もくじ
第19話 「愛という名の許し」
テサンに実弟の事を知らせるミド。
ジェヒはテサンに会ってるミドに嫉妬して、二人の間に少しづつ溝ができてくる。
チャン会長に会ったテサンは、ロイが本当の弟だと聞かされる。その頃、意識不明だったチャンヒが目覚めます。
ジェヒはチャンヒから真実を聞かされる。そしてテサンを憎むようヨンガプに騙されていたことに気付く。
ミドはニューヨーク行きを決意します。そしてテサンはソンジュにプロポーズされ承諾する。
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19話の登場人物
★テサン
ミドに弟のことを言われますが耳を貸しません。
そしてチャン会長に言われてロイが弟と知ります。あんまり似てないけど。あれだけ会いたがってた弟だから恐らくうれしいのでしょう。
自分を捨てた母親とは和解して二人でピクニックに行きます。これは良かった。
そしてなぜかソンジュとの結婚を承諾。嘘でしょ!!
タイプ的に好きでもない女と結婚するなら、一生独りで生きていきそうな気がするんですが。
★ミド
酷い振り方したくせに、まだテサンの周辺をウロチョロしてます。ジェヒ嫌いだけどジェヒが不愉快になるのも分かります。
そしてミドの一家は本屋を閉店して引っ越します。お母さんはブツブツ文句を言ってます。まあ、あの本屋全く儲かってなさそうだったし閉店でいいです。
★ジェヒ
ミドがテサンの事ばかり考えてるので怒ります。これは当然ですね。
兄のチャンヒが目覚めたので急いでソウルに戻ります。そして真実を聞かされテサンは悪くない事、ヨンガプに騙されていたことに気付きます。遅いけど。
★ソンジュ
ジェヒからロイに引き合わされます。てっきり融資の話を思ったら買収の話で驚きます。
まだテサンを諦められないソンジュは、孤独なもの同士結婚しましょうと提案して見事にOKを勝ち取りました。おめでとうソンジュさん。
19話の感想
弟の事を知らせに来たミドだけど、「よりを戻す気はないわ」ってわざわざ言う所が腹立つ。
ラストに向かって段々つまらなくなってきました。いざ恋人になると、お互い冷めきってるジェヒとミド。なんなのこの二人。
チャン会長もたまたま道で泣いてた子供を養子に迎えて、養子に迎えた子の実兄が実の息子の上司だという。もう奇跡のような偶然がいくつも重なりすぎてて逆に笑える。
てっきりNY行きはキャンセルになったのかと思ったら、まだ行く気満々なのも驚きです。
そして一番びっくりなのはソンジュのプロポーズをテサンが受けた事です。ええ~っ!孤独なもの同士ピッタリよってそれだけの理由で!!
これは無茶苦茶すぎます展開が。
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第20話(最終回) 「愛する人の結婚式」
テサンに殺人の容疑がかかる。
母の元恋人は事故で亡くなったのだが、その直前にテサンともみ合いの喧嘩をしてるので警察にマークされるテサン。
しかし当時、偶然にもそれを目撃ししていたヨンガプ。
テサンとロイ、ジェヒとチャン会長。それぞれ本当の家族と再会し喜び合う。
一方のミドはテサンが結婚すると知り複雑な心境です。結婚式の翌日にNY行きを決める。
事の重大さを知ったソンジュは、ヨンガプに真実を話してテサンの容疑を晴らして欲しいと頼みます。ソンジュは結婚をキャンセルすると約束する。
~2年後~
父親の作家デビューをきっかけにソウルに一時帰国してくるミド。再び本屋でテサンと再会し微笑み合う。
20話の登場人物
★テサン
殺人容疑がかかるが、ヨンガプの証言により容疑が晴れる。これってソンジュのおかげなんだけど、テサンは気づいてるのかどうか?どっちなんでしょ。
そして弟のロイを連れて母親の元へ行きます。感動の再会です。
社長を解任されますが2年後に社長に復帰しました。ジェヒとも無事に和解。
そしてまだ諦められないのかミド一家の本屋のオーナーになってます。そして一時帰国したミドと再会を果たしました。
★ミド
複雑な心境のままテサンの結婚式に出席します。しかしソンジュは来ませんでした。
これをどう思っていたんでしょうか?何とも言えない表情でテサンを見つめますが、次の日NYに旅立ちます。
2年間NYで何をしてたのかよく分かりませんが、父親が作家デビューしたので一時帰国します。
そこで本屋に行きテサンと再会。ラスト見る限りは再び再燃って感じです。
★ジェヒ
チャン会長と親子鑑定をして父だと確認します。2年後はチャンヒの出所を迎えに行きます。
そしてミドの事は過去の良い思い出として心に刻んでいるようです。
★ソンジュ
ヨンガプが真実を話すのと引き換えに結婚式をキャンセルします。最後までテサンの為に自分を犠牲にしました。
おしいなあ。テサンとソンジュはお似合いだったのに。
ソンジュがテサンを諦めたのと同時にヨンガプもソンジュを諦めました。
★チャンヒ
2度目の収監。もうテサンの会社でしか働けないのでは。この人は大分ずれてましたね。
ボスをやったのは恐らくヨンガプと思うんですが自分だと思い込んだり、テサンが母親の恋人を殺害したと勘違いして遺体を隠したり、ミドを車で轢いたり。
もう今後は大人しく暮らして欲しいです。
20話の感想
やっと終わりました。無理やり終わらせた感がすごいです。
最後の方、それぞれの親子関係が非常に丸く収まりました。兄弟も無事和解、親子も感動の再会、ミドとジェヒは円満に別れ、あれだけ執着していたソンジュにヨンガプまでそれぞれを諦めました。
まあとても都合よく出来てました。
そして周りをあれだけ不愉快にしておいて、さっさと綺麗に思い出にしてしまうジェヒとミドにも呆れてしまいます。
テサンが結婚すると知ったとたん、逃した魚は大きかったみたいな感じで、急にテサンを愛おしく思ってしまうミドはやはり好きにはなれません。
結局ミドはNYに行くのですが、一体何しに行くんでしょう?
3日間も徹夜で頑張ってショーの準備してる割には、父親が作家デビューしたから親孝行してきなさいみたいな感じで韓国に帰国するし・・・。
一時帰国っぽかったですが、1週間だけ本屋で働いてまたテサンを夢中にさせておいてNYに戻るんでしょうか?
それともイベントの仕事は辞めてNYに戻らず結婚?
なんか中途半端でもやもやします。最後の最後までミドの魅力が分からなかったです。
それにしてもテサンとソンジュが二人で町を歩くシーンが美男美女でお似合いだったのに。残念でした。