もくじ
『金よ出てこい☆コンコン』あらすじ・第13話
ヒョンスは何気ない会話で、モンヒが美大出身で宝石のデザインを描いている事を知ります。
こっそり写真に撮り、ソンウンにそのデザインを見せると、粗削りだが才能があると言われます。
モンヒにデザインの才能があることを知ったヒョンスは学校に通わせます。
そして自分は父親に頼み、店舗の売り子の下っ端から勉強しなおすのでした。
13話の登場人物
チョン・モンヒ(ハン・ジヘ)
お金が全ての女と言われヒョンスの言葉に怒ります。
しかしヒョンスに宝石のデザイン学校に通わせてあげると言われ機嫌を直しました。
モンヒは宝石のデザイン学校に通って念願だったデザインの勉強を始めます。
一方で、実家の方はお祖母さん同士が対立してもめています。
モンヒの母は義母の図々しさに辟易します。
父は無職のまま、弟もプライドが高いばかりの就職浪人で問題だらけです。
パク・ヒョンス(ヨン・ジョンフン)
ヒョンスは何とかモンヒの機嫌を取ろうとします。
ある日、マンションに戻るとモンヒがデザインを描いたまま疲れて居眠っています。
ヒョンスはデザインを見て思わず写真に撮りました。
翌日、宝石店を訪れソンウンにデザインを見せます。もちろん誰が描いたのかは言いません。
ソンウンから粗削りだけど才能があると言われ、ヒョンスはモンヒをデザイン学校に通わせます。
そして自分は父親に頼み、一から勉強したいという事で店子からスタートしました。
モンヒの母の部下となります。モンヒの母に遠慮せずビシバシやってくれとやる気満々です。
パク・ヒョンジュン(イ・テソン)
ドクヒは、ヒョンテの母ヨンエと、嫁のモンヒョンが仲良くするのが気に入りません。
モンヒョンにヨンエを無視するように言いますが、モンヒョンはなかなか首を縦には振りません。
しかしドクヒはヒョンテに愛人がいる事を知っているので、義父にバラされたくないモンヒョンはドクヒの言う事を無視する事もできません。
ヒョンジュンは兄のヒョンスがやる気になっているので、潰してやろうと企んでいます。
パク・ヒョンテ(パク・ソジュン)
ヒョンテはモンヒョンに悪いとは思いつつも、自分と同じ境遇の愛人を捨てることはできません。
5年も付き合ったから無理だと言います。
そしてモンヒョンもそのことを理解して納得しています。
母のヨンエは何とか二人が仲良くやっていって欲しいと思っているみたいです。
13話の感想
今回はユナに扮したモンヒは登場しませんでした。残念。
ヒョンスとモンヒは順調に見えます。ヒョンスも今のままではダメと分かったのか、売り場で一からスタートです。
そしてモンヒが諦めていたデザインの学校に通う事となりました。
こうなると何となく展開も分かってきますが、まあ頑張ってほしいですね。
それにしても回が進むごとにヒョンテが嫌いになる。
5年も付き合った子を捨てられないって、自分結婚してるくせに!
このままズルズル付き合う方が余程可哀想じゃないか!!
しかもモンヒョンの事も気の毒に思って、なんで俺なんかと結婚したんだとか言ってるし。どんだけ自分勝手なのさ。本当に腹が立つ。
韓国ドラマ『金よ出てこい☆コンコン』の概要・キャスト一覧はこちらの記事
『金よ出てこい☆コンコン』あらすじ・第14話
無職で遊び惚けているヒョンテを心配し、モンヒョンの母は社長に相談します。
社長は三男のヒョンテに出社を命令します。
しかし、次男のヒョンジュンはこれを快く思いません。そのことで激しく父親である社長と言い争います。
怒った社長はヒョンジュンを香港支社に左遷させると激怒します。
それを止めるために母親のドクヒがヒョンテには愛人がいることをバラしてしまいました。
14話の登場人物
チョン・モンヒ(ハン・ジヘ)
モンヒはデザイン学校に露店の仕事にユナの代理と大忙しです。
疲れて机に突っ伏して眠ってしまう事もしばしば。
それでもヒョンスとの同居は楽しくやっていて、ヒョンスがユナを恋しがるので嫉妬したりしています。
ある日、モンヒョンから夫に愛人がいてそのことが義父にバレそうだと相談を受けます。
モンヒはモンヒョンのためにソンウンを呼び出し、何とかするよう依頼します。
出来ないなら、ソンウンに子供の産んだ子供をここに連れてくると言い、ソンウンを怯えさせました。
パク・ヒョンス(ヨン・ジョンフン)
売り場の平社員からスタートしましたが、ミスばかりしてしまい勉強が足りない事を実感します。
意外にもユナを恋しがり、どうやら戻ってきて欲しいと思っているようです。
パク・ヒョンジュン(イ・テソン)
父親がヒョンスとヒョンテを呼び食事をしたことに自分だけのけ者にされたと腹を立てます。
ヒョンジュンにしては珍しく父親に激しく意見をしました。
母のドクヒが止めますが、怒りは収まりませんでした。ソンウンも気が気じゃありません。
怒った父親はヒョンジュンを死んだものとして諦めて香港支社に飛ばそうとします。
母のドクヒはヒョンテに愛人がいる事を知っていましたが、ヨンエから口止めするよう嘆願されていました。
ヒョンテに目を掛けつつある夫に焦り、息子を守るためにそのことをバラしました。
当然、夫は激怒します。すぐにヨンエを家に呼ぶように怒鳴り散らします。
パク・ヒョンテ(パク・ソジュン)
ヒョンテは相変わらず無職で遊び惚けています。
とうとう社長から会社に出社するよう命令が下されました。
しかし、そのことに危機感を感じたヒョンジュンの母はヒョンテに愛人がいる事を暴露してしまいます。
激怒する社長に困り果てるモンヒョン。
14話の感想
この回はヒョンジュンとヒョンテの話が大半です。
これってどうみても息子たちというより父親である社長が悪いと思います。
一番いいのはヒョンスの母親を探して事情を確認して真実に目を向ける事ですね。
これだけ大金持ちなんだから人探しなんて一瞬で出来ると思うけど。
そして社長もボヤいていたけれどヒョンジュンは本当に器が小さい。
確かに今の段階だとヒョンジュンが一番後継者に近いといえば近いけど、余裕がなくなってきて焦りすぎですね。
次回はソンウンの秘密が暴かれるのかと思うけど、このドラマ50話あるので恐らくまだまだ先でしょうね。