もくじ
「Chloeクロエ」1話~6話
第1話「君のそばで死ねるなら」
~1話あらすじ~
認知症の母親と2人暮らしで冴えない生活をしているベッキー。
ある日、過去に友人だったクロエの死を知り愕然とします。
クロエはベッキーとは正反対の華やかな生活を送っており、ベッキーはSNSなどでクロエの生活をチェックしていたのでした。
亡くなる直前にベッキーはクロエから電話をもらっており、クロエの死に疑問を持ちます。
名前をサーシャと偽りベッキーはクロエの友人たちに近づきます。
そしてクロエの友人のリヴィアから亡くなる前に「君のそばで死ねるなら」とクロエがSNSに投稿していた事を知ります。
~1話感想~
ベッキーの平凡な顔立ちに何だかホッとする。
リヴィアが怪しいのかと思ったけど、本気で悲しんでいるっぽいから違うみたいです。
今の所は電話の内容も曖昧だし、ベッキーとクロエも過去の友人というだけで、どの程度の友達関係だったのかもよく分かりません。
画面の割れてるスマホを使用しているのがやたらリアルです。
第2話「隔たり」
~2話あらすじ~
ベッキーはリヴィアと一緒にパーティーに参加します。
そこでクロエの夫エリオットが次の選挙に出る事が発表されます。
このパーティーをきっかけにベッキーはエリオットと一晩過ごします。
そこでエリオットからクロエは子供を欲しがっていたが出来なくて、その事で悩みうつ病となり自殺したのだと聞かされる。
偶然ベッキーはクロエが通院していた事を知ります。
クロエのフリをして病院に行ったベッキーはクロエが避妊していた事を知ります。
~2話感想~
え~なんでエリオットと?探るためだとしてもそこまでする??
しかしそのお蔭でエリオットがクロエは子供を欲しがっていたという事と、実際はクロエは避妊していたという事実を知る事が出来ました。
これはクロエがエリオットに嘘をついていたのか、エリオットがベッキーに嘘をついたのかどっちなんでしょうね。
第3話「文句なし」
~3話あらすじ~
ベッキーはパソコンを盗んだこと勤務態度が悪い事などで解雇されてしまいます。
そしてクロエと友人のリチャードが関係していることを知るとそれを探りにリチャードの家に行きます。
しかしそこでリチャードが薬の多量接種で倒れているのを発見して救急車を呼びます。
リチャードに以前学校かどこかで会った事があると言われ焦った様子のベッキー。
さらにエリオットの家で姿を見られていたベッキーはエリオットとの関係が皆にばれてしまいました。
リヴィアと一瞬険悪な感じになってしまいますが、すぐにリヴィアから言い過ぎたと謝罪が入ります。
さらにベッキーはジョシュとも関係を持ちます。
そうこうしてる間にも母親の病状は悪化していき一人で出歩いてさ迷ってしまいます。
疲れ切ったベッキーはエリオットの協力を得て母親の施設に入れる事にしました。
~3話感想~
クロエの電話の内容が小出しに出てくるんだけど、ベッキーに罵倒しているのが気になります。
サーシャってベッキーの亡くなった妹の名前?のようですね。
たまにベッキーの行動とクロエの過去みたいなのがシンクロしているんですが、これってどういう事なんでしょう?
何となくベッキーが母親の介護疲れというよりは相当病んでいるような気がして、もしかして全て妄想って終わり方だとしたらガッカリだな。
第4話「歪んだ心」
~4話あらすじ~
母親を施設に入れるとベッキーはアパートを解約してエリオットの家に一時的に住みます。
ベッキーはリヴィアに雇われることになりますが、リヴィアも資金繰りが苦しいらしく報酬が支払われません。
とうとうエリオットからお金を借りることになりました。
リヴィアの夫の個展が開かれるとそこにはクロエの肖像画が飾られます。
友人たちはクロエを懐かしみますが、ふとクロエの友人でベッキーという人物がいた事をみんなが思い出します。
サーシャがベッキーだという事を誰も知らないので、みんながクロエにまとわりついてたなどとベッキーの悪口を言い出します。
ベッキーの苦い過去が蘇り複雑な心境となる。
ベッキーはクロエが自殺した日に訪れていたホテルに行き、当時の監視カメラをチェックします。
~4話感想~
お母さんがとうとう施設に入所しました。
イギリスでも施設は順番待ちとか日本と同じような問題があるんですね。
リヴィアも段々怪しく見えてきた。
働いたのに報酬が支払われないのはかなり変ですよね。
ベッキーの様子も段々おかしく感じるようになってきました。
それにしてもベッキーの青春時代って報われなさ過ぎて気の毒。
第5話「悪友」
~5話あらすじ~
ベッキーはクロエが持っていた鍵を手に入れます。
しかしどこの鍵だか分からずイライラするベッキー。
ベッキーはエリオットとの付き合いを続けますが、リヴィアはそのことには反対の様子。
次の選挙に出るエリオットはいつベッキーとの仲を公表しようか迷います。
そしてベッキーの身辺調査はある程度必要との事で正体がバレる可能性が高くなり焦ります。
クロエの事を調べるためどうしても外出が多くなるベッキー。
そんなベッキーに対し束縛しようとするエリオット。
ある日、とうとうベッキーを家に軟禁してしまいます。
そのことで軽く言い争うベッキーとエリオット。
~5話感想~
子供が欲しいはずのクロエがプールで泳ぎまくっているのはおかしいですよね。
それにしてもエリオットの束縛が激しくてストーカーみたい。
もしかしてクロエはエリオットに殺されたとか??
クロエのシーンがいつのまにかベッキーに代わっているので、きっとエリオットから逃げようとしたクロエがあの世から知らせているのかな。
それにしてもスラスラと嘘が出てくるベッキーも大概ですね。
第6話「私宛ての電話」
~6話あらすじ~
ベッキーの正体がとうとうバレてしまいました。
ベッキーはクロエが当日両親の元に戻っていったことを知り両親に会いに行きます。
そこでクロエの手紙を発見します。
手紙にはベッキーへの想いと謝罪、そしてエリオットに怯えていた事が書かれてしました。
クロエはベッキーを親友だと思ってくれていたのでした。
これで全ての元凶がエリオットでクロエを束縛しようとしたエリオットが友人たちの関係を断ち切らせていた事が分かりました。
ベッキーは鍵を取りにエリオットの家に戻りますが見つかってしまい首を絞められます。
その時の会話を録音したベッキーはSNSに音声を流し拡散。
選挙に出るエリオットには大打撃となりました。
ベッキーはクロエの残した鍵(鍵はトレーラーの鍵でした)でトレーラーに行きます。
クロエはこのトレーラーで1からやり直すつもりだったようです。
そこへ偶然リヴィアがやってきました。
リヴィアも自分が嫌われていたのではなくエリオットの仕業だと知りました。
そしてベッキーは今度はベッキーとして友人になるように、リヴィアに自分の携帯番号を教えました。
湖を見ながらクロエとの事を思い出しています。
~6話感想~
ベッキーはクロエを崖から突き落としたのはエリオットだと思っていますが、クロエの母親は飛び降りるところを見たけど分からないと言ってるのでどうなんでしょう。
やっぱりエリオットが突き落としたって事なんでしょうね。
一応、クロエはベッキーを大事な友人と思っていてくれていた事はベッキーには嬉しい出来事です。
エリオットの方はあんな音声を拡散されたら選挙は無理でしょう。
復讐は果たせたって事なのかな。
続きがありそうな終わり方ではありましたね。
ベッキーの母親はベッキーが妹のサーシャを溺れさせたと思っているみたいですが、ベッキーは自分はやっていないと言います。
この辺りは未解決のままでした。
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