もくじ
『この素晴らしき世界』1話～5話
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第1話「主婦×大女優の二重生活はじまる」
～第1話 あらすじ～
スーパーで働く主婦の妙子は冷めきった夫との関係に嫌気がさし離婚を考えていた。
しかしお金がないのでそれも出来ずに悶々とした日々を過ごしている。
そんな妙子の元に成りすましの仕事依頼が飛び込んできます。
依頼主は大女優若菜絹代のマネージャーでした。
実は絹代が5年前の不倫をスクープされたのだった。
相手が反社という事で騒動となり、謝罪会見から逃げるために渡米してしまう。
顔がそっくりなのでその絹代の代わりに謝罪会見をして欲しいというものだった。
最初は断る妙子だったが、熱心に懇願されたのと、300万円という報酬に目がくらみ引き受けるのでした。
元売れない役者で現在はヒモ状態の絹代の夫・夏雄も一緒です。
無事に会見を済ませた妙子は帰ろうとするが、そこへアメリカから電話があり、絹代が倒れて重体で運ばれたという。
妙子は引き続き絹代の代わりをやって欲しいと頼まれるのでした。
～第1話 感想～
まだ登場していないけど絹代の評判が最悪すぎて。
悪魔ですねって言ってたからわがまま放題な感じなんでしょうか。絹代の登場が楽しみです。
若村麻由美やっぱりきれいだなあ。
平凡な主婦の役よりも女優の役の方が似合うと思うので早く見たい。
記者会見での夏雄の態度がよく分からなかったです。
すごく名演技で良き夫婦を演じたと思ったら、いきなり記者会見伸ばして質問攻めにしたり。
これは何かひと癖ありそうですね。
木村佳乃演じる芸能事務所社長の比嘉が何か裏がありそうって思ったけど、今のところは丁寧な対応でしっかりした人という印象です。
絹代が倒れたっていうのが絶妙のタイミングなので最初から仕組まれていたのかな？
しかしドラマで主婦のパートというと大体スーパーが多いですよね。
もはや定番化している。
第2話「主婦が嘘つきの世界に入っていく！」
～第2話 あらすじ～
記者会見が無事に終わってホッとしていた妙子だが、実は絹代が倒れたというのは嘘で行方が分からないのだと言われる。
そして次のCMにも成りすまして出演して欲しいと頼まれます。
無理だと断る妙子だが、熱意に押されて承諾してしまう。
その間にも絹代の所属する芸能事務所ではタレントが労働環境に不満を持ち自殺未遂を起こすなど社長の莉湖は対応に追われる。
そして莉湖は秋までに絹代が戻らない場合は絹代は芸能界引退という事で決着を付けようとしていた。
副社長の安原はひたすら引退を勧めるが・・・。
一方、絹代の夫の夏雄は妙子を待ち伏せしたりして、やたら親切にする。
そして絹代より素敵ですよと言われた妙子はお世辞だと言いつつ満更でもなさそうです。
CMも無事に撮り終えた妙子は少しいい気分になってきている。
絹代になりきってファンの前を通った時に暴漢に襲われてしまいます。
～第2話 感想～
何となく予想通りの展開ではありますが、やたらと引退を勧める安原と、妙子に近づいてくる夏雄が怪しいです。
スーパーのパートの主婦がなりすましとはいえ大女優ですから最初は戸惑いつつも気分はいいでしょうね。
木村佳乃が少しどんくさい社長役だけれど、絹代役って木村佳乃でもイケそう。
私が今まで見たのって結構気が強い役が多かったから。
そして最初CM撮影がなかなかうまく行かなかった妙子を励まして成功させました。
ただ夏雄自身は絹代はもう戻ってこないと思っているようです。
妙子に素敵ですとかって言ってるけど、結局は絹代の事が好きなんだろうなってちょっと思う。
後は今のところ不快感しか感じない妙子の夫が真実を知った時にどういう行動に出るかですね。
第3話「バラエティ初出演！主婦調子に乗る」
第3話 あらすじ
妙子は若菜の共演者のファンから水風船を投げつけられてしまいました。
ある日、妙子は夏雄に知り合いに誘われたからランチに行こうと誘われます。
その少し前に妙子は莉湖から夏雄には気を付けるように忠告を受けていたのだった。
少し迷うが行くことにします。
レストランに行くと知り合いとは芸能界のドンと言われる國東でした。
國東は妙子の正体に気づいたのか気づいてないのか、満足な様子で帰っていく。
妙子は夏雄と若菜の家で血の付いた白い布と、大きなボックスを見つける。
以前に夏雄が若菜はもう戻ってこないと言っていた事が妙に気になる妙子。
そして、夏雄に車で送ってもらっているところをパート先の詩乃に見つかってしまう。
若菜のなりすましは続いていき、妙子はバラエティ番組に出ることに。
そこで若菜は何度も素が出てしまい付き人のセシルから注意される。
そしてとうとう、体調を崩した新人タレントを庇い、妙子として振舞ってしまいます。
一方の夏雄は家にあった大きいボックスを山に埋めに行くのでした。
第3話 感想
今回は夏雄の怪しさがマックスでしたね。
これで若菜が殺害されたとなったらドラマのジャンルが一気に変わってしまうから、それは恐らくないかと。
さらに今回は、妙子の夫の陽一が水道の蛇口の変化に気づくとう異変が。
立ての物も横にしなかったのにこれはかなりの進歩な気がします。
離婚はしないんじゃないかと予想。
妙子は人の良さからついつい本音が出てしまうから、バレるのは時間の問題ですね。
成り行きで社長業をやっている感の莉湖ですが、これで孫の面倒までとなるとパンクしそうです。
最後まで乗り切れるんでしょうか・・・。
それにしても木村佳乃が46歳でおばあちゃんは違和感ありすぎ。
お母さんにしか見えない。しかもかなり手入れの行き届いたきれいなお母さん。
孫がいるって設定も何かに繋がっていくんでしょうか？
『この素晴らしき世界』概要とキャストはこちら
第4話「主婦妙子その正体を見やぶられる！」
～第4話 あらすじ～
夏雄が大きなクーラーボックスから出したのは半年前のバーベキューで使い損ねた肉や野菜でした。
そして妙子の正体が詩乃にバレてしまいます。
詩乃は妙子の後をつけ絹代に成りすますのを目撃したのでした。
スクープを手にした詩乃はこの秘密を情報屋に売ろうとします。
一方、芸能事務所の方では莉湖が超過労働という事で訴えられようとしえています。
しかし莉湖は自分は父親の後を継いだだけのお飾り社長で、ほとんどの事を安原が決めているのだと自分の苦しい状況を妙子に話すのでした。
妙子は莉湖の状況に同情します。
そのころ、妙子の息子のあきらは偶然道で詩乃と再会します。
二人は同級生で、詩乃は元は男性だったのです。
詩乃は妙子があきらの母親だと知り驚きます。
そして自分同様に秘密を抱えている妙子に共感し、何かあったら協力すると約束するのでした。
～第4話 感想～
クーラーボックスの中身は食材でした。
若干つまらないオチでしたが、コメディならこうですよね。
それよりも今回は詩乃の正体に驚きです。
初めのシーンで詩乃のお母さんが健太郎と呼んでいるから、てっきり亡くなった兄か弟の幻でも見ているのかと思いました。
詩乃は詩乃で秘密を抱えて苦しんでいたんですね。
会社に全く行っていないけど働いているふりをしているあきらも最後どうなるんでしょうね。
このドラマはコメディですが結構みんなそれぞれ悩んでいる事がある設定になっています。
今回もチラッとだけ若菜絹代のシーンがありました。
どこか海外に行っているのは確かなようです。
妙子の味方だという謎の匿名LINEも絹代だったりして・・・違うかな？
絹代の家も素敵ですが、莉湖の家も素敵ですね。
妙子と莉湖の関係が何となく微笑ましいです。
第5話「事務所が訴えられた本当の理由とは」
～第5話 あらすじ～
妙子は莉湖の孫の面倒を見るために莉湖の家の家事業を手伝う事になった。
事務所の問題で疲れて帰ってくる莉湖を心配します。
どうやら所属タレントがプロデューサーからセクハラを受けていて悩んでいたようです。
一方、絹代としてアイドル七瀬ほのかの相談に乗る妙子。
こちらも事務所とのすれ違いがあるようで深刻な事態です。
そんな折、妙子はマネージャーから沖縄で仕事をして欲しいと言われます。
外泊しなければいけない為、困り果てる妙子。
付き人のセシルからわざと夫婦喧嘩をして家を飛び出すという作戦を取るがうまくいかず、最後は詩乃の協力を得て何とか沖縄に行くことが出来ました。
沖縄で映画祭のプレゼンターに出席する妙子。
しかし、その様子を本物の絹代がテレビで見てしまい。
「一体誰よ！」と驚愕します。
～第5話 感想～
莉湖も妙子も面倒見がいいというか、割と似た者同士ですね。
ただ、莉湖は以前に所属タレントの櫻井から相談を受けていたのですが、その時は自慢話だと思って軽くあしらっていたのでした。
その事もあり櫻井は事務所を訴えるに至ったみたいです。
妙子もアイドルの相談に乗りますが、うまく答えられませんでした。
周りからは他事務所の事だからクビを突っ込まない方が良いと忠告を受けます。
今回は詩乃が妙子に協力をしてくれました。
バイト代を貰っていたのがちゃっかりしてますが、詩乃らしい。
そしてとうとう本物の絹代に自分の代役をやっている女がいることがバレました。
次週は絹代がどのような動きをするのか注目ですね。
