もくじ
じれったいロマンス・第11話 「優しいサヨナラ」
ドングがジヌクの子でないと皆にバレます。しかし、ジヌクとユミの関係は微妙になってきます。
そんな折、ヘリのせいでジヌクが二股かけてると噂に。たちまち広まり、ユミは会社で悪口を叩かれます。
ジヌクとユミの関係もギクシャクしてしまい、ユミはとうとう異動を申し出ます。
「じれったいロマンス」
11話の登場人物
ジヌク(ソンフン)
ジヌクの父の会長が2人の事を調べようと、あれやこれや仕掛けますがジヌクが止めます。そしてドングは息子ではなく、ユミの弟だと判明。
次の日、ユミではなく違う人がお弁当を持ってきたので、ジヌクはガッカリします。
ある日、TVの収録でヘリがジヌクを思って泣き出してしまいます。SNSで一気に拡散されトップニュースへ。
原因はジヌクとされ、ジヌクが社内の女と二股かけていたと、あらぬ噂を立てられる。もちろんユミの事も社内では特定され悪口を言われる。
ユミを慰めたいんでしょうけど、秘書からほとぼりが冷めるまで会わない方が良いと言われる。そして何故か素直に従うジヌク。社内でユミとすれ違ってもお互い無視です。
ある日、ジヌクはユミから別れを言われます。引き止めるが車を降りて行ってしまうユミ。
ユミ(ソン・ジウン)
ヘリから消えてと頼まれるユミ。当たり前ですが引き下がりません。
ジヌクがドングが子供だと勘違いしていた事を知り、自分の子供だと思ったから私に優しかったのかと少し疑問に思い落ち込みます。
そして社内ではジヌクと二股かけられている女だと、悪口を叩かれて居心地が悪くなります。
とうとうユミは異動を申し出ます。そしてジヌクに今までのお礼を言ってこのまま会社にいるのはお互いの為にならないと、別れを告げます。
ヒョンテ(キム・ジェヨン)
今回も落ち込んでいるユミをひたすら励ましています。そして約束通りヘリとの対談を受けます。売れっ子作家らしくヘリに1人旅をお勧めします。
なんだかヒョンテとヘリ良い雰囲気ですね。ヘリも結構気に入ってるみたいに見えます。
11話の感想
ドングがユミの弟だとバレました。これ何でユミは隠していたんでしょうか?まずそこが分からない・・・。
ジヌクがその事はホッとしているのか、残念だと思っているのかは分かりませんでした。恐らく半々なのでは。
今までのツケというか、社内であらぬ噂を立てられて2人は一緒にいるのが難しくなってしまいました。
とうとうユミが別れを言いますが、別に異動しても外で会えば問題ないと思います。永遠の別れみたいな演出は大げさですね。
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じれったいロマンス・第12話 「思い通りにならない恋」
ジヌクは会長から跡を継ぐ準備をするよう命令されます。
デボクグループを去ったユミは大田の大学の学食で働くことになりました。ユミを心配して会いに来たヒョンテはユミに告白するが「ごめん」と謝るユミ。
そんな折、ユミの母親はテレビ出演でジヌクとユミの事をペラペラと喋ってしまいます。噂は広まり、またまたユミは職場で陰口を言われる。
12話の登場人物
ジヌク(ソンフン)
父親の会長から当分結婚はいいから、後を継ぐ準備をするよう言われます。そして問題を起こさないよう念を押されます。
ユミにこっそり会いに行きますが、そこにはユミを慰めているヒョンテが居て、今日だけは大目に見てやるよと独り言を言って引き下がります。
ユミが居なくなったのでヘリがお弁当を作って持ってきます。それを食べる優しいジヌク。味は、表情からすると不味いみたいです。
そして、ユミの母がテレビ出演で娘のユミがデボクグループの御曹司と付き合っていると自慢してしまいます。散々な目に遭うユミ。
秘書に背中を押されジヌクはユミに会いに行きますが、ユミは職場を飛び出していません。しかも携帯も繋がらない状態。
そこへやってきたヒョンテにジヌクは殴られます。
ユミ(ソン・ジウン)
デボクグループを離れ大田(テジョン)の大学の学食で働きます。そんなユミに対し、送別会をしてくれる食堂のみんな。意外とみんな優しかった!
ヒョンテがわざわざソウルからバイクで会いに来てくれたりして、元気のないユミを慰めます。そしてヒョンテから告白されるのでした。
やっぱり全く気付いていなかったみたいで告白されてユミは驚きます。まあ、ユミの心はジヌクに奪われているので「ごめん」と謝ります。切ない。
そして、母がテレビ出演でユミとジヌクの事を話したので、大学内で噂が一気に広まります。また陰口を言われ居心地が悪くなってしまうユミ。
ただ、これってジヌクが悪いんじゃなくて、ユミのお母さんが悪いんですが。
ヒョンテ(キム・ジェヨン)
テレビに出たおかげでカフェが大繁盛しています。そんな事より売れっ子なんだから小説書けばいいのに。
そしてユミを心配して大田まで行って告白してフラれます。本人も断られるだろうと分かっていたみたいで、ユミを元気づけて帰ります。
同じく失恋したヘリに呼び出され焼き肉屋に行きます。この回のヘリは結構可愛くて好き。ヒョンテとヘリ何だか良い雰囲気になりそうなんですが、どうでしょう?
ユミがジヌクとの事で傷ついたと知ると、ジヌクを思い切り殴ります。
主人公にはフラれますが、脇役って結構おいしいシーン多いですよね。
12話の感想
ユミがとうとうジヌクの元を離れました。何となく別れたみたいな感じになっているけど、普通に遠距離恋愛じゃダメなんだろうか。
ユミの母親がユミが居なくなる事に不満を言ってますが、単純にドングを世話する人が居なくなるから嫌がってるようにしか見えない。
しかも、この母親のせいでまたユミが職場に居づらくなってしまいました。
もうユミはヒョンテと一緒になってカフェを手伝いながら、ゆるい感じで生きていった方が良いような気がしてくる。
ヒョンテならあの母親でも受け入れてくれてるし、ドングも懐いているし、売れっ子作家で収入もありますよね。
しかもジヌクに負けず劣らずイケメンで優しいです。
まあ、でもそうは行かないんでしょうね。ユミはジヌクが好きですから。
それにしても今回は回想シーンでヘリの制服姿が・・・。ちょっと無理があるな。美人だけど。