もくじ
韓国ドラマ『SKYキャッスル』あらすじ・19話
- ハーバード大学に通っているスンヘの娘が帰国してくる
- ソジンとジニは対立を深める
- ソジンはヘナが夫の実娘と知り、復讐するために屋敷にやってきたのだと考える
- スイムはジュヨンを少し怪しむようになり、呼び出して会う事にする
SKYキャッスル
19話ポイント
＜スンヘの娘セリが帰国する＞
スンハの長女セリはハーバード大学に通っています。
その自慢の長女が帰ってきてスンハ夫は大喜びです。
セリは意気揚々とハーバードでの勉強生活を語り、みんなに関心されます。
しかし、このセリにも何だか一癖ありそうな感じです。
やたらハーバードを連呼しているのもちょっと怪しいです。
＜ソジンVSスジ＞
ソジンは貧乏出身という事で馬鹿にされたことを怒っているけど、ジニは今まで騙されて偉そうにされていたことを怒っています。
どちらもどちらなわけですが・・・。
ソジンとジニの対立は激化していき、とうとう怒ったソジンはジニの頭からシロップをかけます。
しかも、スンハの屋敷内でです。
ちょっとあり得ないわ・・・。
こういうシーンってリアリティないですよね。
＜屋敷内でのヘナの様子＞
ヘナはこの屋敷は本来なら自分と母が暮らしていたのかもしれないと思うと複雑な心境です。
そして、何気に触ったパソコンに、ソジン一家がクリスマスを祝う楽しそうなホームビデオを見てしまい落ち込みます。
ソジンはヘナが屋敷の中を探るようにウロウロしていることを怪しみ探りを入れます。
そして、かつてのライバルで夫の元恋人と夫の写真をヘナが持っていることを知り驚愕します。
夫とヘナのDNA鑑定をして2人が親子だと判明しました。
ヘナは復讐するためにこの屋敷にやって来たのだと思い警戒します。
＜スイムがジュヨンを怪しむ＞
ジニ、スイム、スンハの3人でお茶をしています。
スイムがジュヨンと会えたことに2人は驚きます。
この時にスイムはジュヨンはなかなか会えない人物なのだと知ります。
会話の中でスイムはジュヨンがソウル大出身と聞きますが、時期が合わないのでおかしいと思います。
真相を確かめようとスイムはジュヨンに会うのでした。
19話を見た感想
セリが帰国しましたが、この長女も何やらありそうですよね。
派手な服装で帰国したけど、トイレで両親が安心するような清楚な服装に着替えています。
楽しそうなキャラが増えました。
ソジンがジニにシロップをかけましたが、やりすぎで逆にシラケました。
過激にした方が視聴者が喜ぶとでも思っているんだろうか・・・浅はかすぎ！
ジュヨンが娘に会いに行くけれど、遠くから眺めるだけで帰ってしまいました。
ジュヨンのメンタルも結構ヤバそうですよね。
韓国ドラマ『SKYキャッスル』の概要・キャスト一覧はこちらの記事
韓国ドラマ『SKYキャッスル』あらすじ・20話
- スイムは嘘をついてまで執筆を辞めさせようとしたジュヨンを許せないという
- 病院では付き合いの悪いジュンサンの立場が少し悪くなる
- ソジンはヘナに夫と血がつながっている事を口止めする
- ジニは成績の悪い息子にスパルタ教育
- とうとうジニの息子のスハンは家出をしてしまう
20話ポイント
＜ソジンとヘナ＞
ヘナが夫の子供であると分かったソジンはヘナと2人で話をします。
ヘナの望みは戸籍でカンの姓を名乗りたい、家族と一緒にご飯を食べたい、屋敷の中を自由になる気まわりたいとの事でした。
ソジンは条件を飲み、イェソがソウル大に合格するまでは、そのことは伏せておくようにいいます。
ヘナは承諾をしました。
＜ジニの一家＞
イェビンに家庭教師がついたので焦っています。
ジニは自分の成績が悪かった事は棚に上げて、息子に勉強するようスパルタ教育を始めます。
しかし、スハンは元々の地頭が悪いのか成績が上がりませんでした。
母の思うように勉強できないスハンは悩んで、遺書を書いて行方不明になります。
ジニは泣きながら息子を探し歩きます。
そこへ通りがかったスイムの夫がジニを見かけ一緒に探し始めます。
＜スンヘの娘＞
スンヘの娘のセリも一癖ありそうです。
この回では米国大統領（この時はオバマ）の娘とボランティアを通じて知り合いになった。
私のキャリアには人脈が必要だから懇意にしていると自慢しています。
スンヘの夫は「さすが私の娘だ」と誇らしげです。
どうも嘘っぽいんですよね・・・。
20話を見た感想
この回はソジンとヘナの事以外は大きな動きはなかったです。
ヘナも少し本性を現してきましたね。
個人的には今更父親の姓を名乗ったところで意味あるのかな？って思いますが。
亡くなったお母さんを思うなら、こんな家族とは縁を切って、さっさと自分の幸せ探せばいいのに。
夕食を一緒に食べたところで、自分も嫌な思いするし、相手も嫌な思いするし、ただの意地と嫌がらせにしか見えないです。
ヘナは割と良い子だと思っていたのでガッカリですね。
韓国ドラマ『SKYキャッスル』あらすじ・21話
- 家出したスハンは無事保護される
- スンヘの娘セリはハーバード大学に通っていない事が判明
- ジュヨンが過去に夫を殺害した容疑者となっていた事が分かる
- ソジンはスイムからジュヨンが教えていた子が自殺したことを聞かされる
21話ポイント
＜ジュヨンの正体＞
ソジンは義母と義母の知り合いと会います。
その時にジュヨンにそっくりのジェニファーという女性の話を聞かされました。
ニュース記事を見せられたソジンはそこにジュヨンそっくりの女性を見たのでした。
女性はジェニファーという名前で交通事故を偽装し夫を殺害した容疑者となっていました。
そしてその時に娘のケイは重傷を負い脳を損傷したのでした。
ソジンはそんな犯人に入試コーディネーターが務まるわけがないと言い張ります。
しかし、そのジェニファーという女性は9歳の娘をワシントン大学に入学させるほどの能力の持ち主だというのです。
ソジンは他人の空似だとごまかしますがかなり動揺してしまいます。
＜スイムにジュヨンの事を確認＞
ジュヨンの正体が気になったソジンはスイムに会いに行きます。
そこでジュヨンの教え子が医大に受かった後に自殺している事を聞かされます。
スイムはジュヨンは子供を刺激するのが手なのだと忠告します。
ソジンはヘナを家庭教師に雇うとうに勧めるなど確かに心当たりがあるのでハッとなります。
＜セリの嘘＞
スンヘはセリの部屋で派手なウィッグを見つけました。
しかしスンヘの夫は娘が自慢なのでそれすら好意的に捉えます。
そんな折、スンヘの姉から電話がかかってきて、セリが本当はハーバード大生ではないという事を知らされました。
スンヘは寮に荷物も入れたしSNSで大学生活をアップしているのでそんなはずはないと言い張りますが
セリは生徒のふりをして講義を受けたり、寮に潜り込んだりして、大学側から迷惑行為で訴えられそうになっているとの事でした。
目の前が真っ暗になるスンヘでしたが、夫に言えず悩みます。
＜ソジンはジュヨンに会う＞
ジュヨンの過去を知ったソジンはジュヨンに会いに行きます。
ソジンは記事を見せてどういう事なのかと釈明を求めました。
しかし、ジュヨンは証拠不十分で釈放されていると主張します。
21話を見た感想
セリの嘘がバレてしまいました。
スンヘはまだ自分の胸にだけしまっていますが、夫がこれを知ったら大変なことになるんじゃないでしょうか。
ジニの息子はスイム夫のおかげで無事に戻ってきました。
ジニは少し子供の精神的負担を減らすように、塾に通い詰めにさせることは辞めました。
なんだか、この家族だけはSKYキャッスルの中ではスイムに次いでまだ平和な気がしますね。
ジュヨンの過去が徐々に明らかになっていきますが、ソジンはどうするんでしょうか。
