もくじ
『ボクスが帰ってきた』あらすじ・第7話「嘘つき」
ボクスが帰ってきた
9年前と同じく屋上にボクスとスジョンとセホが揃いました。
ボクスはお前らのせいで退学になり人生が台無しになったと罵ります。
～9年前～
成績優秀なスジョンはクラスメイトから勝手にお嬢様だと思われていました。しかし実際は貧乏人の娘でその事をスジョンは恥ずかしく思っていました。
スジョンの家が貧乏だと知ったボクスですが、もちろんボクスはそんな事気にしません。
しかし、次の日スジョンが学校に行くと、スジョンの家が貧乏で生活保護を受けている事がクラス中に知れ渡っています。泣き出すスジョン。
セホはボクスがバラした事を遠回しにスジョンに言います。この辺本当に嫌な性格。そしてスジョンは事細かに話すセホのいう事を信用してしまいます。
スジョンはボクスのせいで人が信じられなくなってしまったのでした。そしてボクスはスジョンのせいで人が信じられないという、お互い誤解したままなんですね。
そもそもセホが悪いんじゃないですか！ボクスは復讐を誓います。
そんな折、スジョンのお祖母さんの具合が悪く入院するのですがスジョンはお金がなく困ってしまいます。
7話の感想
段々、9年前の出来事が分かってきましたね。
私はてっきりスジョンも屋上での出来事を目撃していて、見たのに嘘をついたと思っていました。
実はスジョンは2人の声しか聞いてなくて、完全にセホの「助けてくれ！」って言葉に騙されていたんですね。
でもセホも本当に落ちるなんてすごい。気に引っかかって助かるって事を想定していたのでしょうか？
ボクスの心配をしたお母さんがボクスの元担任に会って「息子をお願いします」と封筒を渡します。
受け取りを拒否する担任でしたが、無理やり置いていくお母さん。
ここまで見たらてっきり現金かと思ったら、中身がクーポンの束というオチ。このシーン和みました。さすがボクスのお母さん、ユーモアありますね。
韓国ドラマ『 ボクスが帰ってきた』の概要・キャスト一覧はこちらの記事
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『ボクスが帰ってきた』あらすじ・第8話「それぞれの理想」
自殺騒動を起こしたヨンミンは最下位の成績を取り、教師から怒られます。クラスメイトからもいじめにあい散々です。
とうとうヨンミンは上級の生徒しか使えないガラスのブースに鍵をかけて立てこもります。
ちょうど父母を連れて学校の視察が行われていました。通りがかるセホは騒動を見て何事かと駆け付けます。そして周りの教師もあたふたするばかり。
ボクスがやってきてガラスを割り、パニックを起こしているヨンミンを落ち着かせ事なきを得ました。
ボクスは生徒を追い詰めるような学校のやり方こそおかしいのだと反撃します。
騒ぎを聞きつけてセホの母親で前理事長がやってきます。前理事長も保護者も教師もボクスのような乱暴な生徒は退学にするべきだと主張します。
肝心のボクスの味方である元担任は会議から外されてしまいました。そして、スジョンもみんなと同意見だと述べます。
ボクスは教室であんなガラスのブースは撤去して、生徒たちを平等に扱えと訴えます。生徒たちは拍手喝采します。
審議にかけられるボクスは教師たちに囲まれます。そして皆が退学だと言います。そして意見を求められたスジョンは、ボクスは危険な生徒だと証言しました。
8話の感想
これで退学になったらドラマが終わってしまうから多分退学にはならないでしょう。
ガラスを蹴り破るときのボクスがカッコいい！！頬をケガするシーンのスローモーションよかったですね。
ヨンミンが落ち着いたのはボクスのお蔭なのに、そこには誰も触れないという。
あのガラスのブース成績の良い生徒しか使えないって酷いですね。こんな学校本当にあったら大問題ですよね。
でも韓国では本当にあるとか？まさかね。
9年前のボクスのお母さんがボクスが退学にならないように、あちこち歩きまわって頭をさげてってシーンちょっとだけ泣けますね。
いいお母さんだなあ。
それにしてもスジョン冷たすぎません？9年前の事もボクスに確かめることもなく。ちょっとスジョン嫌いになりました。
