もくじ
韓国ドラマ「ある日~真実のベール~」1話-2話 概要
『ある日~真実のベール』
1話「ある日」
友人に合コンに誘われた主人公のヒョンスはタクシー運転手の父親の車を借りて会場へ向かう。
そこへタクシーと間違えた若い女性グクファが無理やり乗り込んでしまい、成り行きで一晩を共にしてしまう。
しばらくしてヒョンスが目を覚ますと隣ではグクファが何者かに刺されて死んでいた。
パニックに陥ったヒョンスはナイフをポケットにしまい逃げ出してしまう。
そこへ運悪く飲酒運転で捕まり状況証拠から容疑者となってしまう。
無罪を主張するヒョンスに、落ちこぼれ弁護士のシン・ジュンハンが担当する事となる。
2話「容疑者」
ヒョンスは証拠だけでなく、目撃証言でも犯人だと断定される。
弁護士のジュンハンと一緒に作戦を練るヒョンス。
ジュンハンはとにかく余計な事を言わず黙っていろと指示を出します。
ヒョンスを尋問するのは退職まで3か月のベテラン刑事サンボム。
ヒョンスに親切に接して何とか自白を引き出そうとします。
しかしヒョンスは無実なので自白仕様がありません。
サンボム刑事はヒョンスを留置所から拘置所に送致することを決定します。
1話-2話の感想
グクファと指の間をナイフで突き刺すナイフゲームみたいなのをやってるんですが、この時点でヒョンスは帰るべきでしたね・・・。
そのままベッドに行くのですが、韓国映画では見た事あるけどドラマでここまでのベッドシーンは初めて見たのでびっくりしました。
最近は増えたんでしょうかね。
そして目を覚まして案の定逃げ出すヒョンス。
ああ~ダメだって逃げたら余計に疑われるってって見てる方は思ってしまうんですよね。
ただここでヒョンスが「人が死んでいます。すぐに来てください」って電話したらそこで話が終わってしまうのでドラマならではです。
グクファの継父みたいなのが来て淡々と事務手続きをしていきます。
あまりにも冷たすぎやしませんか??
何かこの父親とヘラヘラしてる隣人の目撃者も怪しいな。
ヒョンスの訴えにジュンハン弁護士は「真実は重要じゃないんだ」ってすごいセリフですね。
今の段階ではベテラン刑事のサンボムの方が一枚上手に見えます。
1話目から結構面白いので、このまま中だるみせず突き進んでほしい。
韓国ドラマ『ある日~真実のベール~』の概要・キャスト一覧はこちらの記事
韓国ドラマ「ある日~真実のベール~」3話-4話 概要
3話「弁護士」
未決囚として収監されるヒョンス。
ジュンハン弁護士は大した捜査もしていないのに移送をしたと検事に訴えます。
マスコミによりヒョンスの身元が公となりヒョンスの事件は注目を浴びます。
そこに目を付けた有名弁護士のミギョンはヒョンスの両親を呼び出して無料で弁護をすると申し出ます。
両親はジュンハンをよく思ってなかったのでこの話に飛びつき弁護士を変更します。
一方のヒョンスは拘置所でドゥシクから暴力を受けていました。
拘置所でヒョンスはボス的存在のジテに呼び出され助けになると言われます。
4話「自白」
ヒョンスはグクファの遺体と対面して動揺します。
うそ発見器の検査を受けて無実を証明したいと言い出します。
しかしうそ発見器の質問内容はヒョンスに不利な内容ばかりで、かなり動揺してしまい逆に不利になってしまいました。
ジュンハン弁護士は被害者のグクファが3年以上前から薬を使用していた事を突き止めます。
一方、有名弁護士ミギョンは妥協して罪を認めて更生すれば10年くらいで出てこられるから罪を認めろと説得にかかります。
このままでは死刑の可能性もあると考えたヒョンスは、自白して罪を認めてミギョンの言うとおりにしようかと一瞬考えます。
しかし、ヒョンスは自分は無実だと裁判で答えました。
3話-4話の感想
ジテがヒョンスの助けになる理由は何なんだろう?
いきなり言われても怪しみますよね。
しかも刑務所なのにタバコ吸い放題とか、あまりにも非現実的。
看守もジテには一目置いてる様子で一体何者??
そして藁にもすがりたい両親は弁護士をミギョンに乗り換えます。
これは仕方がないですよね。両親の気持ちは分ります。
ヒョンスも死ぬか10年入るかって言われたらそりゃ10年の方選びたくもなりますよね。
ただ無実なんだからそこは何とか頑張りました。
それにしても拘置所の看守役がすごい。
揃えたんだろうけど全員あり得ないほど目つきが悪い(笑)
一番目つきが悪いのは検事のアン・テヒですけどね。
ジュンハンのアトピーシーンが多いけど、これは何か意味があるんでしょうか。
バツイチって設定が絶妙に似合っているジュンハンに期待します。