もくじ
「ロボットじゃない~君に夢中!~」第11話
ジアはロボットなのだと自分に言い聞かせ、完璧にロボットとして扱うミンギュ。
しかし、ミンギュは酔った時にジアに人間であってほしいと本音を言ってしまいます。それを聞いたジアは複雑な心境。
次の日、ミンギュはリエルと婚約を決めます。
しかし、父親の態度で毎年バースデーカードを送ってくれていたのは、リエルではなかったと知って落ち込みます。
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11話の登場人物
★ミンギュ(ユ・スンホ)
ミンギュはジアがロボットなのだと認識を強くします。
人間のようにではなく、ロボットとして扱う。これはミンギュの立場になったら当然そうするしかないですね。ロボットに恋愛感情を抱くわけにはいかないし。
ある日、ささやかなパーティーに呼ばれるミンギュ。
酔った勢いでジアに君が必要だと言ってしまう。そしてとうとう本音を吐露「人間であってほしい」ここ切実。
リエルとの婚約の席にジアを連れていきます。離れた席にポツンと座らせるミンギュ。
毎年バースデーカードを送ってくれたお礼をリエルに言います。しかし、リエルは何の事か分かりません。カードは父親が送っていたのでした。
家に帰ってカードを確認すると毎年筆跡が違います。激しく落ち込むミンギュ。
ジアの扱いについて文句を言いに来た博士に「ロボットに感情はないからデータを削除しろ」と言い放ちます。
★ジア(チェ・スビン)
元気のない様子のミンギュを心配する。
ミンギュに連れ出されててっきりデートと思ったら、リエルとの婚約式の申し込みに付き合わされます。
しかも、レストランでミンギュたちは3人で食事しています。ジアは一人で別席でポツンと座らされます。
このシーン可哀想だったけど、でもミンギュはロボットには寂しいとか恥ずかしい感情はないと思ってるから、ミンギュは悪くないです。
元はと言えば悪いのは博士かな。
★ベッキュン博士(ホン・ベッキュン)
ミンギュの働きによって、博士の名誉が公に回復します。
照れ隠しか喜びも控えめな博士。
そしてジアとの過去を思い出し、深く反省する博士はやり直す気満々です。
アジ3の修理を急ぎ、3日後にはアジ3とジアを交代させると張り切ります。
そんな折、レストランで一人にされたジアは半泣きで戻ってきます。怒った博士はミンギュに文句を言いに行きます。
11話の感想
今回は結構切ないシーンが多かったです。
ジアも人間だとは言い出せずにいるし、ミンギュはロボットとして扱うし。
ミンギュはロボットには感情がないと思っているからレストランで一人ぼっちにさせます・・・。切ない。しかもリエルと婚約の約束をしてしまいました。
リエルはミンギュにバースデーカードを毎年贈っていたのは自分ではないと本当の事を言おうとしますが、父親に止められてしまいます。
これは傷つくだろうな。15年も思っていたんだから。
ミンギュは薄々は気づいてるのかな?取締役会でミンギュの解任案を出そうとする動きがあります。仕事している様子が全くないけど大丈夫なんでしょうか。
ジアも切なかったけど、ミンギュも15年間ずっと信じてたことが偽物と知ったんだからこちらも相当なショックだと思います。
実はジアは人間ですって教えてあげたくなる。でもそれはそれで嘘つかれてたからショック受けるかな。
韓国ドラマ「 ロボットじゃない~君に夢中!~ 」の概要・キャスト一覧はこちらの記事
「ロボットじゃない~君に夢中!~」第12話
ジアが気になりつつもリエルとの婚約を進めたミンギュ。
ジアも真実を話した方がいいのか少し悩みますが、今更言えないので黙っています。
そんな折、ジアの発明品であるハートボールが青年実業家支援の最終審査に残ります。
主催側にミンギュも関わっているので、ジアは変装して会場入りします。
12話の登場人物
★ミンギュ(ユ・スンホ)
婚約したことをジアの友人の恋愛アドバイザーに伝えます。ロボットとの恋愛を相談しかけますが、うまく伝えられないミンギュ。
そしてミンギュは知りませんが、婚約したリエルは社長のユチョルからもプロポーズされていました。現段階ではリエルの気持ちはイマイチよく分かりません。
ジアの兄で弁護士のジンベから社内で不正が起こっている事を伝えられる。
ミンギュの性格からして不正は許せないでしょう。どうするんでしょうか。
★ジア(チェ・スビン)
ある日、姪がアレルギーを起こしたので病院に連れていきます。
偶然にもミンギュの主治医のところでした。これ今の段階ではお互い知らない者同士です。このシーンって後で何かの伏線になるのかな?
友人からは本当の事をミンギュに白状した方がいいと忠告受けます。しかし今更、許してもらえそうにないと弱腰のジア。
そんな折、ジアは青年創業支援の最終審査に残りました。
発明品のハートボールを認めてもらって支援をもらおうと張り切っています。しかし、主催にミンギュも関わっているので悩みます。結局、変装して最終審査に挑むことにします。
社長のユチョルが審査の始まりに挨拶をして、それに続き担当のリエルも壇上にあがります。
そして、会場にミンギュが現れます。
★ベッキュン博士(ホン・ベッキュン)
今回、あまり出番がなかったです。
ジアとやり直したいのでジアの友人にSOSを出しますが、どう見てもジアにその気はなさそうです。
そしてジアが最終審査に残ったので、研究員たちと一緒にジアを応援します。
いつの間に作ったのかみんなでお揃いのTシャツ着てます。
12話の感想
今回はそんなに進展がなかったです。社内の不正がミンギュの耳に入りました。
頭がいい切れ者という設定だから、薄々気づいてたって展開なのかもしれませんが、ちょっとこの回では分からなかったです。
一番、分からないのはリエルの気持ちですね。
ユチョルにもプロポーズされてるし、見たところではミンギュにもユチョルにも興味なさそうに見えます。
ジアの方は、姪を医者に連れて行った先がミンギュの主治医ですが、この主治医からジアの正体がバレていくのかな。
それとも偶然ミンギュがジアを道で見かけてとかかな。ジアが人間だとバレたときのミンギュが早く見たいです。
ジアの兄が幹部にこちらの手足になってほしいと打診されてた時、てっきり裏切るのかと思ったけどちゃんとミンギュに報告してたので安心しました。
主人公のジアの兄弟なので、悪党って設定はありえないですよね。多分だけど。