もくじ
韓国ドラマ「福寿草」105話-106話 概要
福寿草
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火事の中、ガンウクのお陰でテヤンは無事に救出されますが、ガンウクは生死をさまよいます。
ジュリアはガンウクを助けようと医者を手配し、ミンジャは今までの罪を懺悔し神様に祈りますが・・・。
ヨナはこの時になって初めてヨンスンからガンウクがゾルバなのだと聞かされます。
病院に駆けつけるも、ユンジェにヨナとテヤンと幸せになれ、そして母を許してくれと言い残して亡くなりました。
逃亡しているユラを心配してるユラ祖母は心労で倒れます。
介抱しつつも宝石類を盗んでいくパク刑事に、そんなものは持っていても何の意味もない。
あげるから、ユラの力になってあげてと頼みます。
さすがのパク刑事も言葉を失います。
そんな中、ヨナの告発番組が放送されます。
106話
ジュリアは自分が実母だとユンジェに真実を伝えます。
番組が放送されユラとパク刑事の逮捕は時間の問題となる。
ユラは何とかしてパクと連絡を取ります。
中国に密航するというパクに最後の願いだから車を用意して欲しいと頼み、2人はそこで別れます。
ヨナの方は事故の再審申請が通り、喜んではいますが、いまだにヨナを母親だと認識できないテヤンに悩むヨナ。
ヨナやユンジェの為に、みんなで別荘で休暇を楽しもうと提案するテイル。
そこでテヤンと遊んでヨナは心の距離を縮めてママと呼んでくれるようになります。
ユンジェはヨナにまだ愛していると告白します。
ただヨナはそう簡単には受け入れられない様子。
そこへ後をつけてきたユラが現れてヨナと取っ組み合いになります。
ユラは自分が今死んだら、状況的にはあなたが殺したとテヤンは思うわよねと言い、海に入ってこうとします。
ヨナは死にたいなら死ねばいいと突き放しました。
105話-106話の感想
なんか思っていた最悪の展開となった。
ガンウクが可哀想すぎるでしょ。
ユラの罪が深すぎてもう死んでお詫びしても許されないわ、これは。
ガンウクがゾルバとして最後にヨナに送った手紙が泣ける。
さすがのミンジャもちょっと可哀想になったくらい。
後は、ユラ父を庇おうと自分が悪いのだと主張し続けるユラ祖母も若干可哀想でした。
どちらも自業自得なところもあるんですが、さすがにね。
年齢考えたらユラ祖母なんてこの先一人で生きて行くの大変じゃないかと思ってしまう。
韓国ドラマ『福寿草』の概要・キャスト一覧はこちらの記事
韓国ドラマ「福寿草」107話-108話(最終回) 概要
107話
罪を認めろというヨナと罪を認めないユラでもみ合いになります。
ヨナは流されて自力で起き上がり、車で海に飛び込もうとしたユラを助けます。
ユラはとうとう逮捕され、密航しようとしたパク刑事も逮捕されます。
ミンジャは株と財産の全てを手放し、手紙でジュリアとユンジェに謝罪します。
少しおかしくなっているようでガンウクの幻とフランスへ旅立ちました。
ユラ父は刑務所の中でユラの逮捕を知り、罪を償おうと心から詫びます。
一方のユラは罪を認めず、弁護士に無罪にして欲しいと頼むも断られ悪態をつきます。
ユラ祖母が手を尽くすも、事件が大きすぎて負ける裁判は誰も引き受けてくれません。
ユラはひき逃げ犯ということで拘置所でいじめに遭います。
祖母は裁判が終わったら生まれ変わって再出発しいようと言いますが、ユラの様子が変です。
ユラは首吊り自殺を図ろうとします。
108話(最終回)
ユラの自殺は何とか未遂に終わりました。
裁判が始まりみんなが裁判所に集まります。
ユラ父とミン弁護士、パク刑事までもが罪を認めました。
しかし、ユラは罪を認めず黙秘を続けます。
そして裁判ではヨナに無罪判決が出ました。
ヨナは傍聴席に亡くなったガンウクの喜ぶ姿を見つけ涙します。
ユラ父には7年、パク刑事には8年、ユラは無期懲役の判決が下されます。
ユンジェはテイルとスエの結婚式で、ヨナに10年でも何年でも待ち続けるとプロポーズとも取れる言葉を伝えます。
その後、ユラは何度も刑務所で自殺未遂を起こし、食事もほとんど取らずに過ごします。
ヨナはユラの状況を知り、自身の胸を痛めます。
ユラは子供の頃に自分のせいで母親を亡くしており、そのことがトラウマとなってしまっていたのでした。
死にたいと考えているユラに、ヨナはテヤンが書いたユラの似顔絵に手紙を添えて刑務所に送ります。
その手紙を読んだユラは心からヨナに謝罪をしました。
ヨナはユラと文通を続けるようで、ラストはユラ宛ての手紙を投函しているシーンで終わりました。
107話-108話(最終回)の感想
長かったやっと見終わりました。
途中ユラが車に乗って海に向かって発進してたと思うんですが、あそこは一体どうなったんだろう。
次の場面ではいきなり髪を濡らしたユラをヨナが介抱していたので・・・最後まで適当だな。
やっぱりどうしてもユラ祖母が可哀想に思ってしまう。
息子も孫も刑務所行で、あの歳で独りぼっち・・・自業自得な面もあるけど、さすがに気の毒すぎた。
後は、ミンジャですね。
完全に頭が少しおかしくなってて、ガンウクの幻を喋りながら空港に向かいます。
あの様子ではフランスで一人で生きて行くのは無理でしょう。
ラストはヨナの無実が証明されて良かったとは思うけど、ユラが主役みたいになってましたね。
子供の頃に母親を亡くしたのがトラウマってさすがに薄っぺらいけど、なんかヨナ同様に心が痛かったです。
最後はユラ頑張れって応援しちゃいました。
ユンジェは・・・もうどうでもいいかな。