もくじ
『ボクスが帰ってきた』あらすじ・ 第11話「解けない誤解」
ボクスが帰ってきた
セホを庇うスジョンを責めるボクス。セホはほくそ笑む。
詐欺のミョンホから金を返したいとスジョンの元に電話がかかってきます。そしてスジョンはお金を取り戻しました。
しかし、全てはセホが仕組んだことで、その事を突き止めたボクスは、セホもスジョンが好きなのだと確信します。
9年前。
実はスジョンが生活保護を受けていると暴露したのはセホでした。
セホはスジョンに片思いしている事をクラスメイトから馬鹿にされた腹いせに言いふらしました。
それを知ったボクスはセホに怒ります。そして屋上で喧嘩になりセホが自ら落ちたのでした。
スジョンが屋上で二人を見たのではなく、二人の声を聞いて、実際はセホの「助けてくれ」という言葉を聞いただけでした。
そして聞いたままを警察に証言したのでした。
しかし、ボクスは本当に好きなら9年前も信じてくれたはずだと落ち込みます。
11話の感想
全ての元凶ってセホですよね。
しかし生活保護受けてるからってあそこまで態度変わる?酷い学校ですね。普通学校がトラウマになりそうなもんだけど、教師になったのも不思議です。
9年前てっきり、セホに何かで脅されて黙っていたのかと最初思っていたけど、スジョンは何も見ていなくて、聞いたままを答えただけなんですね。
そして、生活保護をばらしたのがボクスだと勘違いしているから、信じることも出来なかったという。
誤解が誤解をさらに生んでそのままのパターンです。
かといって、セホもスジョンと付き合えたわけでもなく、誰も得していない展開。
しかもセホって9年間もスジョンに片思いしてたって事でいいのかな?
何だかボクスが可哀想になってきました。
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『ボクスが帰ってきた』あらすじ・ 第12話「9年越しの質問」
スジョンと生徒との1対1の面談が始まります。
ボクスは中卒になってから何もする気が起きない、世間も冷たかったと泣き言をいう。
9年前。
退学となったボクスを庇う仕事仲間のミンジ。クラスメイトも冷たい態度。
そしてスジョンは嘘をつけばよかったと苦しんでいた。ボクスはボクスで信じてくれなかったと思っていて、お互い辛い思い出。
ボクスは学校辞めようかと考え始める。便利屋仲間のギョンヒョンはそうしろと勧める。
次の日、ボクスが休みなのをスジョンが気にしている。スジョンが電話をするとミンジが出て学校は辞めるから電話してくるなと忠告する。
セホはスジョンをデートに誘い思いを伝えるが、スジョンはボクスの事を考えていて上の空です。
スジョンはボクスに会いに行き、9年前の真実を尋ねる。
ボクスはセホを突き落としていないし、生活保護の事も言っていないと本当のことを言う。
スジョンが貧乏な私に同情していたのかと聞くと同情じゃなく好きだったと告白するボクス。聞くのが遅くなってごめんというスジョン。
12話の感想
本当に9年間何やっていたの?って感じではありますが、とにかくお互いの気持ちを伝えあえたので良かったですね。
それにしてもスジョンのどこがいいのか全然分からないけど。
自分がボクスなら絶対に高校の時も自分を信じて庇ってくれたミンジを好きになるけどな。
結構セクシーで可愛いし。しかも自分の事を心配して学食にまで潜り込んでくれるなんて嬉しいじゃないですか!
ボクスも生活保護の事をペラペラ喋ったのはセホだって教えればいいのに、そこは言わないんだ。まあ男らしいですけど。
二人の気持ちを明かした事で一気に話が加速しそうです。