もくじ
第23話 顔に残る傷 心に住まう傷
~第23話 あらすじ~
モン・フイが手術を受けないのは自分のせいだと思ったシェン・イーは、あえて君の顔に傷があると心が痛むとひどい事を言い、手術を受けて欲しくて離婚を切り出します。
家を出ていくシェン・イーと見送る事も出来ないモン・フイ
心配した周りはモン・フイと、顔に傷のあるふりをしたシア・イエンを会わせます。
シア・イエンはシェン・イーに償いはするけど、それは愛とは別だとハッキリ言われた事を伝えます。
そして、シンヤオにお金で雇われた事も伝える。
自分と結婚したのは償いだと思っていたモン・フイは心が揺さぶられる。
酔っぱらって荒れているシェン・イーを見て、モン・フイは自分が手術を拒む事でシェン・イーがストレス障害を発症して苦しんでいるのだと思います。
モン・フイは手術を受ける事を承諾しました。シェン・イーのために
シェン・イーはモン・フイが手術を受けたらストレス障害が治るという芝居をします。
二人は結婚式を挙げることになりますが、会場にシンヤオが現れる。
~第23話 感想~
モン・フイはシェン・イーを愛している事と愛されている事を確信したみたいで良かったです。
てっきり顔の傷は治さないと思ったんですが、手術受けるみたいですね。
その方が二人はトラウマから解放されてストレス障害も治るんでしょう。
こうなると一番可哀想なのはウェイ・レイになってしまう
せっかくスイ・アンと良い感じに進んできたのに英国に5年も行ってしまうなんて
二人の別れのシーンもありましたが、ちょっと可哀想でした。
前回では今すぐ渡英しないとみたいな雰囲気でスーツケースに荷物まで詰めていたのに、結婚式が先なんですね
式場が2030年になってたので、そこに目を付けたシンヤオがクローズアップされてましたが、何かしでかしそうで心配です。
『99%のカノジョ』各話はこちらから
第24話(最終回) 美容液 再スタートのスイッチ
~第24話 あらすじ~
シェン・イーとモン・フイの結婚式が始まり、みんなが集まります。
モン・フイに眠気が襲ってきて眠いと連呼します。
これはストレス発症が収まる兆候でタオはまもなく元に戻るだろうと言います
結婚式は進んでいくが、会場にシンヤオがやってきて、2030年の表示を2020年に替えます。
それに気づいたモン・フイは今は2020年でストレス障害は自分で、それを隠すためにシェン・イーがこれまでずっと苦労してきたことを思い出します。
会場ではウェイ・レイとシンヤオが大喧嘩しています。
モン・フイは倒れてシェン・イーが運んで、目が覚めると元に戻っていました。
タオは、モン・フイは顔の傷があってもなくても、もう発症することはないと診断
一方のウェイ・レイはスイ・アンが傷の修復ではなく、鼻の整形の研究に行くことを知り、自分の為の渡英なのだと気づきます。
ウェイ・レイはスイ・アンについて渡英する事を決意し、二人で旅立ちます。
モン・フイも整形の為に渡英し、その間シェン・イーは何度も英国を訪れます。
戻ってきたモン・フイはシェン・イーと思い出の場所を訪ね、最後に展望台のところでキス
~第24話 感想~
何とか最後まで見ました。
子供たちの芝居を見ているのは意味が分からなかったけど。
意外だったのはタオとジアンです。
結婚式で花嫁のブーケを取ったのがタオだったので、結婚するんだろうとは思ったけど、まさかのジアンが亭主関白は似合わな過ぎた。
ウェイ・レイが渡英したのは良かったです。
タイプ的にもどこであろうが付いていく感じしますよね。
モン・フイのセリフでウェイ・レイのショーをオンラインで見るみたいな事言ってたので、恐らく英国でもモデルとして成功しているのでしょう。
ウェディングドレス姿のモン・フイがキレイというより子供のおめかしみたいに見えたけど、最後は丸く収まって綺麗に終わりましたね。
【全体的な感想】
おススメ度 ★★
おススメってほどではないかも
ストレス障害のモン・フイに振り回される物語という感じ。
主人公二人もなんかイマイチ感がぬぐえない。
化粧品を開発するという話も取ってつけたような感じで薄く感じました。
登場人物の中だとタオが良かったです。
一番はやっぱりモン・フイが子供に見えてしまった事。
シーン的にはシェン・イーとジアンの上司と部下的なやり取りが一番面白かったです。
アジアドラマで久しぶりに完走したドラマでした。