もくじ
『金よ出てこい☆コンコン』あらすじ・ 第5話
とうとうヒョンテの母親は折れて息子とモンヒョンとの結婚を認めました。
結婚話は進んでいきますが、モンヒョンの家は貧しいので準備ができません。ヒョンテの母からも嫌がらせをされる始末。
モンヒョンの母は家を担保にお金を借りようとします。
一方のヒョンスはユナが戻ってこないので困り果て、再度モンヒのところへやってきます。
断っていたモンヒですが、妹の為にユナの代役を大金と引き換えに引き受けました。
5話の登場人物
チョン・モンヒ(ハン・ジヘ)
無事にユナの代役を務めました。
しかし、今度はヒョンスにユナの代わりにパーティーに出て欲しいと言われます。冗談じゃないと追い返しました。
家では妹のモンヒョンの結婚話が進んでいますが、モンヒの家はお金がないのでろくな支度も出来ません。
ヒョンテの母から嫌がらせされ怒ったモンヒの母は家を担保にお金を借りて、娘にひもじい思いはさせないと言います。
モンヒも娘なのですが、それとなくモンヒに借金を頑張って返していきましょうと遠回しに言います。
モンヒは母や妹の為にヒョンスと連絡を取り、パク家が後継者を決める1年半の間、いつでもユナの代役を務めるという事で契約をしました。
パク・ヒョンス(ヨン・ジョンフン)
ユナが出て行ったきり戻ってきません。
ユナの友人にも確かめに行きますが、海外にいる事しか分からず途方にくれます。
しかし、父親はヒョンスがユナを手なづけたと思っていて大満足しています。
父親のヒョンスに対する評価は大きく上がりました。
しっかり者の次男に出し抜かれていたヒョンスはこれはチャンスだと内心喜びます。
気をよくした父親はユナを勘違いしている人も多いので、まともな嫁だという事でお披露目パーティーをしようと計画します。
肝心のユナがいないのでヒョンスは大慌てです。急いでユナの代役をモンヒに頼みに行きました。
パク・ヒョンジュン(イ・テソン)
長男のヒョンスの評価が上がったので焦っています。
父親からは弟に冷たいのではないかと言われ、仕方なくヒョンテを飲みに誘いねぎらいます。
しかし、ヒョンテはお見通しでした。ヒョンジュンが結婚祝いに小切手を渡すのですがその場で破り捨てます。
この二人の対立は決定的となりました。
パク・ヒョンテ(パク・ソジュン)
屋敷にいて父親の庇護の下で暮らしたいと思っているヒョンテは父親に逆らいたくありません。
母親の所に行き、これ以上結婚に口を出すようなら死ぬと脅します。
仕方なく母はヒョンテと貧しいモンヒョンとの結婚を認めました。
貧しいのが気に入らないだけで、内心はモンヒョンを気に入っている様子は少しありました。
5話の感想
とうとうヒョンテの母親が折れました。
息子に死ぬとまで言われたらさすがに反対できなかったようです。
環境が最悪なのは分かるけどヒョンテの自己肯定感の低さが凄いな。性格も歪んでいるし。
後継者争いにはどうなんでしょう?興味あるんでしょうか?
何となく、日々贅沢に暮らせればそれでいいような放蕩息子に思えるんだけど。
お金持ちってだけなので、現段階ではモンヒョンがもったいないですね。
後は次男が野心家っぽいのは分かるけど、それ以外はどういう人なのか謎。夫婦仲とかどうなんでしょうか?
夫婦のシーンがないのでこれもよく分かりません。
とりあえずモンヒがユナの代役を引き受けたので続きが気になります。
韓国ドラマ『金よ出てこい☆コンコン』の概要・キャスト一覧はこちらの記事
『金よ出てこい☆コンコン』あらすじ・ 第6話
ヒョンスの妻のふりをするという事で1億ウォンで契約しました。
しかし家族との食事会で失敗を繰り返しヒョンスと決別してしまいます。
つい喧嘩してしまったが、どうしてもお金の必要なモンヒは再びヒョンスに会いにやってきます。
6話の登場人物
チョン・モンヒ(ハン・ジヘ)
ヒョンスの妻のふりをするという事で1億ウォンを受け取ります。借用書も交わしました。
時給制としたモンヒは時給を稼ぐために張り切ります。早速パク家の家族のディナーでユナのふりをします。
しかし、素が出てしまいミスを連発します。ヒョンスと言い争いになりカッとなったモンヒは1億ウォンを返してしまいます。
家では母親からお金はどうなったかとせっつかれ、困ったモンヒは再びヒョンスの家を訪れました。
パク・ヒョンス(ヨン・ジョンフン)
モンヒが妻のふりをしてくれることを承諾してくれてホッとしたのもつかの間。
家族との食事会でエスカルゴを口から吐き出してしまいます。家族もびっくりです。
珍しくヒョンスはモンヒに怒鳴ります。
決別した二人ですが、金に困っているモンヒは再び会いにやってきます。
ヒョンスはモンヒの考えがお見通しで、自分もモンヒが戻ってきてくれて助かるのですが、わざと追い返そうとしました。
パク・ヒョンジュン(イ・テソン)
ヒョンスも必死ですが、こちらも必死です。
ヒョンテに牙を向けられて兄弟は対立を深めます。
母のドクヒと妻のソンウンと相談をしていると、ヒョンテから馬鹿にされる始末。
とうとう兄弟はつかみ合いの喧嘩になりますが、そこを父親にとがめられます。
ドクヒはすかさず息子を庇い、夫にヒョンテが逆らってきたことを告げ口します。
パク・ヒョンテ(パク・ソジュン)
段々、ヒョンジュンたちに攻撃的な態度を取るようになってきました。
そして婚約者のモンヒョンとはデートで他の女といちゃついたりして悲しませます。
6話の感想
今回はヒョンジュンとヒョンテのシーンが多かったです。
ヒョンテも最初はただの放蕩息子かと思っていたら色々考えているみたいで、一応後継者の座を狙っているみたいですね。
完全にヒョンスだけ長男なのに蚊帳の外状態になってますが・・・。
普段のモンヒとユナに扮した時のモンヒの落差が激しくてそこが面白いです。
たまに取ってつけたような脇役で脇役のシーンとかどうでも良かったりするドラマあるけど、このドラマは脇役も結構気になりますね。
兄弟も気になるし、ソンウンも気になるし、ユナがどうなるのかも気になります。
ありがちな設定で結構古臭い感じはしますが、面白いです。