もくじ
『星から来たあなた』あらすじ・ 第13話「ト・ミンジュンの正体」
『星から来たあなた』
ミンジュンは宇宙人であることを明かし、そしてソンイに対して何の気持ちもないと突っぱねます。
最初は諦められなくて付きまとうソンイでしたが、激しく拒否されてもう付きまとわないと言います。
そして、ソンイはジェギョンの計画とも知らずに脇役のアクションシーンを引き受けます。
☆400年前
400年前にミンジュンは人々の為に岩をどかしたり、人を助けるのだが、逆に妖術使いだと言われ追われたりします。
そして何度かミンジュンは自分が宇宙人であることを明かすのですが、その度に不気味がられてきた苦い過去があります。
そのことにより、心を閉ざしてしまいました。
13話の登場人物
ト・ミンジュン(キム・スヒョン)
400年間、何度か正体を明かして逃げられてきたミンジュンは、今回も正体を明かしソンイを遠ざけようとしたのでした。
しかし、ソンイはその場を去りませんでした。なぜ何度も助けたのか聞きます。
ミンジュンは400年前の少女と似ていたから助けたと言います。少女と関係ないから興味がないと突っぱねました。
ソンイに対しては何の気持ちもないと、心にもない事を言い切るミンジュン。
ミンジュンは家を売りに出します。ソンイの家の隣なので速攻でフィギョンが下見にやって来ました。ミンジュンは嫉妬して断ります。
ミンジュンは検事に会います。これ以上ソンイに危険が及ばないように罪をかぶって自首しようとします。
チャン弁護士は止めますが、ミンジュンは言う事を聞きません。
チョン・ソンイ(チョン・ジヒョン)
ソンイがユラとのことを刑事に喋ったことを知り、フィギョンはもうソンイを野放しにしておけないと思います。
ミンジュンが宇宙人だと知っても諦めきれないソンイ。ミンジュンに付きまといます。
しかし、ミンジュンに激しく拒否されてもう付きまとわないと宣言をします。ソンイも無理だと感じたみたいです。
また家で大荒れです。
一方でソンイに内緒でジェギョンと契約してしまう母親。ソンイはセミが主役の映画の脇役の話を受けました。
しかし、ジェギョンは部下を撮影現場にしっかりと送り込んでいます。
現場に来ると以前とは全く違う扱いです。そしていよいよアクションシーンに入ります。
イ・フィギョン(パク・ヘジン)
フィギョンはミンジュンの家を買いとろうとするが、断られます。
そして、ソンイからジェギョンとユラが付き合っていたことを聞かされて驚きます。
フィギョンは兄の車のカーナビ履歴から義姉の監禁されている病院を探し出します。
ユ・セミ(ユ・インナ)
セミは現場でソンイと火花を散らします。
そこで初めてソンイはこの役はセミが推薦してくれたのだと知り、微妙な空気となってしまいます。
この回のセミはかなり嫌な役でがっかりしてしまいます。
13話の感想
ジェギョン相当狂ってますね。幼少時代に何かあったんだろうか?韓国ドラマって子供時代のトラウマベースになってるから。
ユラの幻と会話とかしてるのホラーですよ。
ソンイがフラれたシーンの後に、ミンジュンの大学での講義シーンがあって前回の感情について講義してるの面白いですね。
良くできたシナリオだなって思います。
ミンジュンとフィギョンの家を売れ、売らないのやりとりも面白いです。ミンジュンも素敵だけど、フィギョンも本当に素敵。
そして、ミンジュンの家が売れないように小細工するソンイも可愛い!
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『星から来たあなた』 あらすじ・ 第14話「チョン・ソンイの守り方」
ジェギョンに弱点を知られてしまったミンジュン
ジェギョンはそこをついてきます。ソンイを事故に見せかけて殺害しようとしました。
怒ったミンジュンはジェギョンを殺そうとしますが・・・。
フィギョンは事故に遭ったソンイを庇います。二人とも大けがをしてしまいました。
14話の登場人物
ト・ミンジュン(キム・スヒョン)
ミンジュンの最大の弱点はもしその力で人間を殺してしまったなら自分も死んでしまう事でした。
そのことをジェギョンに知られてしまいます。
ミンジュンはソンイを守るためにジェギョンの罪をかぶり、そして綺麗にソンイの前から消えようと考えていました。
しかし、またジェギョンはソンイに手を出します。ソンイが大けがをした事を知るとミンジュンは取り調べ室から姿を消し、ソンイの元に駆け付けます。
そして、ジェギョンの元にもやって来ました。ミンジュンはジェギョンを殺して自分も死んで、止めようと思います。
しかし、ジェギョンはしっかりと対策をしていて、自分が死んだらソンイが再び危険にさらされるけどいいのかと脅します。
ミンジュンはジェギョンを殺すことは出来ませんでした。
チョン・ソンイ(チョン・ジヒョン)
ワイヤーアクションに挑みます。
現場では主役のセミと差をつけられみじめな思いをしていましたが、フィギョンがやってきます。
フィギョンはソンイの為に大量の差し入れをしてスタッフたちをもてなします。
ソンイの母は大喜びです。
しかし、撮影が始まりソンイが飛び降りると、ワイヤーが切れてソンイは大けがをしてしまいます。
ソンイは珍しい血液型のようで輸血が足りません。そこでニュースでソンイの事故を知った父親が駆け付けます。
ソンイは何とか命は助かりました。ソンイが眠っている間にミンジュンがソンイの様子をそっと伺いに来ます。
イ・フィギョン(パク・ヘジン)
ジェギョンの元奥さんが監禁されていると気づいているフィギョンは病院を突き止めます。しかし、病院側は認めません。
ジェギョンも気になりつつ、ソンイの事も気になるフィギョン。
撮影があることを知ったフィギョンは大量の差し入れをして現場にやって来ます。
しかし、セミが主役で撮影所にいたので気まずい雰囲気となる。
フィギョンはスタッフの中にジェギョンの部下が紛れ込んでいるのを見つけます。気になるが撮影が始まります。
ワイヤーが切れて落ちてくるソンイを助けて自分もケガをしてしまいます。
ユ・セミ(ユ・インナ)
何か、良い子だと思っていたのにキャラが・・・。
すっかり嫌な女になってしまっている。
主役でちやほやされているセミ。しかしスタッフが気を使ってソンイの元に行こうとすると、それをわざとらしく止めたりします。
もう主役なんだからいいじゃないって思うんですけどね。
そしてフィギョンがソンイの為にあれこれ世話をやくのでまたまた嫉妬しています。
14話の感想
ジェギョンの悪役っぷりがすごいです。
ミンジュンにも意外な欠点というか弱点があったんですね。人間を殺したら自分も死ぬとは結構都合がいいけど。
結局、ミンジュンはジェギョンを殺せなかったけど、自分も死んでもいいなんてカッコいいではないですか。
今回は刑事が目の前でミンジュンが消えたのを見てしまったので、流石にごまかせないのではないでしょうか。
この辺りもちょっと気になりますね。検事と刑事がどちらもミンジュンが誰かを庇っていると気づいているのは幸いです。