もくじ
「君の声が聞こえる」・第1話「君の声が聞こえる」
主人公のヘソンは女弁護士。国選弁護人の面接に来ている。
10年前にヘソンは殺人事件を目撃し法廷で証言します。
その時に助かった被害者遺族の男の子スハは高校生になっており、あの時自分を助けてくれたヘソンを探していた。
君の声が聞こえる
1話の登場人物
ヘソン(イ・ボヨン)
10年前高校生の頃、ヘソンは住み込み家政婦の母と二人でクラスメイトのドヨンの家に住んでいた。
ある日ヘソンはドヨンのカンニングを見つけてしまいドヨンと気まずくなってしまう。
ちょうどドヨンの誕生パーティーで花火を皆でやり、ある生徒の花火がドヨンに当たり火傷してしまいます。
ヘソンは無実なのに犯人にされてしまう。高校を退学になり、母親と一緒に屋敷を追い出されてしまう。
ヘソンとドヨンは言い争う。そこへ交通事故を目撃します。しかし、事故ではなく車を運転していた犯人が運転手を撲殺していました。
ヘソンは怯えつつも携帯で撮影します。殺されたくなければ黙っていろと脅されます。
正義感の強いヘソンは裁判の日に事故ではなく殺人だと証言しようと法廷にやってきます。
ドヨンは逃げ出しますが、ヘソンはちゃんと証言として犯人に逆恨みされます。
そして10年後、ヘソンは弁護士になって国選弁護人の面接に来ていたのだった。
スハ(イ・ジョンソク)
10年前に子供でした。父親と車に乗っていたら事故に遭い、目の前で父親を殺されてしまいます。
その日から何故か人の心の声が聞こえるようになります。法廷では犯人が嘘を付いている事も見抜きます。
しかし証拠もなく子供の証言なので相手にされません。そこへヘソンが証拠を持ってやってきたのでした。
この日からジョンソクはヘソンを絶対に守ると心に誓います。
高校になったジョンソクは相変わらず心の声が聞こえます。
そして幼いあの時に自分の味方をしてくれたヘソンをずっと探し続けています。
チャ弁護士(ユン・サンヒョン)
ヘソンと同時期に国選弁護人の面接を受けにやってきます。
すごく真面目そうな役どころです。
ドヨン(イ・ダヒ)
子供の頃ヘソンの同級生でした。そしてヘソンが暮らす屋敷の娘です。
花火が顔にあたり怪我をしますが、それを全てヘソンのせいにします。
ドヨンの父親は裁判官ですが、もちろん父親なので娘のドヨンの肩を持ちます。
ヘソンと一緒に事故を目撃しますが、証言するわよ!と言いつつ、直前になると怖くなって逃げ出してしまいます。
ミン(チョン・ウンイン)
スハの父親を殺した犯人です。
何故、殺したのかは理由は明らかにされていません。非常に気になります。
ヘソンに対して完全に逆恨みします。
1話の感想
1話から面白いです。
そしてイ・ジョンソクかっこいいですね。足長い~顔小さい~!!
結構サスペンスな展開っぽいです。登場人物が特殊能力持ってるの苦手なんですが、ジョンソクが主役なので最後まで見ます。
イ・ジョンソクとユン・サンヒョンが出てるとシークレットガーデン思い出しますね。
韓国ドラマって共演者被るの多いのは事務所の関係なんでしょうか?
二人の絡みも楽しみです。
スハの同級生の派手な女の子(ソンビン)は最終的にはヘソンのライバルになっていくのかな?
韓国ドラマ『 君の声が聞こえる』の概要・キャスト一覧はこちらの記事
「君の声が聞こえる」・第2話「会いたかった人」
ヘソンはスハのクラスメイトのソンビンの事件を担当します。
そして事件の担当検事が過去に対立したドヨンでした。
スハはやっとヘソンを見つけて喜んでいます。自分は心の声が聞こえることをヘソンに伝えます。
2話の登場人物
ヘソン(イ・ボヨン)
ヘソンは無事に国選弁護人に合格しました。
初めての担当は女子高生でスハのクラスメイトのソンビンです。ソンビンも過去のヘソンと同じように無実なのに犯人にされました。
しかしヘソンは心の中では悩んでいましたが、罪を認めるようソンビンを説得します。
ヘソンはソンビンは無実かもと思い始めますが、真実を言っても罪が重くなるだけだと自分の過去と照らし合わせます。
そして法廷ではかつて自分を陥れたドヨンが検事で驚きます。
法廷にはスハもやってきますが、かつて自分が助けた子供だとはヘソンは気づきません。
スハが心が読めると知ったヘソンはソンビンの心を読めるというスハを信用して無罪を主張します。
スハ(イ・ジョンソク)
クラスメイトのソンビンの裁判の担当がヘソンだと新聞で知ります。
スハはやっと見つけたと大喜びで会いに行きますが、悩んでいるヘソンを見て声を掛けませんでした。
スハはソンビンの心を読み無実だと知ります。ソンビンは弁護士が信用してくれないと嘆きます。
しかし、スハはヘソンは弱い者の味方だと信じているので誤解だと言います。
ヘソンに会いソンビンは無実なのだと訴えますが聞き入れられません。スハはヘソンに呆れます。
しかし自分が心が読めることを証明してみせます。
ヘソンはスハを見て法廷ではソンビンの無罪を訴えたのでした。
チャ弁護士(ユン・サンヒョン)
チャ弁護士も無事国選弁護人になれました。
やる気のなさそうなヘソンと違って真面目な態度で上司からも気に入られます。
被告人を信用しないヘソンとは対照的で被告人に嘘を付かれ簡単に騙されてしまいます。
ドヨン(イ・ダヒ)
ヘソンと対立する検事になっています。
父親と同じ道を歩んだんですね。結構有能みたいです。
2話の感想
さすが韓国ドラマです。本当に展開が早い。
ヘソンは自分も過去に無実の罪を着せられたから、てっきりソンビンの味方をするかと思ったら全然違いましたね。
イメージ的にはチャ弁護士みたいな感じになるのかと思ったら真逆でした。
でも、それは見せかけだけでちゃんと無実だと訴えましたね。
ドキドキしてしまいました。ひとまず良かった。
チャ弁護士とヘソンが正反対なのが「リーガルハイ」を思い出しました。あのドラマも面白かったです。
しかしソンビンも、あんな曖昧な目撃証言だけで犯人にされて裁判までするなんて散々ですね。
ドラマとはいえ警察の無能ぶりが酷すぎます。
後、女検事がドヨンだって全然気づきませんでした。子役から大人に変わった時の違和感はまあ仕方ないですね。