もくじ
『金よ出てこい☆コンコン』あらすじ・第21話
宝石店ではモンヒのデザインを全員が気に入ってしまいます。しかし連絡先がありません。
ヒョンスはモンヒの夢を自分が潰していると感じ、応募票を返します。
入賞したのがモンヒだと知るとソンウンは猛反対します。
さっきまで気に入っていたのに何事かと周りは不思議がります。
そんな折、ヒョンスと会っているところをソンウンに見つかってしまいます。
21話の登場人物
チョン・モンヒ(ハン・ジヘ)
実家に戻ったモンヒは露天商で頑張っていたのですが、無断での商売なので摘発されたりしてうまく行きません。
心配してやってきたヒョンスにデザインの応募票を実は抜き取ったと言われても、ヒョンスの立場を思って笑って過ごします。
しかし宝石店の方ではモンヒのデザインを皆が気に入ってしまいます。
モンヒに申し訳ないと思ったヒョンスは応募票を返しに行きます。
しかし、モンヒの名前を見たソンウンはビックリします。
さっきまでは賛成していたのに、いきなりデザインに文句を付け始めて反対にまわります。
デザインが選ばれたと電話が来てモンヒもびっくりです。
慌ててヒョンスを呼び出して事情を聴きます。しかしヒョンスと会っているところをソンウンに見つかってしまいました。
パク・ヒョンス(ヨン・ジョンフン)
モンヒを恋しがっているように見えます。
デザインの夢を諦めて露天商を頑張っているモンヒに心を打たれて、応募票をソンウンに渡します。
ソンウンがモンヒの顔を見たとたん驚いてましたが、ヒョンスには訳が分かりません。
モンヒのデザインが選ばれたことにホッとします。
パク・ヒョンジュン(イ・テソン)
めずらしい事に妻のソンウンが社長にたてついて選ばれたデザインに猛反対しているので、不思議に思っています。
ソンウンはユナのふりをしているモンヒの嘘を暴こうとしていたのですが、ユナは旅行中という事になってしまったので悔しがっていました。
そこにデザインまで入賞されたのでは、また自分の秘密を元に脅されてはたまらないので必死です。
ヒョンジュンはそんなソンウンをさらに怪しみます。
パク・ヒョンテ(パク・ソジュン)
ヒョンテはモンヒョンの父親に会います。
付いていくというモンヒョンに1人で大丈夫と勇気を出していきますが、激怒されて娘を連れて帰るとまで言われてしまいます。
パク家に父親は乗り込みドクヒにも文句を言いますが、娘のモンヒョンからヒョンテに愛人がいる事は初めから知っていて結婚したと言われます。
そのことに父親はショックを受けて帰ってしまいました。
ドクヒは最初から知っていて結婚したのは金目当てに違いない恐ろしい娘だと警戒心を強めます。
しかし社長はヒョンテを庇ってくれたとしてモンヒョンにお礼を言います。
ドクヒはますます面白くありません。
21話の感想
モンヒのデザインが選ばれたのは良い事だけど、前途多難ですね。
会社に出向くとなると社長やヒョンジュンにも顔を合わせる事になるので、ユナとそっくりだとバレてしまいます。
モンヒョンの父親が怒鳴りこんできた時にドクヒが一歩も引かなくて笑いました。
100%ヒョンテが悪いのに毅然とした態度はさすが肝が据わっています。
ヒョンスがユナとモンヒが鉢合う夢を見るんですが、視聴者の方が冷や冷やしました。
でもいつかは2人は顔を合わせるんだろうなあと思ってます。
韓国ドラマ『金よ出てこい☆コンコン』の概要・キャスト一覧はこちらの記事
『金よ出てこい☆コンコン』あらすじ・第22話
ユナの代理をしていたことがソンウンにバレてしまいました。
モンヒはヒョンスの為に大人しく引っ込み、デザインは入賞しましたが、式に欠席して辞退してしまいました。
ヒョンスはモンヒを心配していますが、以前に戻るだけだと元気な振りをするモンヒです。
しかし、ソンウンの態度がおかしなことにヒョンスやヒョンジュンは気づいて怪しみます。
22話の登場人物
チョン・モンヒ(ハン・ジヘ)
とうとうソンウンにユナの代理をしていたことがバレてしまいました。
ソンウンはヒョンジュンの為にヒョンスを陥れて自分も消える覚悟はあると言われ少し怖気づいてしまいます。
自分の前から消えてくれれば、ヒョンスを陥れる事はしないと言われ、モンヒは従う事にしました。
デザインは入賞しましたが、会場に現れる事はなく、諦めてしまいました。
そして度々様子を見に来るヒョンスには早く奥さんを連れ戻して欲しいと願います。そうすれば以前のように元通りだと。
家ではモンヒョンの事で母親が倒れてしまい心配ごとが絶えないモンヒです。
パク・ヒョンス(ヨン・ジョンフン)
ヒョンスはモンヒの作品が入賞したことを心から喜んでいます。
それでモンヒとユナの事がバレてしまっても仕方がないと腹をくくりました。
しかし、会場にモンヒが現れなかったと知り、慌ててモンヒに会いに行きます。
モンヒは明るく振る舞いますが、申し訳なく思うヒョンスでした。
そしてソンウンのおかしな態度から、ソンウンとモンヒは元から知り合いで、以前モンヒと男性を取り合ったのはソンウンではないかと勘付きます。
パク・ヒョンジュン(イ・テソン)
ソンウンは邪魔もののモンヒも遠ざけたし満足そうです。
しかしヒョンジュンは、ユナの態度がソンウンに急に厳しくなったことと、以前にユナを見たときにソンウンが驚いた事を不思議に思っています。
ソンウンに再度問いただしますが、うまく胡麻化されました。
ユナに真実を聞こうにも、ユナは旅行中で連絡も取れないとの事です。
ヒョンジュン夫婦も問題が山積みです。
パク・ヒョンテ(パク・ソジュン)
ヒョンテは愛人からの連絡を絶つために携帯を解約しました。
怒った愛人はヨンエの家に無理やり押しかけて転がり込みます。
ヒョンテは急いで母親宅に行くのですが、愛人は自分は妾の子だから、ヒョンテの肩身が狭くなるので身を引いたのだと言われ、ヒョンテもヨンエも何も言えなくなってしまいます。
モンヒョンも疲れているようです。
22話の感想
悪役ではあるんですが、ソンウンの魅力にハマってます。
この女優さん気になって調べたら「キム秘書はいったい、なぜ?」に出演していたんですね。
全く記憶に残っていない・・・。
それにしてもモンヒの一家がひどすぎるわ、父親も祖母もお荷物状態なのに何様のつもりなんだ!
弟もプライドばかり高くて全然仕事できないし。
あの一家が出てくるたびにイライラします。
しかもモンヒは退学させておいて、弟は一応一流大学でモンヒョンは音大出てるんですよね。
モンヒを犠牲にして自分たちは大学に行っておきながら、友達の中で一番貧しかったとか文句ばっかり。
全く感情移入できず、まだパク家の方がまともに見えてしまいます。