もくじ
『この素晴らしき世界』6話~10話
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第6話「主婦発見5歳の信男置き去りの秘密」
~第6話 あらすじ~
事務所が訴えられたこと以外にも実娘の事で悩んでいる莉湖。
実は莉湖は娘の亜美との折り合いが悪く、若いころから社長業をやっていたのでほとんど育児は祖母に任せっきりだったのだ。
亜美が息子を置いて言った理由は元夫が重い病気となり、看病のためだった。
そんな莉湖にアドバイスをする妙子。
莉湖は看病している娘に会いに行きます。
それでもギクシャクした関係は埋まらなかったが、妙子のフォローもあり、2人の距離は少しだけ縮まります。
一方、家を空けることの増えた妙子に夫の陽一は不信感を抱き始める。
パートに行くと言って出て行ったのが嘘だとバレてしまいます。
そして息子のあきらは最近知り合った女性に怪しいビジネスに誘われて加担するようになる。
妙子の周りに少し不穏な空気が漂う中、絹代が夏雄の元に帰ってくる。
~第6話 感想~
いくら家庭に興味ない陽一でもさすがに気づくよね。
どこまで隠し通せるかという感じですが、洗いざらい喋った方が・・・とは思ってしまう。
そして息子のあきらがマッチングアプリを使ってタレント志望に芸能事務所を紹介するという話に手を貸すことに。
思いっきり怪しいと疑うあきらですが、これも莉湖の事務所が関わってきます。
今回は莉湖の親子関係の話がメインで、本筋はあまり動いていないけれど妙子の夫の今後の行動が気になります。
詩乃の元男性という設定って必要なんだろうか・・・残りで何か必要性が出てくればいいけれど、結局何だったの?で終わったらがっかりだな。
妙子は普段のふんわりした髪型のほうがステキですね、ストレートロングは確かに大女優っぽいけどあんまり似合ってないです。
ラストで妙子が離婚するのかどうかも気になります。
第7話「主婦は家族をおろそかにしたのか?」
~第7話 あらすじ~
戻ってきた絹代は夏雄になりすましをしているのは誰?と問い詰めますが、仕方がなかったという夏雄。
事務所の方では佳音が弁護士を通じて2億円の示談金を提示してきた。
でもそんなお金を払ったら事務所はつぶれると莉湖は頭を悩ませます。
悪いのはセクハラをしたディレクターだから公にするべきだと主張する妙子は、勝手に詩乃に潜入捜査を頼みます。
しかしそのことがセシルにバレて怒られ、辞めようとしますが、すでに潜入していた詩乃はそのまま調査を続けます。
また妙子は櫻井の弁護士に正体を知られてしまいました。
そこは夏雄と協力して相手の不倫現場を押さえ、なかば脅迫してうまく乗り切りました。
一方で妙子の息子のあきらは蛍と一緒に怪しげな仕事に関わった事で警察に連行されてしまいます。
妙子と夫の陽一は慌てふためき、大喧嘩となります。陽一は妙子を責め「出て行け」と言ってしまいました。
そして潜入捜査を勝手に続けていた詩乃はプロデューサーが薬で女の子を何とかしようとしているのを知り、その鞄を持ち去り、外で合流したセシルに渡します。
~第7話 感想~
この回イマイチだったな
事務所の存続とか訴えられているとか、ここまで引っ張らなくても・・・。
しかもこのニュースって昔あった事件を参考にしていますよね。
木村佳乃の出番を増やすためにやってるんだろうかと勘ぐってしまう。
そんな事よりも妙子と絹代の対面シーンが見たいわ。
絹代も突然帰ってきた割には平然としているいうかアッサリしたものですね。
もしかして二人は出会う事のないまま終了とかもあり得るかなあ・・・。
妙子の夫の陽一が会社で自分の事をバカにしている部下をフォローするために頭下げたのが印象的でした。
やっぱりこの2人は離婚しなさそうですね。
陽一が1話の時に比べたら大分キャラが変わってきています。
出て行けと言ってしまったのも、息子の事より妙子への嫉妬が大きいようです。
詩乃とセシルがタッグを組んでいるのがいつの間に!って感じですが
第8話「主婦絶望からの復活!敵と直接対決」
~第8話 あらすじ~
莉湖は会社を畳むつもりでいて、社員たちにいくら退職金が払えるのか考えていた。
妙子は悪徳プロデューサーを対決姿勢を見せるが、そこで付き人のセシルの裏切られます。
安原が所属タレントを引き抜いて新会社の立ち上げをしており、そこにはセシルも加入しています。
莉湖はこれで終わりだとし、妙子とも別れます。
しかし妙子はどうしても納得がいきません。
家に帰るとあきらが戻っており、あきらは正直に自分の事を話します。
そんなあきらに真摯に向き合う妙子。
そのことで妙子もなりすましをやっていた事を正直に話す。
二人は驚きますが、妙子に協力体制を示します。
そしてネットでプロデューサーの悪行を暴露したらどうかと提案します。
莉湖の家に妙子、あきら、蛍、詩乃、櫻井とその弁護士に夏雄もやってきて作戦会議が開かれます。
そこで暴露系オタクのグリフという男に会いに行き、グリフのサイトで配信しようと予定するのだがグリフは國東に情報を売ります。
先手を打ち本物の若菜をニュースにださせ莉湖と妙子を悪者に仕立てます。
そんな中、妙子たちはMrサマータイムに会いに来ます。
彼の正体は若菜と噂になったヤクザの刃月でした。
~第8話 感想~
妙子と絹代が実際に鉢合わせてひと悶着あるのかと思ったけど展開が違った。
Mrサマータイムは一人ではないと刃月は言いますが、もう一人は絹代だろうか。
あきらとの話のくだりが出来過ぎかな。
息子が詐欺に加担しかけたとなったら、あんなに冷静ではいられないはずです。
國東も芸能界の闇のドンみたいな立ち位置の割にはなんだかショボい・・・。
セシルも裏切った体になってるけど、内面的には多分裏切っていないんだろうなって分かるし。
この回はあんまり面白くなかったかも。
櫻井と弁護士を味方に引き入れたのもなんか唐突だった。
気になるのは最後のテレビに出ていたのは妙子なのか絹代なのかですね。
テレビを見ていたのが絹代だったので妙子になるのかな?
ラスト1話でどうまとめるのか見届けます。
『この素晴らしき世界』概要とキャストはこちら
第9話(最終話)「大女優から最後のメッセージ」
~第9話(最終話) あらすじ~
テレビで真相を語っていたのはリハーサルでした。
出場していたのは妙子の方で本番ではすべてを暴露してしまいました。
その前に裏切ったと思われていたセシルですが、裏切ったと見せかけて潜入していたのでした。
実は悪徳プロデューサーに薬を飲まされ亡くなったのはセシルの実姉でした。
セシルは真相を探るためにこの世界に入ったのでした。
そして絹代のスキャンダル写真が出ると絹代を海外へ行かせて妙子を身代わりに立てたのでした。
絹代と妙子はこの時に初めて対面します。
セシルに関しては絹代も協力的で、そして私の代わりに良い思いをした罰としてあなたが暴露して頂戴。
私も自分の殻を破りたいのと言います。
そして妙子がテレビに出たのでした。
暴露が始まり安原は止めようとしますが生放送の本番なので止められません。
しかもネットでも同時配信となり芸能界の闇が次々暴かれてしまいました。
妙子は元の生活に戻ります、莉湖は再び社長業を再開して会社の立て直しに奔走。
悪徳プロデューサーは警察に逮捕され、捜査が始まるようです。
日常に戻った妙子がスーパーで働いてるとセシルと西條がやってきます。
また絹代が行方不明という事で代役をやれと言われ連れ去られてしまいます。
~第9話(最終話) 感想~
やっぱりセシルは裏切ってなかったのか。
まあそんな雰囲気は初めから出ていましたが・・・。
昭和の大女優感を出したいのか、妙子が演技をしているという感じを出したいのか
テレビに出ている時の妙子の話し方が大仰すぎて若干変。
國東があっさりと引き下がったけど、なんかこの役も必要だったのかどうかという印象ですね。
結局妙子は離婚はしないようですし、あきらも蛍と新会社を立ち上げるようで非常に丸く収まりました。
すっかり忘れてたけどスーパーの同僚の旦那さん(櫻井の弁護士)の浮気現場の写真を渡してましたね。
なんかどうでも良すぎて忘れていました。
一応ここで最終回なんだけど、次の週で特別編があるらしい。
あんまり期待出来なさそうだけど、ここまで見たから最後まで見ようと思います。
ラストの方で莉湖が娘と孫と一緒に朝食食べてましたね。
と、いうことは莉湖は娘たちと一緒に暮らすようになったのかな??
それなら非常に良かったです。
特別編「妙子が消えた!今度は家族で隠蔽?」
~第10話(特別編) あらすじ~
再び絹代が行方をくらました。
絹代にはアメリカのハリウッドで重要な映画の仕事が入っていました。
慌てた西條とセシルは妙子が働いているスーパーまでやってきて妙子を連れ去ります。
それを見た妙子の同僚である真由美は大慌てです。
妙子の家まで行き妙子が拉致されたと騒ぎます。
しかし妙子の家族は事情を知っているので無反応。
そして真由美は妄想を膨らませて妙子が殺されたのではと勘ぐります。
困ったことになったと思った一同はアメリカから離れられない妙子の代わりに
妙子にそっくりなイタリア人を替え玉に用意します。
最初はうまく騙せそうでしたが、そこに本物の絹代がやってきて大パニックに
~第10話(特別編) 感想~
9話の最終回で終了で良かったかな。
絹代が妙子の家にやってきて真由美がビックリしてってとこで終わりでした。
真由美の妄想も滑稽すぎてついていけない。
替え玉がイタリア人っていうのもイマイチでした。
唯一、莉湖の子供が妙子の親戚の子供で、父親が西條という設定なんですが
「この人パパじゃない」「こういう子なんです」ってやり取りだけ面白かったです。
真由美は弁護士夫と離婚したけど、妙子は結局離婚しませんでしたね。
特別編というよりは過去の回想シーンがほとんどでストーリーはほぼオマケみたいな感じでした。
もう妙子が絹代として生きて行き、絹代は愛の逃避行で海外へとかで良かったんじゃないでしょうか。