もくじ
「ロボットじゃない~君に夢中!~」第7話
ミンギュは子供の頃から想っていたリエルにプロポーズすることを決意します。
しかし、思い出話ばかりするミンギュにうんざりするリエル。プロポーズは失敗しました。
そんな折、ミンギュはジアが隣にいると、人に触れても病気が発症しないことを発見します。
ずっと傍にいてほしいと願いますがジアは博士に連れ戻されてしまいます。
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7話の登場人物
★ミンギュ(ユ・スンホ)
子供の頃誕生日にリエルからもらったプレゼントを眺めながら、リエルがロボットだったらいいのにと考えます。
貰ったティーカップ16年も保管してるなんて、どんだけリエルの事好きなんだ。でも誕生日に両親が亡くなったミンギュには大切な思い出のカップでした。
そんなミンギュはリエルにプロポーズすることを決意します。給仕係としてジアを一緒に連れていく。
リエルに昔話をしますが全く覚えていないリエル。ここ可哀想。この時点で脈がないと気づきそうですが。結局プロポーズできないまま終わってしまいます。
握手を求められリエルと恐る恐る握手するミンギュ。発症してしまうがジアが隣に来ると発症が収まる。
街へ繰り出すミンギュとジア。
ミンギュはジアが隣にいると発症しないことを発見します。死ぬまでそばにいてくれとジアに告白し、思わずキスする。
病気が発症しない方法を発見したミンギュは大喜びで医者に連絡します。そしてジアの事を考えます。
★ジア(チェ・スビン)
ミンギュのプロポーズがうまく行くように軽くアドバイスしますが、全然リエルは乗ってきませんでした。冷たくあしらわれるミンギュに同情するジア。
16年も思ってるんだからうまく行って欲しいと思ってるようです。
博士とミンギュに両サイドから手を引っ張られ、バッテリーが切れたフリをするジアが可愛い。
バイトが終了してミンギュの元に送った実業家支援の嘆願書を気にしています。
★ベッキュン博士(ホン・ベッキュン)
博士はミンギュがジアに対し特別な感情を持ってると気づき、危険だと思い二人を追いかけます。
GPSで二人の居場所を発見して、ミンギュがジアのおでこにキスしてるところを目撃してしまいます。
ミンギュはロボットとして扱ってるし、恋愛感情はあるだろうけど自分では気づいてない状態。
でも博士からしたらそんなことは分からないので、いきなりミンギュを殴り取り返して無理やり連れて帰ります。
博士はジアの事がまだ好きなので、心中穏やかではいられません。ジアのアルバイトを終了して屋敷内にあてがわれた研究所を出る決心をします。
7話の感想
この回も面白かったです。二人ともまだ自分の気持ちに全く気付いてないです。
ミンギュはジアをロボットとして扱っているし、ジアもミンギュのプロポーズにアドバイスとかしている有様です。
でも博士からアルバイト終了を告げられた時に、ジアは寂しそうな表情をしてたのでもう気づいてるのかも。
しかし、子供の頃貰ったティーカップを16年も持ち続けてるなんてミンギュある意味すごい。どこまでも一途。
ちょっと疑問だったのが「プロポーズにココアはダメですよ」って言ってたけどなんでだろ。子供っぽい飲み物って認識なんだろうか。確かに牛乳とかならちょっとって思ってしまうけど。
ジアを慌てて取り返しに行く博士も結構可愛かったです。
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「ロボットじゃない~君に夢中!~」第8話
怒った博士はミンギュからジアを取り上げます。ミンギュもジアも寂しそう。
しかしジアは荷物を取りに戻ってきて、何とかここに残れるようミンギュと色んな作戦を遂行しますが、いずれも失敗。
とうとうミンギュは博士に直談判します。博士の手を握り病気の発症を見せるのでした。
8話の登場人物
★ミンギュ(ユ・スンホ)
博士からジアを取り上げられましたが、荷物を取りに来たジアを発見し主人に忠実だと感心するミンギュ。
感動したミンギュは15年ぶりに出来た友達なんだと、素直に白状する。絶対に手放さないと宣言。自分に会いに来たと喜ぶミンギュが可愛い。
ジアを引き留めるため色んな手を尽くして、研究員をなびかせようとしますが失敗してしまいます。
そしてミンギュは博士が同僚にはめられてアメリカで訴訟を諦め、研究成果を同僚に渡してしまったことを知ります。
ミンギュは博士の名誉回復の為に立ち回ります。しかし博士に余計なことをするなと言われてしまう。
どうしようもなくなったミンギュは博士の手を握り自分の病気を見せて、助けてと言います。
★ジア(チェ・スビン)
バイト終了と言われたジアだが、荷物を取りに屋敷にやってくる。
ミンギュに喜ばれ満更でもない様子。ジアも屋敷に残るため色々提案する。
買収に失敗したミンギュにアドバイスをするジア。しかもそのアドバイスが単純。そしてまたも失敗するミンギュを慰めるジア。
でも仕方ありません。ミンギュは人と関わらず、ずっと一人で生きてきたのだから。
ミンギュに同情するジアですが、本心は同情というより自分もミンギュの傍にいたい様子。もうはっきり表れてます。
★ベッキュン博士(ホン・ベッキュン)
ジアのバイトを終了させ、二度とミンギュの元にはやらないと決めた博士。
とりあえずミンギュの屋敷を出ようとして、新しい投資家を見つけるため奔走します。そんな簡単に投資家は見つからず焦る。
そりゃミンギュほどの大金持ちで変わった思考の持ち主は、そうそういないです。
しかし博士の元に投資しても良いとの連絡が入り、未完成のアジ3を見せると発表する。
そんな折、ミンギュが研究所を訪ねてきて、博士の手を握って発症してみせるのでした。驚く博士。
8話の感想
研究員をお金で買収しようとして失敗したミンギュは、ジアのアドバイス通り美味しい料理を振る舞って研究員たちをもてなします。その時の料理がすごく美味しそう。
食事の席で両親が亡くなってずっと一人だというミンギュ。
あまりの不幸にみんなが固まってしまいますが、それすら気づかない空気の読めなさ加減がすごい。
しかも研究員を名前ではなく番号で呼ぶという。本当に人との接し方分からないんですね。浮世離れしすぎてて面白い。
今回は博士がミンギュの病気の事を知りました。
てっきりジアに妙な感情を抱いていると思ってた博士でしたが、次回どう出るのか楽しみです。