もくじ
第19話「空席」
ミヌは必死でジスクを助け出すがそのまま気を失ってしまう。
目が覚めるとジスクが居なくなっていてミヌは妻を殺害しようとした罪で逮捕されます。
ジスクはミヨンが助けて軟禁していました。ジスクに別人として海外に行ってミヌと遠くで暮らしてと言いますが断られます。
そして罪の重さに耐えられないミヨンはソクフンに一緒に自首しようと言いますが、こちらも断られます。
そして警察から逃亡したミヌは無事にジスクを見つけ出しました。
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19話のあらすじ
ジスクを何とか助け出すミヌは、岸にたどり着くと気を失ってしまう。目が覚めるとジスクが居なくなっていて、手に血痕のついた服の切れ端が握らされていた。
ミヌは警察からウナを殺害したのではないかと疑われるが、ミヌはジスクはきっと生きていると信じます。
ジスクはミヨンが助け出し金融屋に軟禁されていた。全てはソクフンを殺人者にしないために、ミヨンが考えたのだった。ミヌの憔悴した様子を見てミヨンはジスクは生きていると忠告する。
ミヨンはジスクにこの国を去って別人として生きてほしいと頼みます。後からミヌも行かせるからと言うが、ジスクはミヌを自分で守ると言い張ります。
一方のソクフンはジスクが死んだと思っていて計画通りなので余裕の表情です。後はミヌを殺人者にして会社を自分のものにしようと考えていました。
ジスクが消息不明で不安の中、ミヌに逮捕状が出て連行されます。
軟禁されているジスクは金融屋からスマホを奪いミヌに連絡をする。連行中にジスクからの連絡で生きてることを確認したミヌは逃亡してジスクを探しに行く。
ミヌの逃亡により株価が暴落します。計画の成功を確信したソクフンは株を買い集めます。
その頃、ミヨンは自分の犯した罪に怯えていた。ソクフンに一緒に自首しようと提案するが断られます。
無事にジスクと再会したミヌは隠れ家へ連れて行く。ジスクは本来の自分に戻るため、そしてソクフンに罪を償わせるため自首する決意をします。
最後の夜を過ごすミヌとジスク。
19話の感想
しかし本当に韓国ドラマって男も女も都合よく気を失いますね。
しかも、血痕のついた服の切れ端と、岩についた血だけで犯人にされるって警察あまりにも適当すぎです。
ラスト近くなると本当に突っ込みどころがさらに増える。
ソクフンくらい頭良かったら、もう自首した方が得策だって分かりそうなもんだけど、やっぱり復讐にとらわれて見えなくなってるのかな。
今回はミヌの見せ場がいっぱいで良かった。
やっぱり背が高くて涼し気な顔立ちがカッコいいです。車運転してる時の顔とか特にカッコいい。
ミヨンが自分の罪の重さに耐えきれなくなってきているのですごく心配です。
・韓国ドラマ「仮面」のキャスト一覧はこちらの記事
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第20話 最終回 「帰る家」
ソクフンはミヌが犯人だと立証する記者会見を開くが、そこに死んだはずのジスクが現れてソクフンの悪事が全て公となる。
ソクフンは逃亡します。逃亡を手助けするミヨンは一緒に海外に逃げようと持ち掛けますが、ソクフンから冷たく断られ絶望します。
他の悪者も次々と逮捕されていき、ソクフンも自首。ジスクも自首して服役するのでした。
20話（最終回）のあらすじ
幸せなひと時を過ごすミヌとジスク。ジスクの自首する決意は変わりません。
ミヌはソクフンに無実を証明するため記者会見を開きたいと申し出ます。無実にしてくれたら株を全て譲ると取引を持ち掛けました。ソクフンは承諾し、会見でミヌの息の根を止めようと計画します。
記者会見が始まりソクフンはミヌが病気の為に妻を殺めてしまったのだと証言する。そこへ亡くなったと思われていたジスクが現れ、ソクフンの悪事が全て明らかになる。
ソクフンと一緒に横領をしていた部下、ソクフンの秘書、金融屋が次々と逮捕されてしまいました。
ソクフンは一瞬諦めたような表情をするが、その場から逃亡する。ミヨンが車で来てソクフンの逃亡の手助けをする。
ミヨンはソクフンと一緒に海外逃亡する気でいました。一緒にキューバへ逃げようといい航空チケットとパスポートまで用意していたが拒否されます。
ミヨンを愛してないというソクフン。ミヨンは一人で逃げてと別れを告げチケットをソクフンに渡します。
空港に行くソクフンは一緒に渡されたミヨンの手紙を読む。そこにはソクフンへの想いが告げられていた。ソクフンは涙してミヨンに電話する。
しかし、ミヨンは自ら命を絶った後だった。
ミヨンの葬儀にソクフンはやってきて、その後（多分）自首する。会長は会社の為に子供たちを犠牲にしてしまったと自分の過ちを激しく後悔する。ミヌは自分は父さんと違い愛する人を必ず守ると誓う。
ジスクも自首して刑務所に入る。服役中はミヌと手紙のやり取りをしながら過ごしていました。
ソクフンも服役します。ミヨンの写真を見てもうすぐ会いに行くと独り言を言っています。恐らく・・・。
～4年後～
出所したジスクの誕生日をみんなで祝っている。その後、ミヌとジスクに子供が出来て幸せそうに笑っている3人。
20話（最終回）の感想
自首しなければいけないジスクと、行かせたくないミヌとのやり取り胸が締め付けられる。こういう設定は本当に韓国ドラマお上手。
それより何と言っても金融屋が捕まった時が一番うれしかったわ！
疑問なんですがソクフンの秘書？右腕みたいな人ですけど、なんであんなにソクフンに尽くすんでしょう？自分は捕まってもソクフンを逃がしてましたね。命の恩人とかかな？？
そして嫌な予感的中でした。ミヨンが・・・。最後まで美しかった。可哀想なんだけど間接的とはいえ二人死なせてしまってるし・・・。仕方ないと言えば仕方ないかも。
でも一番気の毒なのがソ・ウナの父親です。娘は偽物で本物の娘は殺されていて、これはもう選挙やってる場合じゃないでしょ。
そしてソクフンがミヨンの手紙一つで心変わり。まあそれだけじゃないんだろうけど、あのソクフンが手紙読んだだけであんな行動しないと思います。
ジスクの誕生日祝うのが4年後になってるけど、4年間刑務所にいたのかな。結構長いですね。
ジスクの罪って他人になりすましと、死体遺棄・不申告の罪かな。なりすましだから詐欺罪なんだろうか。その辺省略されてました。
あの会長がミヌとジスクの結婚なんてよく承諾したなと思うけど、ミヨンが亡くなって改心してましたもんね。
取り合えずハッピーエンド（になるかな一応）で良かった。
