もくじ
「ロボットじゃない~君に夢中!~」第13話
青年事業家支援の審査が始まりブースで頑張ってアピールするジア。
ミンギュもやってきてジアの発明品のハートボール気に入る。
病気が治ったミンギュですが、ジアが恋しくてとうとうロボットに恋をしたと確信して博士に相談します。
しかし、博士はジアはロボットで、あくまで入力したデータの通り動いてるのだと説明する。
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13話の登場人物
★ミンギュ(ユ・スンホ)
審査会場に現れる。この登場の仕方がカッコいい。その後座ってすぐ足を組むのも好き。
ジアとは知らずにハートボールを気に入った様子。ジアのブースに来て話しかけるミンギュ。ここ見てると大分人間嫌いは治ったように思います。
ハートボールをジアと一緒に試すミンギュ。変装したジアがロボットに扮したジアと重なる
ミンギュはジアが近くにいなくてもアレルギーが出なくなっていた。主治医は驚きます。
しかし、主治医はアジ3はあくまでもロボットなので人間を愛するべきだと力説。分かってはいても気持ちはどうしようもないミンギュが切ないです。
そしてミンギュはロボットに恋してしまったと博士に伝える。アジ3も自分の事を愛しているように感じるとも言ってしまう。
★ジア(チェ・スビン)
変装して審査に挑むジア。頑張ってアピールしたおかげで結構人が集まります。
ジアはふと、ミンギュが人間アレルギーなら自分にも発症するはずで、発症しないという事は信頼してくれていたのだと確信する。
ジアはミンギュの主治医に人間アレルギーについて、質問するため再び病院を訪ねる。主治医からミンギュと同じ病気の人が人を愛し治った事例を見せられる。
ジアは研究所に主治医を連れてくる。主治医は研究費を手に入れるために病気のミンギュにロボットじゃなく人間を行かせたと激怒してしまいました。
下手したらミンギュの命に関わっていたから怒るのは当然ですが、博士はそもそも病気の事知らなかったのでちょっと可哀想。
★ベッキュン博士(ホン・ベッキュン)
博士は全てのテストが終了したらアジ3の顔を変更するとジアの兄に約束する。初めから別の顔にしておけばこんな事にならなかったのに。
ミンギュは博士に相談にきます。初めて友達が出来たから浮かれているだけだとか、プログラムで動いてるのだから目を覚ませと何とか諦めさせようとします。
ミンギュの病気の事でジアに責められる博士。
恐らく博士はジアの怒りっぷりを見て気持ちを察したのでは。開発費のためでしょと言われても言い訳しなかった博士でした。
13話の感想
ジアのあの変な変装に会場で誰も突っ込まないのが(笑)
ハートボール結構いいですね。普通にインテリアとしても可愛いし欲しいです。
そして病院でエレベーターですれ違うシーン。わざとらしいけど、韓国ドラマってこういうのうまい。
今回もミンギュが切なかった。ロボットではなく人間を愛せとみんなから言われるし。
博士もミンギュの為に激怒するジアを見て、多分ジアの気持ちに気づいたと思います。
最初の方でお兄さんにジアとやり直したいとか言ってたけど、無理だと分かったのでは・・・。可哀想だけど。
韓国ドラマ「 ロボットじゃない~君に夢中!~ 」の概要・キャスト一覧はこちらの記事
「ロボットじゃない~君に夢中!~」第14話
ミンギュはジアを恋しがりながらも全てのデータを削除してリセットすることにする。
ジアも最後の仕事として屋敷に向かい、リセットボタンを押されロボットの演技続けます。
ミンギュは、次の日会社に出社します。
そこへマダムXから取締役会で、ミンギュの解任案が出されるとメールが届く。
14話の登場人物
★ミンギュ(ユ・スンホ)
ミンギュはロボットに恋をして胸を痛めていた。
これって真実を知らないのがミンギュだけという。なんだか『トゥルーマンショー』っていう映画みたい。
しかし、ジアはロボットだと思っているので吹っ切る事に決めます。
ジアを愛しているけれどもデータをリセットします。屋敷に来たジアに、1か月間君は友人で治療薬で宝物だったと
目に涙を貯めながら伝えます。
ミンギュは母親の形見のペンダントをジアにつけ、リセットボタンを泣きながら押します。
ジアとお別れしたミンギュは次の日会社に出社します。しかし、今までの事があるので誰一人ミンギュに近づいてきません。
ジアの兄と財務状況を調べるミンギュ。
するとマダムXからメールが来ます。メールにはファン会長が取締役会でミンギュを解任するつもりだと書かれていた。
★ジア(チェ・スビン)
ジアは研究所を出て自宅に戻ります。そして主治医のいう通り、本当の事を言おうと博士と決めます。
しかし、ここでトラブルです。
ミンギュと同じ病気だった人が愛した人に騙されて、発症し亡くなってしまったと連絡が入ります。ジアと博士は仕方なく真実を伝えるのを辞めます。
ジアはロボットのまま最後にミンギュの屋敷に行きます。そこでリセットされてしまうジア。
真実を言うことも、もう会うこともありません。ミンギュ同様にジアも泣いてしまいます。
★ベッキュン博士(ホン・ベッキュン)
ミンギュの主治医と話し合う博士。
彼はロボットを愛したのだと言い張るが、主治医は真実を言ってゼロからやり直させるべきと言います。
結局、真実を言おうとするが、それもダメになってしまいました。
博士の気持ちもリエル同様いまいち掴めない。ミンギュに同情してるのか、ジアを思っての事なのか、それとも人間的に嘘はやはり・・・と思ったのか。果たしてどれなんでしょう。
14話の感想
今回は泣いてしまいました。あまりにも切なくて。この脚本本当によく出来てると思います。
ジアは確かにもう本当の事を話すことも、目の前に現れることも出来なくなりました。でもそれだと話終わるので再会するとは思いますが。
さすがに首の後ろのボタン。あんなピタっと貼っただけのボタン気づきそうだけど、まあそこはドラマなので。
そしてずっと思ってましたミンギュの衣装が変だと。セーターに大きいロゴマーク入ってたり、あんなの着ててもカッコよく見えるってスンホすごい。
そして、すっかり忘れてたけどマダムX久しぶり。正体誰なんでしょ?
リエルかなと思ったけど子供時代にあんなメモ渡さないだろうし。もしくは母親が実は生きてるとか?