もくじ
「自己発光オフィス」第15話 あらすじ
「自己発光オフィス~拝啓 運命の女神さま!~」
正社員になるための基準書を見てホウォンは無理だと落ち込む。
しかし、ウジンは会社とは違う基準で審査すると伝え励まします。
そんな折、本部長がパク部長のせいで異動となり荒れます。本部長は会社に30年以上も貢献していたのでした。ウジンが何とかなだめます。
そしてホウォン、ギテク、ガンホは評価基準表を渡されて改めて頑張ろうと誓います。
「自己発光オフィス」15話の登場人物
ウン・ホウォン(コ・アソン)
ホウォンは正社員になるための基準書を手に入れ、自分には無理だと落ち込みます。
しかし、ウジンは会社の基準とは違う方法で自分は審査すると伝えます。それを聞いて希望を持つホウォン。
ウジンがパク部長たちの不正の証拠を集めている事をホ課長から聞いて、自分も出来ることがあるなら手伝いたいと言う。
そんな折、本部長が異動させられる。30年以上会社に捧げて来たので大荒れ。そんな本部長を見て気分が落ち込んでしまうホウォンたち。
次の本部長はパク部長だと思っていたのだが、ソ・ヒョンが新しい本部長として紹介される。
ソ・ウジン(ハ・ソクジン)
パク部長と本格的に対立をする。
ウジンはホ課長と協力してパク部長の不正の証拠を集める。しかし、ホウォンを巻き込みたくないので自分たちだけでやろうとする。
パクのせいで異動となった本部長をなだめるウジン。本部長はチョ課長にパク部長を信用し過ぎるなと忠告して去っていく。
本部長がいなくなって自分が本部長になれるとパク部長は大喜び。
派遣の3人に正社員への評価基準表が配られる。再び頑張ろうと誓いあう3人。
ト・ギテク(イ・ドンフィ)
ジナに自分は何にもなれていないので、ジナを守れないと伝えます。
チャン・ガンホ(ホヤ)
TOEICの成績が950点以上とバレて仕事を押し付けら腹を立てています。
ギテクと同居している部屋に母親がやってきて正社員になれるよう頑張れと言われる。
ソ・ヒョン(キム・ドンウク)
本部長が異動となり、パクが次の本部長かと思ったら、ソ・ヒョンが就任しました。
大体、会長の息子って本部長になりますよね。分かりきった人事だと思うんですけどね。
「自己発光オフィス」15話の感想
お笑い担当みたいな位置だった本部長でしたが、この回はちょっと可哀想でした。
結構、重い話でした。30年以上会社に尽くしてきてこの対応ならへこみますよね。
ホウォンは基準表を見てこれは無理だと落ち込みますが、展示会の日にベッドで寝ていた時点で解雇されてもおかしくない勤務態度です。
むしろ今まで雇ってもらえていた事の方が奇跡です。
しかし新しい基準表が配られて張り切り始めます。正社員の合格ラインってどのくらいなんでしょうか?それにしても、派遣始めて2か月目で審査って何て甘い会社。
まともに使える人材ってガンホだけのような気がします。
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「自己発光オフィス」第16話 あらすじ
ソ・ヒョンが本部長となり、ホウォンは正社員は無理だと諦めムード。
ガンホとギテクは点数稼ぎに奔走するが虚しくなってしまう。
そんな中、ウジンとソ・ヒョンは激しく対立していきます。
「自己発光オフィス」16話の登場人物
ウン・ホウォン(コ・アソン)
ホウォンはソ・ヒョンが本部長なら自分は正社員は無理だと諦める。
そして、上司に取り入って何とか評価表の得点をあげてもらおうとするガンホとギテクを非難します。
一次審査が始まって3人ともドキドキしています。全体的に点数の低いホウォンを心配するウジン。
二次審査では課題の提出が求められ、ホウォンは課題を製本していて提出が遅れそうだと大慌てします。
ソ・ウジン(ハ・ソクジン)
ソ・ヒョンは新しい評価表に書き換えますがウジンは猛反対します。常に対立してますこの二人。
そして自分で書き換えた評価表をPCで上申します。パク部長の手違いで次々OKが出てとうとう社長の承認を得ます。
これ実は、みんな会長の息子のソ・ヒョンの許可が下りたと思い、反対しなかっただけです。でもとにかくウジンの案が通りました。
会議でソ・ヒョンは社内改革の案をだしますが、チョ課長以外のみんなは反対する。するとソ・ヒョンはチョ課長のプロジェクトの推進を決定するというワンマンぶり発揮。
新規プロジェクトでもウジンとソ・ヒョンは対立してしまう。ウジンはホ課長に派遣3人の評価が終わったら辞めるつもりだと言います。
ト・ギテク(イ・ドンフィ)
ギテクはジナに励まされ、やりたくもないご機嫌取りを始めます。
ホウォンに非難され内心は自分も同じことを思っていたので、ガンホと二人で虚しい気持ちになります。
それでもギテクはジナに相応しい男性になりたくて何が何でも正社員にって思ってるようです。
チャン・ガンホ(ホヤ)
ガンホは正社員になれそうですよね。面接が苦手だっただけで能力は高いです。
チョ課長に励まされて嬉しそうです。イ代理を接待している時は本当に嫌そうでした。
ソ・ヒョン(キム・ドンウク)
まだ業務に慣れないのでパク部長からレクチャーを受けてます。そしてウッカリとウジンの提出した評価表にOKを出し上申してしまったのでした。ここちょっと笑った。
ソ・ヒョンは自分の言いなりになるチョ課長を高く評価しています。言いなりにならなくてもチョ課長は優秀だけど女性ゆえ出世できないって設定なので妥当な評価でしょう。
チョ課長も出世したくて少しソ・ヒョンの肩を持ってます。
新規プロジェクトで高級家具を推すソ・ヒョンと大衆向けを推すウジンで再び対立する。
「自己発光オフィス」16話の感想
パク部長とソ・ヒョンのやり取りのシーンが面白かったです。すごいスピードで上申されていくのをパソコンで眺めていて驚くウジンも良かった。
パク部長好きじゃないけど、中の役者さん演技うまいですね。
ソ・ヒョンの安易な社内改革もウケました。残業なしとか、カジュアルデーを作ろうとか一見良さそうなんだけど、ホ課長の「その為にわざわざカジュアルな洋服買わなきゃいけないじゃないか」はその通りですね。
チョ課長も不本意ながら、ソ・ヒョンに同調しています。女という事で出世できなかった悔しさがそうさせてるんでしょうか。
日本も韓国も同じような事があるんですね。
おじさんだけどホ課長はウジンにとって良い協力者ですね。最後この人が本部長でいいんじゃないでしょうか。