もくじ
「野王」あらすじ・第1話「紡がれた因果」
大統領夫人となったダヘは買収疑惑による家宅捜索を受ける。
その最中に夫人の部屋から銃声音が鳴り響く。
その12年前―ハリュは孤児院で一緒だった初恋の相手ダヘと再会する。
野王・1話のあらすじ
-冒頭-
官邸に特捜が捜査にやってくる。総理夫人となったダヘは捜査官のハリュを部屋に招き入れる。言い争う二人。
ダヘは金庫を開けると銃を取り出しハリュに銃口を向ける。 銃声が鳴り響く。
-19年前へ-
ハリュとダヘは同じ施設で育った幼馴染。ハリュは施設の前に一枚の写真と共に捨てられていた。
ダヘは両親が心中未遂を起こし父はそのときに亡くなり、母は何とか生き残ったがダヘは施設に送られる。
ダヘが13歳の時に母が迎えに来る。親は再婚していてダヘには新しい義父と義兄ができる。ダヘとハリュは別れを惜しむ。
-それから7年後-
馬の装蹄師を目指すハリュは養母のアンシムさんと牧場で働いていた。
ある日、友人で弟分のテクペに呼ばれ会いに行くハリュ。そこで偶然ダヘと再会します。
ダヘは母親を亡くし、自身も倒れてしまう。ハリュは母親の葬儀を出してやり、ダヘの入院費も払う。
母親が亡くなったと知り、ダヘの義父が訪ねて来る。幼少のころ義父から虐待を受けていたダヘは怯えます。
そこへ出所した義兄が義父の後をつけてやってくる。ダヘに義父に見つからないように引っ越せと忠告する。
心配したハリュがダヘの様子を見に来ると、ダヘはいなくなっている。
お金のないダヘは夜の仕事を始めようと決心するが、すんでのところでハリュに止められる。
ハリュに義父の事を打ち明けるダヘ。ハリュは安全だから一緒に暮らそうという。
アンシムさんのところで一緒に暮らし始めるハリュとダヘ。
二人は穏やかな日々を過ごします。村の祭りに誘われたハリュは一人で出かけます。
ハリュが留守の時に、ダヘの行方を突き止めた義父が訪ねて来る。
ハリュが家に戻ると、ダヘが義父をナイフで刺し殺してしまっていた。
野王・1話の感想
かなり暗そうなドラマっぽいので辞めようかと思ったんですが、ハリュもダヘもどっちも好きな役者さんなので見る事にします。
しかしハリュ素敵。ダヘが入院した時わざと明るく振舞ってるシーンで、すでに心奪われてしまった。
ダヘ役のスエは「仮面」以来です。すごく魅力的な女優さんなので今後も楽しみ。
日本でもそういう傾向は多少あるけど、韓国って大学行くのと行かないのとでそんなに大きく人生変わるんでしょうか。どのドラマも結構みんな大学にこだわりますよね。
「野王」あらすじ・ 第2話「御曹司」
大学を卒業して就職活動を始めるダヘ。憧れのペクハクグループへ面接を受けに行きます。
しかし、満員電車の中で靴を片方なくしてしまう。その靴を拾ったのがペクハクの御曹司ドフンだった。
野王・2話のあらすじ
ダヘに刺された養父は亡くなります。ハリュはダヘの罪をかぶり警察に自首するという。
しかし、ダヘは一人にしないで一人だと生きていけないとすがる。
結局ハリュとダヘは義父を山に埋めます。ダヘはもし遺体が見つかったら私がやったと正直に話してほしい。
じゃないと自分は生きていけないとハリュに頼む。無言でうなずくハリュ。
ハリュはダヘを大学へ行かせるために、弟分のテクペの紹介でホストを始めます。
ダヘにはビヤホールで働くと嘘をつきます。
牧場に義兄がダヘに会いにやって来る。父親が行方不明なのでダヘを訪ねてきたのだが、ダヘは知らないと嘘をつきます。
行方がばれてしまったため、ダヘとハリュは牧場を離れて二人で暮らすことにします。
粗末な家に引っ越すがいつかここを出ようと誓う二人だった。
-5年後-
二人には可愛い娘が出来ていた。ハリュはダヘに内緒でまだホストを続けています。
一方のダヘは就職活動を始めていました。
ペク家の長女でペクハクグループの専務であるペク・ドギョンに憧れてペクハクへの就職を希望していた。
面接の日の朝、電車の中で御曹司のペク・ドフンに出会う。
ドフンはドギョンの表向きは弟で実際は息子だった。
ワンマンな父とろくでもない伯母と姉のドギョンの4人家族だった。アイスホッケーに夢中で父親とはそりが合わないでいる。
電車で会ったダヘに興味を持つドフン。
ダヘは面接で合格して無事にインターンとなる。
ダヘは会社の飲み会に誘われ飲み会も仕事の一環だと張り切ります。
そこはハリュが勤務しているホストクラブだった。
ダヘはハリュがホストをやっていることを知ってしまいます。
野王・2話の感想
日本のホストクラブと大分違いますね。かなり最底辺な感じで扱われてる。
この回の最初のころのお互いをかばい合うシーンとかちょっと泣ける。
娘役の子かわいい。3人で買い物する場面とかほほえましいです。
出来ればこのままハッピーエンドを希望したい。ハリュには幸せになってほしいです。
しかしドフンの父親役、前に見たときもワンマン経営者の役だったわ。 もうピッタリすぎて(笑)