もくじ
韓国ドラマ「福寿草」61話-62話 概要
福寿草
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ヨナ母が家からいなくなりユラとユラ父は焦ります。
ヨナはジュリアと何とか接触をしたいとメイクイベントを企画します。
しかしユラはその企画を横取りして自分の手柄にしようとしました。
イベント当日、ヨナは回復した母親に呼び出されているという芝居をうちます。
ユラは自分の罪を話されると思い慌てて偽の療養所に駆けつけ、ヨナの罠に引っかかりました。
ヨナはイベントでヒーリングメイクを提案し、ジュリアから拍手を送られました。
イベントの見学に来ていたユンジェはジュリアが来ていることに驚きます。
そしてユラがヨナの企画を奪った事を知り、ヨナに謝ります。
ヨナを気に入ったジュリアはヨナを呼び出しますが、そこへユラが乗り込んできてヨナは前科のある人殺しであることを暴露します。
ジュリアは怒ってヨナを追い出してしまいました。
62話
ジュリアはヨナの経歴を聞き、二度と会わないと決めました。
実はガンウクとジュリアはフランスにいたときの知り合いでした。
ガンウクはジュリアを呼び出し、ヨナの事情を話し偏見ではなくチャンスを与えて欲しいと言います。
過去の記憶を取り戻すために催眠療法を受けているジュリア。
ジュリアは自分の名前はヘランだと思い出しました。
その頃、ユラ父はパク刑事を庇った事で苦情の投書が相次ぎ、悩む日々を送っていました。
とうとう官邸にまで苦情が来ており、ユラ父は任期満了を目前に退陣を迫られます。
ヨナの代わりにジュリアと食事の約束を取り付けたユラは有頂天です。
引き下がるわけにいかないヨナは再びジュリアを訪れます。
ヨナは福寿草の話をしました。
その話はジュリアがヘランだったころに、子供のユンジェにした話でした。
ヨナは真実を話しますが、にわかに信じられない様子のジュリア。
その後、訪れてきたユンジェとユラにヨナの産業スパイの件を訪ねます。
ユンジェがいるのでユラは嘘が付けずピンチに陥ります。
61話-62話の感想
ジュリアに取り入るためにブランドバッグを贈るユラと、ヨモギ餅を作ってくるヨナ。
決定的な違いが明確になってきました。
ヨナが作ったヨモギ餅が美味しそうでした。
テイルとヨナが信じあうシーンと、ユラ父が批判が相次ぎ怒っているユラ祖母に「これでいいんだ・・・」と言うシーンが印象的でした。
ユラの件さえなければ結構良い人なんですよね。
良いシーンもちょくちょくあるんだけど、結局は急に大物が登場して取り入ってのし上がっていく展開になるの何だかなあ・・・。
実力で勝つのとはちょっと違うのが残念。
ヨナとゾルバがまだ文通していたのは驚きでしたが。
どうやって文通してたのって思ったけど、私書箱を使ってたんだね。
納得しました。
韓国ドラマ『福寿草』の概要・キャスト一覧はこちらの記事
韓国ドラマ「福寿草」63話-64話 概要
63話
ユンジェはユラの嘘に呆れ、ジュリアに一言謝罪をして席を立ちました。
ジュリアに気に入られたヨナはジュリアのメイクを担当する事になります。
ガンウクはヨナの成功を素直に喜びます。
ヨナの方はユラ父がパク刑事と接触する機会を狙っていました。
ユラ父はユンジェの実母探しを依頼していたので、その事でパク刑事と会います。
そこでミンジャがあくどい手口で前妻を追い出し、事故に合わせてしまった事、そして前妻は行方不明であることを知りました。
通報者がヨナであることを知ったユラ父はヨナを呼び出し、自分は何もしていない勘違いだと言います。
しかしヨナは自分の良心に尋ねてくださいと言い返しました。
さらにトイレに行くふりをして、ヨナ父の鍵の束から複製をつくります。
ユラ父はヨナを名誉棄損で訴えますが、パク刑事と会っているという証拠を持っているヨナはあくまでも強気な態度。
とうとうパクと会っていたという証拠を提出され、ユラ父は辞任するように言い渡されます。
困ったユラ父は上司に賄賂として高級絵画を贈り、クビを繋ごうとします。
鍵を手に入れたヨナはユラの実家に忍び込み母の遺書を探します。
64話
母の遺書を見つけたヨナが出て行こうとすると、ユラ祖母が戻ってきます。
その時にヨナはユラ父の上司に賄賂を贈った事を知りました。
早速筆跡鑑定に出すと遺書は母親の筆跡ではない事が判明しました。
ヨナは誰が書いたものなのか証拠を見つけると言い、マスコミとも手を組んで真実を明らかにしようと頑張ります。
ガンウクの協力もあり、不正を暴く準備を整えるヨナ。
ジュリアの方は催眠療法を続けており、自分の名前と、自分には息子と娘がいた事を思い出しました。
ユンジェが会いに来ると、企画書の内容をジェイ社で聞かせてもらうと言い、自分のメイク担当にヨナを指名したことを伝えます。
ジェイ社の討論会にジュリアが参加すると言う事で張り切るスタッフたち。
ユラは偶然ジュリアがハチ毒アレルギーだという事を知ります。
ハチ毒を手に入れるとヨナがジュリアのメイクで使用している手製のメイク用品にハチ毒を混入します。
その時に焦ったユラは自分の手に注射針を刺してしまいました。
63話-64話の感想
ジュリアに取り入ろうと宝石を贈るミンジャ。
ブランドバッグを贈ったユラとは気が合いそうなんですけどね・・・。
ユラ父もついこの前「もうこれでいいんだ」と諦めた様子だったのに今回は「もうすぐ任期満了なんです」って全然諦めてない。
往生際が悪いなあ。
やはり親子、ユラとよく似ていますね。
催眠療法で次々記憶が戻ってくる完全に思い出すのも時間の問題ですね。
美術館で「人生」というタイトルが付けられた絵を見たとき「一枚の絵に人生を納めるという傲慢さが私には納得できません」ってセリフが何かカッコ良かった。
そしてジュリアとは以前からの知り合いなのに、そういう手は使わずに正々堂々とビジネスしようとするガンウクもカッコいい。
ただ社長のイスに固執していないから、能力は高くても野心がないんですね。
その点ではユンジェより少し不利なのかもしれない。