹部連中。
アキバに断られてもやる気満々の越中

~8話感想~

やっぱりコウシロウは全てを失ってしまいました。
それでもアキバの励ましに合い、以前よりも大きな会社を作ると宣言しました。
立ち直るのが早いのでかなりポジティブな性格のようです。

新社長のノーリは越中に投資してもらっているようですが、ノーリはちょっと腹黒そうなのでコウシロウよりは上手くやりそうです。

越中に誘われた時に断ったアキバのセリフがカッコ良かった!

シーズン2は9話で最終回のなので次で終わりです
1話が30分なのですごく短く感じますね。


第9話「希望」

 

~9話あらすじ~

アキバと越中とエイリの3人は久しぶりに前の事務所で会います。
過去を懐かしむ3人。
アキバはエイリに「ライ麦畑でつかまえて」の小説の話をします。
そこにいるだけで人の役に立っている人はいると。

アキバは越中を呼びだして人間は理論上は550歳まで生きられるという話をし、アプリを130億円で売ろうとします。
高いと言いつつ気になって仕方がない越中。
そんな越中にアキバはあんたは500歳まで生きても孤独と猜疑心に苛まれると言います。
アキバと越中はこの時に会ったのが最後です。

そしてニュースではサイの角に毒が発見され、値段が下がり密漁は減ったと流れます。
エイリはこのニュースがフェイクでアキバさんが流したのかもしれないと呟き、世界のどこかでアキバさんは元気なんだろうと考えます。

~9話感想~

ラストが回想シーンをダイジェスト版みたいに流しててこれが不要だったかな。

寿司屋の親父さんお話、越中の缶詰工場を買って高値で売ったがそこの缶詰は美味かったって話。
この二つなんかしみじみして好きです。
やっぱり香川さんいいなあ。
長寿に敏感に反応するのとか面白かった。

サイのフェイクニュースはアキバが流したんでしょうね。
その後4人がどうなったのかは描かれてないけどシーズン3とか作るんでしょうか?

 

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