「君の声が聞こえる」あらすじ・第7話「悪夢の予感」
ヘソンは今回もやっかいな依頼人に当たりますが、チャ弁護士とスハのお蔭でうまく行きました。
その後、チャ弁護士に付き合って欲しいと告白されたヘソンはOKを出します。それを見たスハはショックを受ける。
そしてヘソンの実家では母親がミンに危害を加えられ監禁されていました。
君の声が聞こえる

7話の登場人物
ヘソン(イ・ボヨン)
ヘソンは悪夢にうなされて不吉な予感がしています。
仕事の方は依頼者と揉めてしまい、上司はヘソンを降ろしチャ弁護士に仕事を回してしまいました。
チャ弁護士はやっかいな依頼者を上手に説得しヘソンも一目置き協力します。
スハにも協力してもらい見事に被害者から告訴を取り下げさせました。示談書を持って法廷へ急ぎ何とか裁判に間に合います。
その後、ヘソンはチャ弁護士から付き合って欲しいと告白されます。気迫に押されてヘソンは「私も好き」と言ってしまいます。
そんな事をしている間に、ヘソンの母親はミンに監禁されて縛り上げられています。
ヘソンに電話をさせるミン。しかし、母親はヘソンに「人を恨んではいけない」と説きます。
母の様子を変だと思いつつも風邪でもひいているのだろうと考えます。
スハ(イ・ジョンソク)
やっかいな依頼人から物を投げられているヘソンを庇って軽いけがをしてしまいます。
そして、今回も裁判に協力します。
被害者の家にヘソンと行き、心を読み相手の弱みに付け込みます。このやり取りのシーンが面白いです。
チャ弁護士に告白されてOKを出すヘソンを見てかなりショックを受けてしまいます。
しかし、それどころではありません。スハはミンの居場所を突き止めました。
そこはヘソンの実家のある場所です。
チャ弁護士(ユン・サンヒョン)
ヘソンの代わりにやっかいな依頼人の弁護にあたります。
チャ弁護士はヘソンへの無礼な態度を誤らせるために真剣に裁判に挑みます。
ヘソンの協力もあり依頼人は告訴取り下げとなり無罪放免です。
勢いづいてヘソンに告白し上手く行き大喜びのチャ弁護士です。
ミン(チョン・ウンイン)
ヘソンの母親に随分親切にしてもらっていましたが、復讐心は消えていませんでした。
ヘソンの母親を監禁して怪我を負わせます。しかしヘソンの母親は娘に助けを求める事もなく、逆に人を恨むなと説きました。
ヘソンにも自分と同じように誰かを恨んで一生過ごせば良いと思っているミンはイラつきます。
7話の感想
スハが弁護士のフリをして、ヘソンがアシスタントに扮して被害者宅に行くシーンが面白かったです。
人の心が読めると相手の弱みが一瞬で分かるのでそこだけは便利ですね。
被害者はヘソンとスハの誘導尋問にあい、即効で示談に応じました。
ヘソンたちが上手く行ったのは良いのですが、ヘソンのお母さんが大変な事になっています。
てっきりミンがお母さんに親切にされて改心するのかと少し思ったのですがダメでしたね。
頭から血を流しているから殺されてしまうんでしょうか?心配です。
スハがミンの居場所を突き止めたからギリギリ間に合う感じでしょうか?続きが気になります。
韓国ドラマ『 君の声が聞こえる』の概要・キャスト一覧はこちらの記事
[s_ad]
「君の声が聞こえる」あらすじ・第8話「真実の行方」
ヘソンのお母さんは亡くなってしまいます。
ミンの弁護にはチャ弁護士が指名されます。
スハとヘソンが裁判を見に行くとチャ弁護士が無罪を主張したので驚いて激怒します。
8話の登場人物
ヘソン(イ・ボヨン)
ヘソンの実家のチキン店は火事になり母親は亡くなってしまいます。
放火犯として捕まったミンはチェ弁護士を指名します。
ヘソンが裁判に行くとチャ弁護士は犯人に騙され無罪を主張します。ヘソンは激怒します。
そしてミンが逮捕されているのでもう危なくないから家に帰れとスハに言います。
どうしてもミンを有罪にしたいヘソンはドヨンの家に行き土下座して有罪にしてほしいと頼みます。
ドヨンの父の力を借りてミンと同じ房にいた受刑者に偽の証言をさせますが失敗する。
控訴審は来月に持ち越される。ヘソンは激しく落ち込みます。
スハに水族館に誘われて出かけるヘソン。そこで別れを告げられます。何故かその後にキスする。
スハ(イ・ジョンソク)
ヘソンと一緒に裁判に行くとチャ弁護士が無罪を主張したので驚きます。
ミンの心を読み、奴が犯人だとチャ弁護士に訴えますが聞いてもらえません。
ヘソンに家に帰れと言われ一度は断るスハでしたが、何故かヘソンを水族館に誘いそこで家に戻ると言います。
今までありがとうと言ってキスして去っていくスハ。
この展開ちょっとよく分かりません。
チャ弁護士(ユン・サンヒョン)
今回のチャ弁護士も理解できない。
ミンの接見に行くと、ミンはヘソンの母親に感謝を述べた遺書を書いて自殺未遂を起こしていました。
それでもチャ弁護士は芝居だろうと信じなかったのですが、何故かコロッと騙されて裁判では一転して無罪を主張します。
次の裁判でもその姿勢は変えませんでした。
ドヨン(イ・ダヒ)
ドヨンは10年前にミンの殺人現場を目撃しているのでミンを信用していません。
今回も検事として担当になりました。
ヘソンが家にまで来て助けを求めます。ドヨンの父は10年前の事を持ち出しヘソンが謝罪するならという事で協力します。
恐らくドヨンもミンがやったと思ってるんじゃないかと思います。
しかし、裁判で偽の証言をさせようと思った受刑者がビビってしまい証言を覆してしまい失敗しました。
ミン(チョン・ウンイン)
結構うっとうしいです。
チャ弁護士が到着する頃に合わせて自殺未遂を起こしたり、遺書にはしおらしい事を書いたりしてます。
そしてスハとヘソンの二人に謝りたかったと心にもない事を言います。
チャ弁護士も何故騙されるかなあ?もしかしてそれもチャ弁護士の作戦とかでしょうか?
8話の感想
お母さんがとうとう亡くなってしまいました。お母さんのラストが泣けます。ヘソンを本当に信頼していますね。素敵なお母さん。
ミンはヘソンの母親との会話でチャ弁護士をヘソンの彼氏と思っているのでチャ弁護士を指名しました。
チャ弁護士は間に立たされて苦しい立場ですが、なぜミンを信用してしまったのかよく分かりませんでした。
一番理解不能なのはスハがヘソンの元を去る事です。お互いキスするくらい好きだったらもうそのまま一緒に住んでればいいのに。
意味が分からない。それともカットされてるのかな?
ミンの裁判も途中なのに今こそ傍に誰かいてあげないとダメでしょ!って思うんですけど。