もくじ
『金よ出てこい☆コンコン』あらすじ・第11話
ドクヒにヒョンスとユナは別居ではと疑われピンチです。
モンヒは一人暮らしすると嘘をついてヒョンスと同居する事にしました。
パク家ではヒョンスとヒョンジュンの対立が始まりました。お互い後継者の座を狙っています。
ドクヒはもちろん自分の息子を後継者にしたいのでヒョンスを脅しにやってきます。
11話の登場人物
チョン・モンヒ(ハン・ジヘ)
ドクヒから別居を疑われ困っているヒョンスを見て、モンヒは両親に一人暮らしがしたいと言います。
嫁入り前の娘がひとり暮らしなんてと反対され撃沈。
ソンウンとは相変わらず対立していますが、妹のモンヒョンが心配で何かと屋敷に顔を出します。
モンヒョンもユナに扮したモンヒには心を許している様子です。
モンヒョンの家ではごたごたが続きますが、とうとうモンヒを不憫に思った父親が一人暮らしに賛成しました。
モンヒの母も渋々賛成します。しかし、初めて一人暮らしをするモンヒを心配してあれやこれやと安物の日用品を買い与えます。
モンヒはそれらを持ってヒョンスのマンションに転がり込みました。
パク・ヒョンス(ヨン・ジョンフン)
モンヒのおかげでヒョンスの評価は上がっています。
父親の社長もユナが宝石の伝説にまで興味があるとはと感心します。
ヒョンスも意欲を出すのですが、当然ドクヒとヒョンジュンが邪魔をしに入ります。
ヒョンスは仕事が分からないので弟のヒョンジュンに教えてもらう予定でしたが、ヒョンジュンはそれを拒否します。
しかも、ドクヒがヒョンスに大人しくしていれば2番手の位置は保てるようにしてあげると脅してきました。
大人しいヒョンスですが、ここは頑張りました。ヒョンジュンと後継者争いをする構えを見せます。
パク・ヒョンジュン(イ・テソン)
今まではやる気のないヒョンスと、遊び人のヒョンテだったので余裕でしたが、ヒョンスがやる気を出してきて焦ってます。
地味に嫌がらせをしてきました。さすがドクヒの息子です。
ソンウンはドクヒに取り入ってうまくやっているつもりでいます。
パク・ヒョンテ(パク・ソジュン)
妻のモンヒョンはドクヒとヒョンテの母の板挟みです。
内心はヒョンテの母と仲良くしたいみたいですが、なかなかそうは行きません。
ヒョンテは相変わらず女遊びばかりしていて、家に寄り付きません。
悩んだモンヒョンはヒョンテの母に相談に行きます。
しかし相談に行った事がドクヒにバレて屋敷でいびられています。
11話の感想
今回はモンヒの家のもめ事のシーンが多かったです。
お祖母さん同士の対立と、無職のお父さんと、同じく無職の息子に、モンヒの一人立ち。
しかも、モンヒが一人暮らしを始めても仕送りを頼む父親とか最低すぎ。母親の給料だけでやってけないんだろうか。
母親一応、高級宝石店勤務なんだから露店のモンヒより高給取りでしょうが。
てっきり、モンヒの母親ってモンヒョンだけが大事でモンヒの事なんかどうでもいいのかと思ってましたが、一応申し訳ないと思ってるみたいですね。
良かった。あまりにもモンヒの扱いがひどいから心配してました。
今後の展開は何となく読めるんだけど、面白いから見続けます。
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『金よ出てこい☆コンコン』あらすじ・第12話
ヒョンスとモンヒの同居生活が始まりました。お互い戸惑いつつも結構楽しそうです。
ヒョンテとモンヒョンは夫婦とは名ばかりの生活で、ヒョンテは愛人と会ってなかなか家に帰ってきません。
怒ったヨンエはモンヒョンを連れて愛人に会いに行きますが、うまくいきませんでした。
しかもそのことをドクヒに知られて弱みを握られてしまいます。
12話の登場人物
チョン・モンヒ(ハン・ジヘ)
ヒョンスとの同居が始めりましたが結構楽しそうです。
若干、心を許したモンヒは家族のために大学を辞めて働いて辛かったことなどをポロっともらし、ヒョンスの前で弱音を吐きます。
ある日、ヒョンジュン夫妻とランチをすることになり、ここぞとばかりモンヒはソンウンが気まずくなるような会話をします。
ソンウンはモンヒと二人の時に変な話をしないようにお願いしますが、モンヒは素知らぬ顔です。
そしてヒョンジュンがヒョンスを良く思っていない事、そのことでヒョンスが自信を無くしている事を知ります。
とりあえずモンヒはヒョンスを励ましたり、軽く口喧嘩したりしつつも、ユナの代役を頑張って勤めています。
パク・ヒョンス(ヨン・ジョンフン)
モンヒのおかげで自分の評価も上がったので感謝をします。
それでも、あまりにも生活様式が違い過ぎるので若干戸惑います。
弟のヒョンジュンには馬鹿にされますが、今までずっと何もしてこなかったから自業自得だと少し弱気になってます。
ユナと暮らしていた時は一緒に食事したこともなかったようですが、モンヒとの暮らしは随分と楽しそうです。
好きではないけれど、モンヒに好感を抱いているのは間違いないかと思われます。
パク・ヒョンジュン(イ・テソン)
ドクヒの息子は徐々に牙を向いてきました。こうなると腹黒のソンウンともお似合いですね。
しかも今回ドクヒはヒョンテには愛人がいる事を突き止めました。
弱みを握ったと喜んでいます。しかも、あわよくば愛人が子供でも産んでくれたら屋敷から追い出せるのにと鬼のような事を言います。
モンヒョンがなかなか自分の言いなりにならないので、気に入らないらしく、モンヒョンの事も何とかしなくてはと考えています。
パク・ヒョンテ(パク・ソジュン)
母のヨンエに愛人と別れるよう言われますが、言う事を聞きません。
ヨンエはモンヒョンを呼び出し愛人と3人で会いますが、愛人の子の方が一枚上手です。
しかも、ヒョンテに愛人がいる事、その愛人にモンヒョンが会ったことまでバレてしまいました。
これに関してはヒョンテは何の言い訳も出来ないと思います。
モンヒョンは実母に会いますが、幸せなフリをして母親を安心させます。
12話の感想
モンヒとヒョンスの同居生活は始まったばかりで今後はどうなるのかまだ分かりません。
それより気になるのはヒョンテ夫妻。
まあ姑のヨンエが意外にも良い人でモンヒョンにとっては心強い味方となりつつあるけれど、モンヒョンはもう離婚でいいと思う。
玉の輿だったけど、離婚して実家に帰って働けば実家も助かるし、モンヒョンは家族に愛されてるから出戻りでも問題ないと思うんですけどね。
ただ、モンヒョンが母親と会った時に洋服でも買うわよ。とか言ってるけどそんなお金あるなら、モンヒに借金返してあげてよって思いました。
何だかんだ言っても、やはりモンヒが冷遇されてるんですよね。
ソンウンをネチネチ虐めてるモンヒだけど、ソンウンって隠し子がいるんでしょうか?だとしたらヒョンテの愛人どころじゃないです。
大問題浮上でヒョンジュン夫妻の崩壊となります。
しかも常に良妻賢母だとソンウンを気に入っているドクヒの面目が丸つぶれになってしまいます。