もくじ
韓国ドラマ「ある日~真実のベール~」5話-6話 概要
『ある日~真実のベール』
5話「生存」
無実を主張して再び拘置所に戻されるヒョンス。
有名弁護士ミギョンは広告になるという理由で助手のスジンに弁護をさせようとする。
まだ新人のスジンは心もとないのでジュンハンに助けを求め共同弁護をすrこととなります。
そのころ拘置所ではヒョンスがボス的存在のジテに呼び出され何も知らず運び屋をやらされてしまいます。
そしてヒョンスの殺人の証拠が足りない事にアン・テヒ検事は焦り出します。
裁判上必要だと判断され現場検証にヒョンスも向かう事になります。
6話「仮面」
現場検証が始まるとヒョンスは自分がグクファを殺害したという幻覚に襲われます。
裁判は不利な方向に進んでいきますが、ジュンハンはグクファの元ルームメイトに目を付けます。
このルームメイトはグクファに薬を渡していたようです。
拘置所に戻るとヒョンスは運び屋をやった事を問い詰められます。
しかしヒョンスはジテを裏切ることなく事なきを得て、ジテの信頼を勝ち取ります。
再び裁判で証人席に立たされたヒョンスは、執拗に追い詰められて泣きながら殺したかどうか分からないと答えてしまいました。
5話-6話の感想
結構グイグイと惹きつけられます。
ジテがヒョンスの肩をわざと脱臼させて何をするつもりなんだろうと思いましたが、まさかの薬かよ!って感じです。
この回は結構痛そうなシーンが続くので、ストーリーは面白いんだけど苦手です。
それにしてもジテの特別扱い具合が凄すぎて、こんなの大問題でしょ。
6話ではジュンハンのアトピーがどんどん酷くなっていきます。
どうやら裁判とリンクしてるっぽいですね。
裁判が不利になるとジュンハンのアトピーも悪化していくようです。
この展開だと元ルームメイトとジュンハンが問い詰めた男性の共犯になるのかな?
どちらにしろまだ犯人は特定できないです。
しかしアン・テヒのネチネチした質問が腹立つ~!!
韓国ドラマ『ある日~真実のベール~』の概要・キャスト一覧はこちらの記事
韓国ドラマ「ある日~真実のベール~」7話-8話 概要
7話「変身」
ヒョンスが裁判で分からないと証言したことでマスコミは大騒ぎ。
死刑もあり得るとの報道が飛び交います。
ヒョンスは裁判に対してすっかりやる気を無くしてしまいました。
ルームメイトと男を怪しんでいたジュンハンでしたが、2人は犯人ではないと判断しました。
もう一人怪しい男性(配達員)を見つけますが、GPSからグクファの家に行ったという記録がありませんでした。
拘置所ではヒョンスがドゥシクと激しくやり合い勝利しました。
しかし、ヒョンスは精神的に疲弊していきます。
8話「結末」(最終回)
容疑者が相続人の継父やストーカー男など出てくるが、どれも真犯人ではなかった。
最終評決に入りジュンハンは警察がちゃんと捜査しない事や被告人を犯人に仕立て上げている事を問い詰めます。
検察は死刑を求刑。
ジュンハンは感情に訴えて熱弁を振るい、陪審員の評決は多数決で無罪となります。
後は国民参与裁判となり、最終判決は無期懲役が言い渡されました。
しかし警察が隠した写真と通話記録から真犯人はグクファと不倫関係にあり、グクファを処方していた医師でした。
拘置所ではボス的存在のジテがドゥシクに殺害されました。
刑事のサンボムは功労賞をもらい、検事のテヒは真犯人を見つけたという事で昇進します。
無事に釈放されて家に戻ったヒョンスは屋上で切なそうに煙草を吸います。
7話-8話の感想
ずっと継父が怪しいと思っていましたが全然違い予想が外れました。
ヒョンスがドゥシクをやっつけるシーンがあるんですが、わずか数日間で人格まで変わりすぎなのちょっと笑える。
ヒョンスの部屋が移動になった理由がよく分からなかったです。
無期懲役の判決の時、ジュンハンのアトピーは全身にまで及んでしまいました。
見事に裁判の結果と悪化がリンクしています(笑)
ジテが殺害されたショックが結構大きいです。
拘置所内では絶対的な存在だったので、その後ジテの手下みたいに動いていた男性がボコボコにされていて、この人の今後が心配です。
一番腹が立つのが刑事と女検事ですね。
この2人はヒョンスに土下座して謝罪してもまだ足りないくらいですよ!
痛いシーンが多かったし、何かこんなんあり得ないだろ~みたいなのも多かったけど最後まで面白かったです。
ジュンハンが留置所で収監されている女性に声を掛けるんですが、原作ではこの女性とのシーズン2が始まるらしいです。
是非ドラマでもシーズン2作って欲しい!希望します!!
8話と短いし、モヤモヤが残るけれど、全く飽きることなく見る事が出来ました。面白かった~!!