もくじ
『ボクスが帰ってきた』あらすじ・ 第31話「最終決戦！」
ボクスが帰ってきた
全ての罪をかぶって学園を救おうとしたセホをボクスが止めます。セホは検察で真実を話しました。
学校の廃校手続きが進んでいきます。ボクスや生徒たちは反対しています。セホの母の理事長がやってきて公務執行妨害だと怒鳴ります。
揉み合いになりますが、そこへ警察がやってきて理事長は横領の罪で逮捕されました。
逮捕の瞬間も全てネットで広まります。それを見た視聴者から廃校に反対の声が上がり、署名が100万以上となります。
教育長はこれを鑑みて廃校許可を取り消しました。
母親が逮捕されたホセは留学することを決めました。ボクスは謝罪に来たセホを殴ります。
お前を許せないけれど、お前はお前を許せと言いました。カッコいいセリフですね。
そしてパク先生は校長となりました。
今までの階級制を取りやめて、ブースは特進クラスだけじゃなく、誰でも使えるようにしました。備品や給食も公平にします。
セホは留学前に母親の面会に来ます。母は「早くここから出して」と言いますが、セホは断り、学校を公立化するといいます。
塀の中で今までの事をよく考えて欲しいと言います。
喜びのボクスとスジョンは晴れ晴れとした表情で抱き合います。
31話の感想
セホが思い止まって良かったです。
最初すごい嫌いだったけど、あの母親と一緒にいたら歪んでしまうのも仕方ないですよね。
署名が100万以上集まったから廃校許可取り消すっていうのが韓国っぽい。韓国ってすごい世論を気にするんですよね。
そして世論によって本当に物事が動いてしまうという凄さ。羨ましいです。
とうとうセホの母親が捕まりました。しぶとかったですね。最後の最後まで反省なし。
あれだけ息子を冷遇しておいて助けてもらおうとしているのが信じられません！
パク先生が校長になったので学園も平和になりました。パク先生なら良い先生になりそうですね。ちょっと生徒にえこ贔屓しそうではありますが。
この回で終了でもいいような終わり方ですけど、あと1話なにがあるんでしょう。と、思ったら次回のタイトルが卒業でした。次回は卒業なんですね。
韓国ドラマ『 ボクスが帰ってきた』の概要・キャスト一覧はこちらの記事
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『ボクスが帰ってきた』あらすじ・ 第32話「卒業、そして・・・」
ボクスたちの卒業式です。
生徒を代表してボクスは式辞を述べます。全員無事に卒業して、ボクスの母は大喜びです。
成績が心配されていた甥のイノも大学に合格しました。
ボクスが卒業式を終えると制服姿のスジョンが二人で一緒に卒業式をしようと現れます。
4年後の2023年
ボクスは教育実習生としてソルソン高校で実習しています。
スジョンは中学教師の採用試験を受けています。今回で3回目との事らしく2回落ちてるみたいですね。
しかし3度目の正直でスジョンは無事に合格しました。それを聞いたみんながお祝いに来ます。
セホの母は出所しました。4,5年の刑だったようですね。セホが表で待っています。
セホは母親に一度も会いに来なかったようです。その理由を許す時間が必要だったと語ります。
母親に「貴方もいつか僕のように変われると信じています」と言いました。このシーンすごく良かったですね。
ラストはスジョンとボクスが二人だけで卒業式をして、制服を着て写真を撮っている過去のシーンで終わりました。
32話の感想
綺麗に終わりましたね。
落ちこぼれだった子たちも無事に卒業しました。退学になったチェミンだけ見かけなくて残念。
まさかのイノが大学入学という偉業を達成しました。
4か5年後、ボクスが教育実習生になったってことはボクスも大学に行ったのかな？韓国の事情がよくわからないけど・・・。
ボクスに先生は合わないなあ。普通に便利屋の方が似合ってます。
セホのラストが良かったですね。結構おいしい役なのかもしれない。セリフも良かったです。
セホの母がセホの事をどう思っているのか結局最後まで分からなかったけど。てっきりセホは実子じゃないのかと思ったけど、本当の子供なんですね。
スッキリ終わったドラマだなという印象です。
