『99%のカノジョ』
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もくじ
第1話「ファンデーション 罪のないウソ」
～第1話 あらすじ～
ストレスを受けると別人格を発動してしまうという病気を抱えるモン・フイは「美の殿堂」のメイク担当で雇われ就職する。
バスでコスメ会社「LS」の社長でドケチで有名なシェン・イーと偶然出会うもそのドケチさ加減に呆れます。
職場でも化粧品を落とした社員に弁償をしろというシェン・イーに意見するモン・フイ。
ランチでも一緒になり二人で頼めば割引になるという事で成り行きで一緒に食事することに。
この時シェン・イーはモン・フイの責任感の強さに少し感心します。
シェン・イーの元カノでモデルのウェイ・レイが二人を見てモン・フイに嫌がらせをします。
するとモン・フイの別人格が現れてしまう。
モン・フイの別人格はSNSで「白日夢」という名前で活動してました。
コスメの宣伝をして人気インフルエンサーとなっていたのでした。
正体を明かすと職場でも一目置かれる存在になる。
～第1話 感想～
結構面白かったです。
中国の時代劇はたまに見てましたが、現代劇を見るのはこれが初めてです。
二人の出会いも割とスムーズですんなりと入っていけました。
シェン・イーのケチっぷりがすごいです。
ここまで徹底してると逆におかしいですね
経理部顔負けのドケチ、ボーナスは社内製品の優待券、バスの運賃も0.2元すらケチる、ランチは一番安いところ
元カノの誕生日には研究中の口紅をプレゼント、出演料が勿体ないと自らテレビ出演という徹底ぶり。
カッコいいけどドケチって事でカッコ良さが半減するのですが、それでもやっぱりスーツでバシッと決めるとカッコいいという。
シェン・イーの子供時代の回想シーンが2度ほど入りましたが、どうやら子供時代に何らかのトラウマがあったようです。
女の子が転んでいたので、女の子をケガさせてしまい傷を作ってしまったとかっぽいですね。
これなら傷跡を隠せるファンデーションの開発に力を入れているのも納得です。
モン・フイの別人格登場の方はストレスを受けると症状が出てくるという事しか今のところは分かりません。
徐々に解明されていくでしょう。
とにかく初めての中国現代ドラマなので楽しみたいと思います。
中国ドラマ『９９％のカノジョ』の概要・キャスト一覧はこちらの記事
第2話「隠した傷痕 隠した真相」
～第2話 あらすじ～
別人格のモン・フイは積極的になりSNSでシェン・イーとの匂わせを発信して注目を浴びる。
本来の自分に戻ったモン・フイは別人格がやらかしてしまった事にどうしようと焦ります。
もちろんシェン・イーは激怒します。
臨床心理士でモン・フイの友人であるタオは２年前からモン・フイには別人格になる事がある事を知らせます。
シェン・イーの方は実は子供の頃のトラウマに苦しんでいました。
いじめられっ子だったシェン・イーがいじめっ子に向かって棒を振り回し、それが女の子の顔に当たって大けがをさせてしまったのです。
小学校の時にとある女の子の顔に傷をつけてしまいそのことでずっと罪悪感を感じていました。
モン・フイは一人になったときに化粧を落とします。
するとモン・フイの頬に傷跡があります。
そしてその傷跡をモデルのウェイ・レイに見つかってしまいました。
～第2話 感想～
シェン・イーが子供時代に傷つけてしまった女の子がモン・フイなんですね。
シェン・イーの子供時代は貧しく、女の子の治療費が払えないから、女の子もいじめっ子の一味だと嘘をついたようです。
そして別人格から元に戻ったモン・フイ
今のところはモン・フイに別人格が出てくる理由は分からないけれど、2年前に何かあったんでしょうか？
今回のシーンで笑えたのが、臨床医に診察に行くジアンが何をやってもタオに症状だと言われるシーン可愛くて面白かったです。
あれではどんな健康な人間でも精神病にされてしまいます（笑）
しかも医療費が高額と知ると病気のままでいいです！は笑いました。
モデルのウェイ・レイがモン・フイの傷跡を見つけましたが、ここでシェン・イーに告げ口したらドラマが早々と終わってしまうので、恐らくもっと後かなって思います。
