もくじ
第11話「愛の選択」
夢を諦められないミドはテサンに別れを告げる。
テサンはミドを宝石店に呼び出す。2年間我慢するから、2年後結婚しようと正式にプロポーズする。
偶然にもソンジュはその事を知りショックを受ける。
テサンとミドとジェヒは3人で出張に出かけます。そこでテサンはジェヒにミドと付き合ってることを白状する。ジェヒは初めて聞いたふうに芝居する。
出張先でミドは採用取り消しの連絡を受ける。ミドに意地悪していた令嬢が裏から手をまわしたのですが、ミドはテサンのせいではと疑い落ち込む。
ジェヒは慰めようとホテルでミドの部屋に行き、ミドにキスをする。そこへテサンが戻って来る。
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11話の登場人物
★テサン
ミドに執着しています。2年後に結婚しようとプロポーズしますが2年も待つんだろうか。
その間に良い人が現れるかもしれないのに。一途もここまでくると凄いです。
★ミド
夢を諦められないと言ってテサンを振っておきながら、まだ迷っているという。潔いのか悪いのかよく分からないです。
しかも採用取り消しをテサンのせいだと勘違いしてしまいます。なんかテサンが気の毒です。
海外行きを父親は賛成、母親は猛反対します。
★ジェヒ
いくらミドが落ち込んでいるからって、いきなり部屋に行ってキスするとかあり得ない。しかも上司であるテサンに付き合ってると白状されたばかり。
ミド同様にジェヒもちょっと嫌いになってきました。
★ソンジュ
軽い事故に遭ってケガをしますが、心配してくれる人がヨンガプしかいません。美人なのに寂しい人なんですね。可哀想になってきた。
テサンの弟が亡くなったことに疑問を持ち再び独自に調べています。
しかし、テサンがミドにプロポーズしたことを知り、かなりショックを受けています。
11話の感想
恋愛ドラマなんだから恋愛だけに絞って欲しいな。母親のくだりとかちょっと余計。まあそれがなかったら10話くらいで終わっちゃうんだろうけど。
途中ソンジュが軽い事故に遭ったときに、病院に駆けつけるヨンガプが「テサンに連絡してやろうか甘えるチャンスだぞ」って・・・。このシーンだけはヨンガプ良い人でしたね。
そして海外行きに大反対のミドの母親。確かにミドの性格でテサン以上の婿は見つからないだろうから、お母さんの言う通りです。
それにしても2年くらいいいでしょって、テサンが2年間待っていると思っているのが・・・すごい自信です。
テサンはテサンで、俺は何て心の狭い人間なんだとか自分を責めてるし。ちょっといやいや違うし!って思ってしまいました。
むしろミドなんかさっさと海外行って、その間にテサンにもっと良い人現れればいいのに。
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第12話「愛が動くとき」
ミドの部屋にいたジェヒは何とかテサンを誤魔化してやり過ごす。
そして出張はソンジュが手を引いたことにより、キャンセルとなり無駄になってしまいます。
ある日、ミドの家が雨漏りして住めなくなる。父親を除く一家はテサンの家に一時避難します。
ジェヒはコネを使ってミドを憧れのケリーに直接会わせる。ミドはケリーにニューヨークで仕事しないかと持ち掛ける。
香港の長期出張が決まったジェヒはお別れの挨拶にミドに会いに来る。感情が高ぶり激しく抱き合うジェヒとミド。
翌朝、テサンはクローゼットでジェヒのシャツを見つけてしまう。
12話の登場人物
★テサン
ミドの部屋から出て来るジェヒを見るけど、特に怪しむ様子はありません。そんな事思いつきもしないですよね。この段階では。
ミドの一家がテサンの家にやってきたので上機嫌です。そして家族のぬくもりを感じ、早く結婚したいと思うようになります。
★ミド
不採用になり自暴自棄になります。しかもテサンに八つ当たりです。
テサンの家に世話になるくせに、行ってあげてもいいわよみたいな態度で感じ悪いです。
しかもテサンの家でジェヒと浮気。このヒロイン最低なんですけど。
母親はテサンの自宅を見てますます気に入ります。家は金持ち、見た目もよく、人柄もよいとなれば誰だって気に入ります。
そしてケリーと会っていきなりニューヨークに誘われます。ありえない・・・。
★ジェヒ
ソンジュにそそのかされてテサンを憎むようになります。
しかも、コネを使ってミドを憧れのケリーに会わせます。ミドの夢を叶えると言うより、テサンに嫌がらせしてるようにしか見えない。
★ソンジュ
個人的にはソンジュさん好きなんですが、今回は嫌な女になってしまいます。
まず、テサンと決別したので事業から手を引きます。これはまあ当然。結構な権力者だったんですね。テサンにとっては相当の痛手みたいです。
そしてジェヒに兄のチャンヒが服役したのは、弟の面倒と引き換えにテサンの罪を被ったのだと嘘の情報を教えます。
こんなソンジュは見たくなかった・・・。
★チャンヒ
弟のジェヒがミドの事を好きだと知ります。ミドはテサンの恋人だから諦めるように釘を刺します。
12話の感想
テサン本当にどこまでお人好しなんだ。あんなウザい一家を住まわすなんて。
ミドの父親もいつまで意地張ってるんでしょう?文句言う前に借金をテサンに返せよって思ってしまいます。
よく考えたら借金にプラスして、自身の入院費に娘の学費とお小遣いまで全てテサンの支援です。さらに家族そろってテサンの家に世話になるという図々しさ。
それなのにミドの仕方がないからテサンの家に行ってあげてもいいわ。みたいな高慢ちきな態度が腹が立ちます。
ソンジュさん。ジェヒとミドをくっつけたいという気持ちは分かるし、私もミドの相手なんてジェヒで十分と思ってるけど、あの嘘はちょっと罪が深い。
だからと言ってミドの「たとえ二年私がいなくても社長は貴方を選ばないわ」って酷い。本当にこの女は何様なの!
あり得ない事にミドがケリーに誘われました。情熱があるからってNYはどう?なんてうまい話しあるわけないけど、また心が揺れるミド。本当この人何がしたいの?
終盤がもう・・・ひどい。見境ないって感じ。しかもテサンの家で。最低!もうこの二人テサンの前から消えてほしいです。
最後のラストにシャツを破ったテサンがカッコよかった。