もくじ
『運命のように君を愛してる』あらすじ・ 第11話「大事なことを忘れているような・・・」
運命のように君を愛してる
目を覚ましたゴンは3か月間の記憶がなくなっていました。
傍にセラがいるので喜びます。
ミヨンと結婚したことを覚えていません。ミヨンはひどく傷ついてしまいます。
そしてセラはゴンの傍にいるためにバレエを辞めたのでした。
記憶を失ったゴンは大事な何かを忘れているようで不安になります。
11話の登場人物
イ・ゴン（チャン・ヒョク）
病院で目を覚ましたゴンはマカオに行った後の記憶がなくなっていました。ミヨンとのことはすっかり忘れていました。
心配そうな表情のセラが傍にいるので大喜びします。
病院でミヨンを見かけたゴンはショッピングモールでぶつかった女だと思い出しました。でもそれ以外の記憶はありません。
3か月分の記憶はないけれど、セラがいればそれでいいと割り切ります。
主治医からミヨンはゴンの個人秘書だと言われ怪しみつつも信じたゴンは、ミヨンをこき使います。
しかし、ネットニュースで自分は3か月の間にミヨンと契約結婚をしたことを知ります。セラを裏切ったなんて信じられない気持ちでした。
そしてミヨンを子供をダシに近づいてきたとんでもない女だと勘違いしてひどい言葉を浴びせます。
タク室長がミヨンを庇いますが、聞く耳を持ちません。
セラからはミヨンは詐欺師だから子供が生まれたらさっさと引き取って別れて欲しいと言われ、もちろん了承します。
屋敷でゴンはミヨンの胎教日記を見つけて読みます。そこには二人の幸せな日々がつづられていました。
何か大事な事を忘れているような気がして思い出せず不安になるゴンでしたが、すべて思い出しました。
キム・ミヨン（チャン・ナラ）
ゴンが倒れたことを知ったミヨンはダニエルと一緒に病院に駆けつけます。
そこでセラと抱き合っているゴンを目撃してしまいます。
ゴンはミヨンに気づきますが、マカオからの記憶はなくぶつかった女だと認識しています。
ミヨンはゴンの話に合わせてぶつかっただけの他人として振る舞います。
実家に戻って食堂を手伝うミヨンの元に、ゴンから電話が掛かってきます。
ゴンはミヨンを個人秘書だと思っているのでこき使いますが、ミヨンは役に立てるのが嬉しいみたいです。
しかし、契約結婚の件を知ったゴンに冷たい態度を取られ傷つきます。
ダニエル（チェ・ジニョク）
ミヨンを覚えていないゴンを目の当たりにしてミヨンの事を心配します。
仕事でゴンの会社に行きゴンと対面しますが、ゴンはダニエルの事を全く覚えていません。
そんなゴンにダニエルはミヨンのために仕事を受けたのだと言います。
カン・セラ（ワン・ジウォン）
セラはゴンを刺激しないように以前と同じように接します。
そしてミヨンに記憶喪失だから、結婚したことを覚えていないし、無理に思い出させるのは良くないと説明します。
ミヨンにはしばらくゴンから離れて欲しいと言います。
セラはゴンの傍にいるためにバレエ団を辞めました。
母親は激怒しますが、バレエより大事なものを見つけたと言います。
11話の感想
また記憶喪失か・・・。ちょっとがっかりしたけれど展開が面白いのでこのまま視聴します。
セラにとっては願ってもない幸運ですが、ミヨンにとっては最悪の事態になりました。
この際ダニエルに乗り換えては？と内心思ってしまいました。
ゴンの祖母はゴンの記憶が無くなったことを知らされていないので、母親が無理やり連れ帰ったミヨンを連れ戻すよう言いつけます。
ミヨンっていつも身を引いてばっかりなので、今回も身を引くようなシーンばっかりで可哀想でした。
それとゴンの家系は代々早死になので、この点でもゴンの何らかの病気が発病しないかも心配ですね。
今後の展開が気になります。
韓国ドラマ『運命のように君を愛してる』の概要・キャスト一覧はこちらの記事
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『運命のように君を愛してる』あらすじ・ 第12話「きっと運命じゃないんだ」
記憶が戻ったゴンは発病に怯えます。
自分は早死にと悟り、ミヨンに苦労をさせたくなくて別れます。
別れを告げた直後にミヨンが事故に遭い子供が亡くなってしまいました。
離婚してミヨンは屋敷を出ていきました。そしてダニエルと海外に行きます。
12話の登場人物
イ・ゴン（チャン・ヒョク）
ゴンは遺伝である発病に怯え、自分は早死になのだと悲観的になります。
記憶が戻ったゴンはミヨンに会いに来ます。長生きできないと思ったゴンはミヨンに現実的な事ばかり言います。
ゴンは発病すればミヨンに苦労させると思い、記憶が戻った事を秘密にします。そしてミヨンともセラとも別れる決意をしました。
離婚同意書を子供の養育権はミヨンに、慰謝料は破格の20億、ゴンが死亡した時は全財産を子供とミヨンに譲ると書き換えます。
ゴンはミヨンを呼び出し、カップと指輪を返し、君の役目は終わりだから別れて欲しいと言いました。
ミヨンは悲しそうな顔をしますが、今までありがとうと感謝して同意します。
ミヨンは去っていくゴンを引き留めようとして車に轢かれてしまいました。病院に運ばれますが、子供は亡くなってしまいます。
退院したミヨンは屋敷を出ていきました。寂しそうなゴン。
ゴンはミヨンの母に呼ばれ店の資金を返されます。最後にミヨンに会いたいと言うと、ミヨンは海外に行ったと言われます。
慌ててゴンは空港に行きますが、ミヨンには会えませんでした。
キム・ミヨン（チャン・ナラ）
ミヨンはゴンの記憶が戻るのを待つことにしました。
実はゴンは記憶が戻っているのですが、ミヨンには秘密にしていました。
セラから離婚同意書を渡されます。全てをあなたに譲って忘れたいみたいと言われて傷つきます。
ゴンに別れを言われたときにミヨンはゴンの記憶が戻っている事に気づきました。呼び止めようとした時に車に轢かれます。
子供を失い、退院したミヨンはゴンに会いにやってきます。そしてなぜ記憶が戻ったことを黙っていたのか尋ねました。
ゴンにどうせ離婚するのだから、それが二人のためだと思ったと言われます。
それでもミヨンは全てを忘れてやり直したいと言いますが、ゴンは首を縦には振りませんでした。
ミヨンは諦めて離婚届けを渡しました。
ダニエルにパリの美術学校を勧められたミヨンは、新たな人生を歩もうとダニエルと一緒にパリに行きます。
ダニエル（チェ・ジニョク）
ダニエルはフランスへ戻る時期を早めました。
カフェをオープンしたばかりですが閉店してフランスに戻ることにしました。
食堂でミヨンの事故の事を聞いて心配して病院に見舞いに来ます。
そして退院したミヨンにパリへの留学を勧めたのでした。
カン・セラ（ワン・ジウォン）
ミヨンを忘れたゴンは元に戻ってくれると思っていたのですが、ゴンに振られてしまいます。
ミヨンのせいで振られたと思ってるみたいでしたが、ゴンからミヨンとも別れると言われました。
6年間付き合って、バレエまで辞めたミヨンでしたが、ゴンとは別れる事となりました。
12話の感想
この回は今まで見た中で一番切なかったです。
医者のはっきりしない診断で早死にと決めつけるゴンもちょっと・・・ですが、それよりゴンの遺伝の病気って何なの？？
ミヨンが可哀想なのは当然なんだけど、セラも6年も付き合ってバレエも辞めて、母親にビンタまでされたのに振られてしまいました。ちょっと気の毒。
離婚同意書を書き換えましたが、あの同意書では祖母が納得しなさそう。跡取りいなくなってしまう。
おまけにダニエルのカフェも結局1か月くらいしかやってなかったような・・・。妹は見つからないみたいだし、結局何しに韓国に戻ってきたんだか。
そしてなぜかパリに留学するミヨン。流されやすい。
留学費用ってダニエルが支援する感じかな。もうダニエルと付き合えばいいと思うわ。
