もくじ
「君の声が聞こえる」あらすじ・第3話「忍び寄る影」
裁判に被害者の女子高生が現れ突然不利になりますが、ヘソンは何とか証拠を見つけます。
そしてソンビンと被害者を和解させ無実も勝ち取ります。悔しそうなドヨン。
その頃、10年前の犯人ミンが出所してきて、その事をスハは知ります。
君の声が聞こえる
3話の登場人物
ヘソン(イ・ボヨン)
スハの手助けにより有利に進んだ裁判だったが、被害者の女子高生が来てソンビンに突き落とされたと嘘の証言をします。
ヘソンは証拠を見つけようと考え、チャ弁護士と高校生に変装して潜入捜査を始めます。
しかも最悪な事にネットニュースでソンビンが被害者に対しイジメをしてい噂が流れる。これは噂ではなく真実なのでソンビンは被害者に謝ります。
イジメをやっていたのは事実なので真実は言わなくて良いと言います。
一方のヘソンはドヨンに10年前に何故ウソをついたのか尋ねますがはぐらかされます。
裁判ではヘソンはピンチに立たされますが母親の励ましと上司の助けで何とか切り抜けます。
家に戻ると妙なメールが届いています。実は初公判の日から妙なメールが気になっていました。
ヘソンはメールの相手に電話をします。するとキッチンの方から着信音が聞こえてくるのでした。
スハ(イ・ジョンソク)
心が読めるスハは法廷で巧みにヘソンを手助けします。
そしてヘソンの潜入捜査にも協力して証拠を見つけました。
裁判もうまく行きホッとするスハでしたが、10年前の犯人のウングクが出所したことを知りヘソンを心配します。
もしやと思い、ヘソンの家に急いで駆け付けます。
チャ弁護士(ユン・サンヒョン)
ヘソンに協力します。
ヘソンもですがチャ弁護士もさすがに高校生の制服はキツイですね・・・。
ドヨン(イ・ダヒ)
裁判ではヘソンと対立します。
何とかソンビンを有罪にしようと頑張りますが、ヘソンの方が一枚上でした。
こんなん検事失格だけど仕事に対する責任感とかないんだろうか・・・。
ヘソンに10年前の事を聞かれますがはぐらかします。
カンニングを見られた事で嫌悪してたのだけが理由なんでしょうか?もしかしたら別の理由があるのかもしれないですね。
ミン(チョン・ウンイン)
スハのお父さんを殺した犯人です。
出所しました。10年間の服役だったのですね。
服役中もずっとヘソンの事を恨んでいたようです。ヘソンの妙なメールはミンでしょうね。
3話の感想
裁判は無事に勝ちました。上司の力が大きかったですが。
ちょっとヘソンとチャ弁護士の学生服姿が似合わな過ぎてアレでしたが、無事に証拠も見つけてホッとするシーンでしたね。
女子高生二人も和解したし。
このドラマ見て初めて知りました。韓国って飛び級制度なんてあるんですね。知りませんでした。
飛び級出来るほど頭も良くて、しかもアイドルでデビューなんてほぼ完ぺきですね。ソンビンが嫉妬するのも分かります。
今回はヘソンのお母さんも大活躍です。真実から目を背けようとしている娘を怒鳴ります。このお母さん大好きです。
韓国ドラマ『 君の声が聞こえる』の概要・キャスト一覧はこちらの記事
「君の声が聞こえる」あらすじ・第4話「10年前の約束」
10年前の犯人のミンが出所してヘソンを狙ってきました。
スハは警察に訴えますが事件にはなっていないので適当に扱われます。
そしてヘソンはスハが10年前のあの時の子供だと思い出します。
4話の登場人物
ヘソン(イ・ボヨン)
何者かがヘソンを狙っているのですが警察は事件性がないので取り合ってくれません。
ヘソンの家に駆けつけたスハは心配なので用心棒としてそのまま家に泊まります。スハに名前を告げられますが誰だか分からないヘソン。
次の仕事でヘソンは双子の強盗殺人事件を担当します。お互いに自分が刺したのだと証言しています。
監視カメラを確認しますが、どちらもそっくりなので真実が分かりません。弟の担当がヘソンで兄の担当がチャ弁護士です。
ちょうどその頃、ヘソンは10年前の犯人のミンが出所して自分を探している事を知り怖くなります。
家に帰るとスハが壊れたドアの修理をしています。もしかしたら犯人の仲間かもしれないと勘違いしたヘソンは帰ってと怒鳴ります。
しかし、犯人のミンと乱闘して警察に保護されたスハを保証人として迎えに行きます。
そしてヘソンは10年前のあの時の子供がスハだと思い出しました。
スハ(イ・ジョンソク)
スハはヘソンに名前を告げますが、覚えられていなくて少し落ち込みます。
スハは父親の死後は親戚に預けられ厄介者扱いで辛い日々を過ごしました。その時の事を思い出しています。
そしてスハは警察に昔の犯人がヘソンを狙っていて危ないと訴えますが勿論相手にされません。
犯人のミンがボランティアをやっていると知り偽名を使って自分もボランティアに潜り込みます。
しかし、ひょんな事からスハだとバレてしまいます。
犯人にヘソンに危害を加えると煽られて思わず暴力をふるってしまったスハは警察に捕まってしまいました。
チャ弁護士(ユン・サンヒョン)
ヘソンと双子の強盗殺人事件を担当します。
チャ弁護士の担当は兄の方で、どちらも自分がやったと証言するので困ってしまいます。
ドヨン(イ・ダヒ)
前回の女子高生のソンビンの事件ではヘソンに負けてしまいました。
そのことを父親に指摘されて落ち込みます。
ドヨンの両親の会話からもしかしてドヨンは二人の実の子じゃなさそうですね。
実はヘソンが実の子です。みたいな呆れた展開だけは辞めて欲しいな。
ミン(チョン・ウンイン)
悪いのは自分なのにすごくしつこいですね。かなり執念深いです。
スハが心を読めることを知っており、口には出さずヘソンを狙っていると煽り、とうとうスハが暴力をふるうように仕向けました。
4話の感想
女子高生のソンビンがすっかりヘソンに懐いているのが可愛い。
しかしヘソンは頭が良いはずなのにスハの名前を憶えていないのは意外すぎ。これで何話か引っ張るかと思ってうんざりしたけど今回で気づいたので良かったです。
スハも犯人に近づいた所までは良かったけど、すぐにスハだとバレてしまって結構ポンポンと話が進んでいきます。
やっぱり20話までだと展開が早くて見やすいですね。
それにしてもスハはヘソンの為に街灯の電球を変えたり、壊れたドアを直したりなかなかの技術者です。
カッコよくて頭も良くて、優しくて何でもできるって完璧なキャラでかなり正統派です。