もくじ
韓国ドラマ「福寿草」69話-70話 概要
福寿草
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ミンジャはヨナとの交際に反対しますが、ガンウクの気持ちはもう止まりません。
そしてパク刑事の妨害もテイルが阻止して、筆跡鑑定ではユラの文字だとの結論が出されました。
テイルはユラとパク刑事が繋がっている事で二人がユニの事故の証拠を捏造したとするなら黙っていないと言います。
ユラは父親と共謀して、ヨナを家に忍び込んだ不法侵入して物を盗んだ窃盗犯だと通報し、ヨナは窃盗の疑いで警察に連行されてしまいました。
ヨナは遺書を捏造したことを責め、ユラとの会話を録音します。
ユラは釈放するから遺書を偽造した件を黙っていろと条件を出しますが、ヨナは応じようとしません。
ガンウクの説得と、母親が話せるようになったとの連絡を受け、母親に会いたくて条件を渋々のみました。
ヨナはガンウクと母親の施設へ急ぎます。
ヨナ母が話せるようになればユラの悪事がばれてしまいます。
ユラは二人の後をつけて母親の施設の場所を知りました。
駆けつけたヨナは母親から事故の犯人はユラだと聞かされます。
70話
ユラがひき逃げ犯と知ったヨナは母に必ず真実を明かすと誓い、ユンジェもヨナに協力する事をヨナの母親に約束します。
ヨナ母は真実を明らかにするためにすぐにでもソウルに行きたいと言いますが、証拠がない限り真実を訴えても無駄な事はヨナが一番よく知っているので機会を待とうと言う。
スエと3人で住める家を探すから、それまで待っていて欲しいと言います。
ヨナ母はユラの車を修理した整備士を思い出し、パク刑事が整備士を口止めしたことを思い出しそれを伝えます。
その一部始終を見ていたユラはどうすればいいのか分からず怯えます。
ヨナたちが施設を出るとユラはヨナのふりをしてヨナ母を呼び出し、再び拉致します。
車から降りて逃げようとするヨナ母を崖まで追い詰めるユラ。
崖っぷちでもみ合いになるとユラが足を滑らせて落ちかけ、それを助けるヨナ母が代わりに落ちてしまいました。
ユラはすぐに救急車を呼ぼうとしますが、ユンジェに全てを話すと言ったヨナ母の言葉を思い出し、思いとどまります。
母がいなくなったと連絡を受け、ヨナは警察に連絡をするが・・・。
ユラは相当動揺しますが、次の日には私は知らない、何もやっていないと、無理やり自分に言い聞かせます。
ガンウクは家にいるユラに病院からヨナ母がいなくなったが、何か知らないかと揺さぶりをかける。
69話-70話の感想
テイルが良い感じにユラとパク刑事を怪しみ始めました。
是非頑張って欲しいですね。
そしてユラがひき逃げの犯人だと聞いて驚いているけれど、大体予想ついてるだろって思ってしまいました。
大人一人を誘拐するユラも、崖でユラを捕まえられるヨナ母もどちらも怪力すぎるでしょ。
しかも逃げるのにわざわざあんな崖っぷちに行くのが笑える。
突き落としてくれって言ってるようなもんだわ。
それにしても崖の上でのユラが美しくて見とれてしまいました。
車の中のセリフが「手を離せばよかったのに、なぜ助けたのよ」って・・・。
自分が悪いと分かっていても、自分で自分がコントロールできないんだろうか。
韓国ドラマ『福寿草』の概要・キャスト一覧はこちらの記事
韓国ドラマ「福寿草」71話-72話 概要
71話
ガンウクはユラを問い詰めますが意地でも認めませんでした。
そしてユラ、ユラ父、パク刑事の三人は警戒心を強めます。
テイルも動き出しました。ヨナ母の行方探しとパク刑事の尾行を始め、パク刑事が施設を訪ねに来たことを知ります。
ガンウクは協力してくれたテイルにユニの事故の犯人はユラだと言おうとするが、証拠が揃ってからにしようと決めます。
ヨナ母は釣り人に発見され、テイルがヨナ母を別名で施設に運びました。
ヨナもユラが犯人だと分かっていますが証拠がないためまだ手出しできません。
ユラの方も、ヨナ母がどうなったのか掴めずイライラします。
ヨナはジュリアに事の全てを話して秘書にしてくれたらジェイ社をジュリアのものにしてみせますとアピールします。
いくらヨナが気の毒と思っても、ビジネスに私情は挟めないとするジュリアも、自分に利点があるのでこの話に乗り、ヨナを自分の代理秘書とします。
ジュリアはジェイ社との投資契約で会長業務の代理としてヨナをみんなに紹介します。
この契約書により、ヨナは広報理事となりユラは平社員に降格となりました。
72話
理事となったヨナはユラに仕事を指示します。
内容は今度の新商品のシャンプーの成分表の印刷を頼んだのでした。
これはヨナの罠でした。当然ユラはこの成分表を改ざんします。
シャンプーはサンプル品が届き、マスコミを呼んで発表する運びとなりました。
一方でガンウクはヨナにゾルバだと正体を明かそうと待ち合わせをします。
ガンウクは待ち合わせ場所に行きますが、ヨナからゾルバへの強い気持ちを聞かされます。
ヨナは誇れる自分でいたい、復讐心に囚われている自分を知られたくないと言います。
ヨナの気持ちを守るためにガンウクはゾルバだと名乗る事を諦めました。
新商品発表の日にユラは消費者庁や消費者センターに電話を入れ、ジェイ社の新商品から有害物質が出ているのに隠ぺいして販売しようとしていると偽の通報をします。
新商品の発表にはジュリアもやってきて、ヨナが説明を始めると消費者庁が調査にやってきます。
想定済みのヨナはその場で自分がシャンプーをして見せます。
そして成分の分析が始まり、分析結果に有害物質は含まれていないと言われユラは愕然とします。
ヨナは先手を打っていたのです。
発注を頼んだときに有害物質を書き加えて、消費者庁に通報したのはユラだと言います。
ユラはやっていないと言いますが、電話の音声を流されて嘘がバレてみんなの前で謝罪させられます。
ユンジェは会社を辞めろと言いますが、絶対に辞めないと粘るユラ。
ユラのやった事はたちまち社内の噂となり、広報部ではヨナとユラの対立が激化していきます。
71話-72話の感想
母親が行方不明になった直後に髪型をストレートにしているヨナ。
美容院行く暇なんてあるのって感じです。
それにしてもヨナの母親が不死身すぎます。階段から落ちて、山頂から落ちて、崖から落ちて3度も死にかけたのにまだ生きてます。
ジュリアがヨナを気に入ってるのは分かるけど、ここまで肩入れするのもちょっと都合が良すぎですけどね。
すごい短期間で広報理事とジュリアの代理秘書の重要ポストを獲得しました。
ヨナとユラが火花を散らしていますが、こんな職場で絶対に働きたくないわ。
後、ヨナが待ち合わせに使ってるカフェがもろセットで・・・急いで撮影してるんだろうけど、もうちょっと何とかならないのかって思ってしまった。
ここでガンウクがゾルバだと気づきそうなもんだけど、そこは勘が働かないヨナ、もどかしいです。
ユンジェもユラを説教する時だけは正論なんですけどね、実際ヨナの心の支えだったり、協力出来ているのがガンウクとテイルという・・・。
主人公の相手役なのに活躍の場がないですね。